ホーム > 市政情報 > 附属機関等の会議 > 会議結果 > 平成27年度 > (12月3日)第2回霧島市立図書館協議会の結果

ここから本文です。

更新日:2016年6月9日

(12月3日)第2回霧島市立図書館協議会の結果

平成27年度第2回霧島市立図書館協議会の協議結果を公表します。

開催日時

平成27年12月3日(木曜日)14時から16時12分まで

開催場所

霧島市国分シビックセンター公民館3階小会議室

出席者

委員

肥後(会長)

工藤委員

瀬戸口委員

勝間田委員

高橋委員

石塚委員

戸高委員

家村委員

福迫委員

宮﨑委員

事務局

冨永(国分図書館長)

烏丸(国分図書館)

湊(国分図書館)

中村(国分図書館)

前畑(国分図書館)

久木田(隼人図書館)

喜聞(溝辺図書室)

徳重(溝辺図書室)

長﨑(横川図書室)

宮田(牧園図書室)

潤(霧島図書室)

横瀬(福山図書室)

公開、一部非公開又は非公開の別

公開

傍聴者数

1人

議題

  1. 平成27年度途中経過報告について
  2. 指定管理者制度の内容について
  3. その他

協議における主な意見等の概要は以下のとおり

 

意見の概要

議題1 10月末現在の図書館・図書室の利用状況等について報告した。前年度と比較して入館者数は増加しているが貸出利用者数や貸出冊数は減少している状況についての意見があり、国分図書館及び隼人図書館の現状について説明を行った。
ボランティアグループによる出前おはなし会や市制施行10周年記念行事について説明した。毎年続けていくことに意義があることや、年々広がりをみせ参加者数が増えていることは喜ばしいとの意見があった。
議題2 本市の図書館は、どういう図書館を目指しているのかとの意見があり、総合的な人づくりの場にしたい、人づくりが地域づくりにつながるものと考えていると説明した。その他、次に記載する意見等が出された。
平成20年に図書館協議会が出した、指定管理者制度導入は基本的になじまないという考えを大事にしていただきたい。
本市に詳しい経験豊富な専門職員が図書館には必要である。経済効果を優先する時代だからこそ変わらない、ぶれないことが大事である。
専門的職員を地域で育てることは必要であるが、データや人の流れをオープンにする方法の一つとして指定管理者制度を導入することも、図書館運営を考えるうえでは大事なことである。
一人の人間として尊重される、子どもたちが大事に育てられる社会にするうえで、図書館の役割が求められるので、どういう図書館を目指すのか私たちも考えていきたい。
図書館指定管理者制度検討会の報告書に記載されたまとめの4項目に、霧島市立図書館協議会としての意見を付け加えた報告書を作成していただくことになった。霧島市立図書館における指定管理者制度導入については、「時期尚早」だとの見解が出された。

今後の対応

  意見の概要
議題2 霧島市立図書館協議会の「霧島市立図書館における指定管理者制度導入についての見解」について、本年12月の定例教育委員会に提案し、教育委員会として最終的な判断をいただく予定である。

ファイルのダウンロード

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

教育部国分図書館管理図書グループ

〒899-4394鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0918

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?