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更新日:2025年4月2日
「あなたが主役広めよう健康づくりと支えあいの輪」をテーマに、市健康福祉まつりが2月2日に開催。国分シビックセンターでは43団体の健康・福祉に関する相談・展示コーナーが設置され、約5200人が体験などを通して健康づくりを考えました。市食生活改善推進連絡協議会が設置したコーナーで減塩について体験した国分在住の知念友紀さんは「減塩ののりのつくだ煮を子どもがおいしそうに食べていました。味が濃くなりがちなので減塩を意識したい」と話しました。
国分ハウジングホールでは、市民・健康づくり功労者などの表彰やピアニスト・西川悟平さんによる講演会が開かれました。志布志市から講演を聞きに訪れた花北ゆう子さんは「話は面白く演奏には涙が出た。私も『ありがとう』を伝えて循環させたい」と話しました。
市内でスポーツキャンプを行う日本プロサッカーリーグのJ2を戦う藤枝MY(マイ)FC(エフシー)。今シーズンから霧島市出身の六反勇治さんも加入した同チームを招き、桷志田(かくいだ)多目的広場で2月2日、サッカー教室が開催されました。100人を超える子どもたちが参加し、リフティングやミニゲームを通してプロの技術を学び選手と親睦を深めました。
日当山小学校1年の木藤依吹君は「ミニゲームで得点をアシストできてうれしかった。将来はパスの上手なサッカー選手になりたい」と笑顔で話しました。
老朽化した福山公民館や消防局福山分遣所などの施設を、住民がより使いやすいよう複合施設として改修工事を進め、2月3日にリニューアルオープンしました。オープンに合わせて開かれた式典には、工事関係者や自治会長など約40人が参列。式典後には福山分遣所の内覧会も開かれました。
1階には福山公民館として会議室や図書室、社会福祉協議会福山支所があり、2階は消防局の福山分遣所がある当施設は、福山地域の活性化や安心安全な暮らしづくりの拠点としての機能が期待されます。式典に参加した佳例川地区自治公民館長の冨永克義さん(67)は「分散していた施設が一つになり、それぞれの利用者同士の交流が出てくればありがたい」と話しました。
2050年までに二酸化炭素の排出をゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を目標に掲げる九州電力グループは、その取り組みの一環として2月6日、霧島神宮駅で環境に優しい電動アシスト付き自転車10台を市に贈呈しました。
九州電力送配電株式会社霧島配電事業所所長の福永秀樹さん(54)は「霧島神宮の国宝認定により利用者が増えている霧島神宮駅周辺で、地域の活性化に自転車を役立ててほしい」と力強く話しました。
江戸時代から300年以上続いた山ケ野金山の史跡散策を楽しんでもらおうと2月16日、山ケ野ウオーキング大会が開催され、市内外から訪れた122人が約6kmのコースを歩きました。
今年も横川中学校の1・2年生19人がボランティアガイドを務め、史跡ごとに用意した手作りの資料を使って石碑や建造物などを解説し、参加者は当時をしのびました。夫婦で参加した国分在住の瀬戸口悦子さん(57)は「広報誌でこのイベントを知り、初めて参加した。歴史解説が分かりやすくて、クイズも楽しく、山ケ野について興味深く知ることができた。個人的にまた来てみたい」と笑顔を見せました。
今回は、山ケ野金山周辺の土地を所有する株式会社島津興業や、山ケ野鉱山の金鉱調査を行っているアービングリソースジャパン合同会社の社員など23人がゲストとして参加。初めて参加した島津興業代表取締役社長の島津忠裕さん(52)は「新たな視点で歴史を振り返ることができた。地元の人たちのぬくもりが感じられるイベントで、これからも続けてほしい」と話しました。
県下一周駅伝が2月15日から19日にかけて開催。県内12地区252人のランナーが53区間583.2kmを、郷土の誇りをかけてたすきをつなぎました。
初日のレースを制した姶良チームは、勢いそのままに3日連続での日間優勝を成し遂げ、チーム一丸となって総合優勝を目指して力走しました。5日間を走破し、累計タイム30時間55分19秒と、2位の鹿児島チームに5分27秒差をつけ5年ぶりの総合優勝を達成。来年の連覇に向けて、さらなる飛躍を誓います。
154.2kmの南極マラソンなど世界の過酷なレースに挑戦し続けるランナー・Ponちゃんこと岩元みささんが2月27日、母校である川原小学校を訪れ、児童や保護者、地域住民など約30人に講演を行いました。
岩元さんはレースの経験から挑戦することの大切さを語りかけ、参加者は熱心に耳を傾けました。児童は実際に使用した約18kgの荷物を背負う体験もし、2年の西村結海(ゆうみ)さんは「寒い時でも暑い時でも、肉離れになってもがんばっているところがすごいと思った」と話しました。
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