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更新日:2025年2月20日
「あなたが主役広めよう健康づくりと支えあいの輪」をテーマに、市健康福祉まつりが2月2日に開催。国分シビックセンターでは43団体の健康・福祉に関する相談・展示コーナーが設置され、約5200人が体験などを通して健康づくりを考えました。市食生活改善推進連絡協議会が設置したコーナーで減塩について体験した国分在住の知念友紀さんは「減塩ののりのつくだ煮を子どもがおいしそうに食べていました。味が濃くなりがちなので減塩を意識したい」と話しました。
国分ハウジングホールでは、市民・健康づくり功労者などの表彰やピアニスト・西川悟平さんによる講演会が開かれました。志布志市から講演を聞きに訪れた花北ゆう子さんは「話は面白く演奏には涙が出た。私も『ありがとう』を伝えて循環させたい」と話しました。
市内でスポーツキャンプを行う日本プロサッカーリーグのJ2を戦う藤枝MY(マイ)FC(エフシー)。今シーズンから霧島市出身の六反勇治さんも加入した同チームを招き、桷志田(かくいだ)多目的広場で2月2日、サッカー教室が開催されました。100人を超える子どもたちが参加し、リフティングやミニゲームを通してプロの技術を学び選手と親睦を深めました。
日当山小学校1年の木藤依吹君は「ミニゲームで得点をアシストできてうれしかった。将来はパスの上手なサッカー選手になりたい」と笑顔で話しました。
老朽化した福山公民館や消防局福山分遣所などの施設を、住民がより使いやすいよう複合施設として改修工事を進め、2月3日にリニューアルオープンしました。オープンに合わせて開かれた式典には、工事関係者や自治会長など約40人が参列。式典後には福山分遣所の内覧会も開かれました。
1階には福山公民館として会議室や図書室、社会福祉協議会福山支所があり、2階は消防局の福山分遣所がある当施設は、福山地域の活性化や安心安全な暮らしづくりの拠点としての機能が期待されます。式典に参加した佳例川地区自治公民館長の冨永克義さん(67)は「分散していた施設が一つになり、それぞれの利用者同士の交流が出てくればありがたい」と話しました。
2050年までに二酸化炭素の排出をゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を目標に掲げる九州電力グループは、その取り組みの一環として2月6日、霧島神宮駅で環境に優しい電動アシスト付き自転車10台を市に贈呈しました。
九州電力送配電株式会社霧島配電事業所所長の福永秀樹さん(54)は「霧島神宮の国宝認定により利用者が増えている霧島神宮駅周辺で、地域の活性化に自転車を役立ててほしい」と力強く話しました。
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