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更新日:2024年12月25日

まちの話題(令和6年12月)

霧島市内でのイベントや出来事などを、まちの話題として紹介します

 エネルギーの活用法を学ぼう

非常時にも役立つ発電方法や水素エネルギーを使ったエコな取り組みを知ってもらおうと、サイエンスプロデューサー米村でんじろうさんの一番弟子・チャーリー西村さんを招いたサイエンスショーが12月14日、上小川小学校体育館で開催されました。
自動車の動力源にもなるほどの大きなエネルギーを発生させる水素と酸素の化学反応や、身近なものを使った発電などの実験に、児童らはくぎ付けになりました。6年の吉原颯志(そうし)君は「楽しい実験を見て、水素に興味を持った。理科の授業がもっと楽しくなりそう」と笑顔を見せました。

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周囲の支えを生きる糧に

首を骨折する大けがをし、一命を取り留めたものの半身不随を宣告された腰塚勇人(はやと)さんから、命の尊さや支えあうことの大切さを学ぼうと12月18日、舞鶴中学校で「命の授業」が開催されました。
家族や医師だけでなく、勤めていた学校の教え子たちの支えで、歩けるまで回復した腰塚さん。講話では、耐え難いリハビリを成し遂げるために常に教壇に戻る希望を持ち続けたこと、家族など頼れるものを存分に自分の支えにしたことなどに触れ、生きているということは支え、支えられることというメッセージを訴えました。
2年の髙橋圭斗さんは「挫折しそうになっても友達や先生などを頼りにしたい。そして自分も人から頼られる存在になりたい」と力強く話しました。
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