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更新日:2025年2月20日

まちの話題(令和7年1月)

霧島市内でのイベントや出来事などを、まちの話題として紹介します

新病院完成、内覧会に900人

老朽化した施設の一新と機能強化のため、令和4年度から建設が進められていた市立医師会医療センター新病院が昨年10月末に完成。2月1日の開院に先立ち1月11日、関係者約80人が出席し完成記念式典が開催され、テープカットやくす玉開披で完成を祝いました。同日午後には一般向けの内覧会もあり、約900人の市民が全室個室となった病室や最新医療機器などを見学しました。

親子で訪れた国分の松元順子さん(59)は「新しい病院ができるということで興味があった。コロナの時の状況などを考えると、今後は全室個室が望ましい。高度な検査も地元でできるようになれば、安心につながるのでうれしい」と笑顔を見せました。

今後は旧施設の解体や外構整備などが行われ、令和9年度にグランドオープンする予定です。

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スポーツでさらに輝くまちへ

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)の女子ハンドボールチーム・ブルーサクヤ鹿児島のホームゲームが桷志田(かくいだ)体育館で開かれた1月13日、試合のハーフタイム時に市と同社との連携協定調印式が行われました。両者はスポーツを通じた地域活性化に関する連携を強めるため協定を結び、今後はスポーツ振興を目的としたハンドボール教室の開催や市イベントへの選手派遣、試合会場における市の特産・観光などPRブースの設置といった取り組みが予定されています。協定書に調印した同社鹿児島テクノロジーセンターTEC長の松岡直臣さんは「ブルーサクヤ鹿児島は創部40周年を迎えた。これからはハンドボールを通してさらに地域活性化に一緒に取り組んでいきたい。私たちもチームの力だけでは勝てないので、ぜひ皆さんに応援してもらいたい」と力を込めました。

サクヤ調印1

サクヤ調印2

みんなで楽しくお餅つき

大学生や地域の人と交流を通した体験を子どもたちの成長につなげようと、1月18日、NPO法人パレット&キャンバスがお正月お楽しみ会を開催。放課後児童クラブ・ルミナスの施設で、約70人の参加者が餅つきやこま回し、福笑いといった正月遊びなどを楽しみました。天降川小学校3年の貴島美空(みあ)さんは「久しぶりのお餅つきで楽しい。いつもの児童クラブと違って大学生のお兄さん・お姉さんと遊べて楽しい」と笑顔で話しました。

イベントには鹿児島大学で自治体政策論を学ぶ学生らが参加し、地域の現状を知り、まちづくりに生かすための学びの場ともなりました。鹿児島大学3年の諸岡優貴さん(21)は、「企画や準備段階から携わり、さまざまな人と接する機会をもらえて今後の参考になります」と話しました。

パレット祭り1

パレット祭り2

自衛隊をもっと身近に

市民と自衛隊の交流を促進し、親睦を深めることを目的に開催されている「市民と自衛隊のつどい」。市民と自衛隊が一体的に取り組むこの行事は全国的にとても珍しい取り組みで、60年以上続けられています。今年も1月25日に国分ハウジングホールで行われ、自衛官や高校生などの市民、総勢178人が合同演奏や国分駐屯地に伝わる寸劇、和太鼓などを披露し会場をにぎわせました。駐屯地音楽部との合同演奏に参加した国分中学校1年の武安佳美さんは「約1カ月、自衛官の方々と一緒にたくさん練習して今日に臨み、とても楽しめました。自衛官の方は演奏が上手で迫力もすごかったです。優しく教えてもらえてうれしかったです」と笑顔で話しました。

市民と自衛隊1

市民と自衛隊2

女子駅伝、来季はリベンジ

第38回を迎えた今大会から、「かごしま女子駅伝」という愛称がついた県地区対抗女子駅伝競走大会が1月26日、霧島市内で開催。ふるさとの誇りをかけて12地区6人ずつの走者が約21キロメートルの霧島路を駆け抜けました。4連覇を目指して挑んだ姶良チームは鹿児島チームの力走を前に、惜しくも2着で大会を終えました。
5区で区間賞となる走りをみせた、国分中学校2年の永田妟(あん)さんは「1秒でも早く最終走者につなぐという強い気持ちで走った。来年も選ばれて自分の走りでチームに貢献して必ず優勝したいです」と王座奪還を誓いました。
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