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更新日:2025年1月22日
9月3日から14日にかけてハンドボールの第10回男子ユースアジア選手権がヨルダンで開催され日本代表が初優勝を遂げました。勝利に貢献した国分高校3年の安水昂大さんが、10月1日市役所を訪れ市長に結果を報告しました。
安水さんは「目標にしていたアジアチャンピオンを達成できてとてもうれしい。来年7月にスロベニアでU-19世界選手権が開催されるので、その大会でも日本代表に選出されるよう練習に励みたい」と力強く話しました。来春から筑波大学に進学し、その技術にさらなる磨きをかけます。
市と市商工会議所など6団体で企業と求職者のマッチングを行う、地域雇用創造協議会が10月1日設立されました。同協議会は「霧島発雇用創造プロジェクト」の一環で、地域の課題となっている労働力不足の解消を目的とし、令和8年までに計145人の雇用創出を目指します。
商工会議所の経営指導員で事業推進員リーダーの原聡士さん(65)は「地域の実情を目で確かめ、事業者と求職者の双方が満足できるマッチングをかなえていきたい」と力強く話しました。
国内最古級の大規模定住集落が発見された「上野原遺跡」がある上野原縄文の森は、開館から22年が経過。最新の研究成果などを反映するため改装した展示館で10月5日、リニューアルオープンの記念セレモニーが行われました。
園長の前迫亮一さん(63)は「開館後、新しい資料がたくさん出てきている。これまで先人たちが残してきたものを、未来につないでいく場になってほしい」と話しました。
孫と娘夫婦の3世代で訪れた国分在住の塩満登代美さん(68)は「家族で歴史に触れる良い機会。こども館も近いので、またみんなで訪れたい」と笑顔で話しました。
九州地区高校野球大会鹿児島県予選の準決勝が10月10日、鹿児島市の平和リース球場で行われ、国分中央高校は鹿児島実業高校と対戦し1対3で敗れました。2年生エース川瀬聖智(まさと)選手の力投を中心に、はつらつとしたプレーを見せましたが、結果はベスト4。九州大会出場はかないませんでしたが、最後まで粘り強く戦った姿に会場からは拍手が湧き起こりました。
キャプテンの柳田大志さんは「九州大会まであと一つという壁の高さを感じた。この悔しさを忘れず、次の大会に向けてチーム一丸となって練習に取り組みたい」と力強く話しました。
10月13日から31日にかけて、大隅横川駅が「よっがわ釜茹で地獄」をテーマに装飾され、ハロウィーンの館に変身しました。
旧駅員室は黒いビニールで光が遮られ、骸骨などが来場者を迎える凝った演出などが施されたほか、駅舎内には写真撮影用のブースなども設置。期間中、インスタグラムを利用したフォトコンテストが行われたほか、10月27日には「ヨコハロコレクション2024」と銘打った仮装コンテストが開催され、来場者を楽しませました。
宮崎県小林市から遊びに来た松尾一成さんと藤澤夕希穂さんは「訪れたのはこの期間中、2回目です。最初に来た時に駅の装飾や展示などが面白くてとても気に入ったので、また遊びにきました」と楽しそうに話しました。
きりしまスポーツまつり2024が10月14日、桷志田(かくいだ)体育館などで開催されました。広く市民にスポーツを体験してもらおうと、市スポーツ協会に加盟する33団体がスポーツ教室を実施。3025人が来場し、スポーツで汗を流しました。
柔道ブースでは東京オリンピックで金メダルを獲得した濵田尚里さんを招き、参加した子どもたちに柔道の面白さを伝えました。柔道を初めて体験した国分小学校3年生の長瀬雅生(まさき)君は「柔道にチャレンジしたくて参加した。濵田選手が優しく教えてくれて受け身が取れるようになった」と笑顔を見せました。
「仮装で楽しむ非日常の3日間」をテーマに10月25日~27日、国分シビックセンター前広場や国分ハウジングホール前広場でKIRISHIMAハロウィン(キリハロ)が開催。ハロウィーンにちなんだアクセサリーを販売するブースやキッチンカーなど、110店舗が出店やお化け屋敷、ステージ発表などで会場はにぎわいました。2日目には仮装コンテストが行われ、質の高い仮装に歓声や悲鳴が沸き起こりました。
お化けの衣装で参加した宮内小学校2年の手原叶羽(とわ)君は「顔にシールを貼るのが楽しい。いろんな仮装があってわくわくした」と目を輝かせました。
校内持久走大会に向けて走り方を学ぼうと10月30日、中福良小学校で、県下一周駅伝のランナーとして活躍した下甑町善就さん(63)を講師に招き、持久走教室が開催されました。
児童は始めに長距離走を楽しむための講話を聞いた後、校庭で実際に走りながら正しいフォームや呼吸の仕方を学びました。4年生の大田夏実さんは「息継ぎの仕方が分かって良かった。持久走は嫌いだったけど、前よりは早く走れそうです」と手応えを話しました。
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