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更新日:2016年6月9日
平成27年度第1回霧島市食育推進検討委員会の協議結果を公表します。
平成27年8月7日(金曜日)14時00分から15時53分まで
国分シビックセンター701・702会議室
公開
0人
協議における意見等の概要は以下のとおり
議題 |
主な意見等 |
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(1)平成26年度の食育の取組状況及び平成27年度の計画について |
委員 |
JAも食農育に取り組んでおり、連携すると広がりや相乗効果があると思うので検討していただきたい。 |
委員 |
学校給食の残食を減らす取組について教えてほしい。 |
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事務局 |
残食数を減らす取組が全体としてできていないのが現状であり、今後、委員の皆様にご意見をいただきながら、効果的な方法を見つけて取り組んでいきたい。 |
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委員 |
食べ物の命を大切にするという意味では残してはいけないが、残食が多かったものが少なくなっていく過程も大事であり、学校から家庭への働きかけが必要になってくる。 |
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委員 |
子どもの味覚形成を考えると、2歳までに食べることのできたものは、途中食べないことがあってももう一度食べることができるようになるといわれている。2歳までは食べ物の味に嫌悪感を抱かないからである。その時までにえぐみの強い野菜などに一度慣らしておくのも大切で、きちんと食育をして調理をすると小学校に上がっても食べることができるようになる。小さい年齢からの食育も必要である。 |
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委員 |
以前は妊婦への教育の場があったが、今はなくなっている。妊婦への食育も大事である。 |
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事務局 |
妊婦健診が医療機関に委託されているということで、妊婦に対して食の指導をする機会がないため、今後、取組を検討していきたい。 |
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(2)霧島市食育推進計画(第2次)の目標値と進捗状況について |
委員 |
夕食の時間や眠る時間が遅くなっている。スマートフォンやパソコンの普及、24時間営業の店舗の増加、塾通いなどによる生活リズムの変化がある。私たち大人が協力していかなければ、良い状況に進まないのではないか。 |
委員 |
「早寝・早起き・朝ごはん」の「早寝」の部分で生活リズムを整えるような取組を事務局は検討していただきたい。 |
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(3)霧島市の年度ごとの食育の取組について |
意見・質問等は特になし |
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(4)第30回国民文化祭かごしま2015 食の祭典in霧島について |
委員 |
ブースの内容やレイアウトなどの細かい打合せはあるのか。 |
事務局 |
今後、ブース担当者と個別に打合せをさせていただきたい。 |
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(5)その他 |
委員 |
今年度、鹿児島県で、「伝えたい広めたい鹿児島の食」ということで県民の皆様に候補食をあげてもらい、投票を行う予定である。10月15日から11月15日までの1か月間実施するので、霧島市でも投票の記入台を設置していただきたい。 |
委員 |
学校給食に地元の食材を納入できる生産者を教えていただきたい。 |
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