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更新日:2024年11月22日

まちの話題(令和6年7月)

霧島市内でのイベントや出来事などを、まちの話題として紹介します

 それぞれの大会で活躍誓う

第44回全日本バレーボールスポーツ小学生大会、鹿児島県大会で優勝した日当山バレーボールスポーツ少年団と、混合の部で3位になった国分バレーボールスポーツ少年団が7月2日市役所を訪問。
日当山バレーボールスポーツ少年団でキャプテンを務める、日当山小学校6年の北原千愛(ちな)さんは「全国大会に進めるのも支えてくれた人たちのおかげ。感謝の気持ちを持ってプレーしたい」と笑顔を見せ、国分バレーボールスポーツ少年団でキャプテンを務める、国分小学校6年の嶋田鉄平君は「県大会で負けた悔しさをばねに九州大会で勝てるように頑張りたい」と力を込めました。
日当山バレースポーツ少年団は全国大会へ、国分スポーツ少年団は九州大会へそれぞれ出場します。

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森林認証取得に向け協定締結

市、県、県森林組合連合会、霧島神宮の4者が7月4日、市役所において、それぞれが所有する霧島市内の森林について森林認証制度に基づく認証の取得を目指す「きりしまの森認証協議会」の設立総会を開き、協定を締結しました。
同制度は適切で持続可能な森林経営や管理が行われていることを第三者機関が審査・認証するもので、認証取得に向けた協議会の発足は鹿屋市に次いで2例目。認証を得た森林から生産される木材などはラベルを貼るなどして他と区別され、消費者がそれらを環境に優しい林産物であることを識別して購入することで、地域の森林・林業の成長産業化や地域振興、資源循環型社会の実現を目指します。
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国分中央高、全国での活躍誓う

県や九州大会で上位の成績を収めた国分中央高校の女子柔道、女子ハンドボール、放送、美術、珠算の代表生徒らが7月9日、市役所を表敬訪問。放送部が参加する全国高校放送コンテストを皮切りに、7月22日から8月14日まで全国各地で開催されるさまざまな大会への出場を報告し、活躍を誓いました。

初めて全国大会に出場する珠算部2年の本田穂乃美さんは「初めての全国大会で緊張しています。練習の成果を発揮したい」と抱負を述べました。

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地域の魅力を学ぶ交流会

地域の良さを知り、ふるさとに愛着や誇りをもってもらおうと7月13日、横川町の安良地区子ども会が主催する交流会が安良小学校で開催されました。交流会では横川の歴史にまつわる講話のほか、市内の名所や観光地を題材にした霧島かるたやドッジボールなどが行われ、同地域の児童・生徒や保護者ら約50人が絆を深めました。

霧島かるたを体験した安良小学校6年の有馬舜君は「霧島神宮や安良神社など、知っている場所が出てきて楽しかった。またやりたい」と笑顔で話しました。

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 熱く紡がれる、60回の節目

60回を迎える霧島国分夏まつりが7月13日・14日、国分市街地で開催されました。13日の霧島総おどりでは82団体が参加し、団体によっておはら節やはんや節をベースに特色のあるおどりを披露し盛り上げました。14日の国分寺神輿(みこし)競走では、8団体が参加し雨にぬれた路面を力強く駆け抜けました。
舞鶴中・国分南中・国分中の生徒らで山車(やま)見せを行う舞鶴みこしに参加した髙橋圭斗さんは「声を張り上げて祭りを盛り上げることができた。楽しくみこしを担ぐことができて良い思い出になった」と誇らしげに話しました。
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風船に思い乗せて150周年祝う

今年で創立150周年を迎える国分小学校の全児童が7月16日、校庭でバルーンリリースを行いました。将来の夢や目標を書いた紙が結びつけられた色とりどりの風船は、子どもたちの思いを乗せて天高く舞い上がりました。

6年生の重永篤人君は「ハンドボールの全国大会ベスト4を願い事に書いた。一斉に飛んだ風船はすごかった」と話しました。

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海の豊かな環境を願って

水産資源の保護や漁場の環境保全の意識高揚を目的とした、豊かな海づくり放流祭が7月17日、福山港で開催。福山小学校と敷根わらべ保育園の子どもたちがマダイとカサゴの稚魚1,000匹ずつを放流しました。
県漁協福山町支所の米重一志さん(38)は「福山港で初めて放流祭を開催できてうれしい。魚との触れ合いの中で、子どもたちが命の尊さを感じてくれたら」とほほ笑みました。

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感謝の気持ち込めビブス贈呈

交通安全協会霧島支部は主に毎月5の付く日に、地域の交差点や横断歩道などで児童らの安全を見守る活動を続けています。大田小学校の児童が7月19日、活動の際に着用してほしいと感謝の気持ちを込めてビブスを贈呈しました。

同ビブスは同校が市のあいさつ事業補助金を活用して製作したもので、受け取った同支部の湯ノ迫護さん(73)は「いつも子どもたちの笑顔に元気をもらっている。夏休みを安全に過ごし、新学期には元気に登校してほしい」と笑顔を見せました。児童代表を務めた6年の坂元凌駕君は「いつも見守ってくれて感謝している。これからも体に気をつけて続けてほしい」と話しました。

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バスを使って霧島神宮へ

これまで公共交通機関でのアクセスが難しかった霧島神宮。市は7月20日から鹿児島空港と霧島温泉郷、霧島神宮、霧島神宮駅を直接結ぶ、霧島神宮アクセスバスの実証運行を開始しました。開始日当日、始発に先立ち運行開始セレモニーが開催され、テープカットや車内見学が行われました。

利用者第一号となった埼玉県の男性は「今日から運行開始とは知らなかった。霧島山に行くのにちょうど良かったので利用します」と驚いた表情で話しました。

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霧島から芸術の風を起こそう

子どもから大人まで芸術に触れる機会を作ろうと続けられてきたきりしま美術大賞展は、今年で20回を迎えました。大賞展には市内外から2,797点の応募があり、きりしま大賞6点を含む特別賞144点、優秀賞16点、入選456点が選ばれました。表彰式と審査員による記念トークが7月20日、国分ハウジングシビックホールで開催されました。表彰式後の記念トークでは、審査員の馬越陽子さんと森一浩さんが自らの作品に対する思いや芸術の本質について語り、受賞者などが熱心に聞き入りました。

自由部門で大賞を受賞した国分在住の出田宝蓮さん(73)は「大賞受賞を知ったときはすごく驚いた。山や畑の緑が好きでよく描いている。絵を描くことは、自由で夢中になれる。今後は絵本も作ってみたい」と笑顔で話しました。

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消防局に潜水隊が発足

水難事故などが発生した際、救助活動に当たる潜水隊が市消防局に設置され、7月23日、福山港湾緑地広場で隊員の激励を兼ねた発足式が開催されました。
全国的に海や河川で水難事故が多発する中、本市も長い海岸線や大小多くの河川を有することから、消防局が潜水隊の整備に向けて準備。隊員らは6年前から休日などを利用して訓練を重ね潜水士の資格を取得し、本年4月から本格的に運用を始めました。
発足式後に行った模擬訓練では、隊員らが実際に海に入って迅速かつ的確な動きで要救助者に見立てた人形を救出しました。隊長の竪山満さん(46)は「出番がないのが一番ですが、もしもの時は1分1秒でも早く救助できるように、これからも訓練に励みたい」と力強く話しました。
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手作りの夏祭りを初開催

こどもセンターで7月27日、子どもたちに楽しんでもらおうと夏祭りが初開催されました。盆踊りに始まり、金魚すくいやお面作り、的当てなど子どもたちが夢中になるイベントがめじろ押しで、会場は参加者たちの楽しげな声に包まれました。
参加した來(きたる)知里さん(31)は「子どもに夏祭りの雰囲気を味わってほしくて参加した。家では準備できない催しばかりで、子どもの楽しそうな顔が見られてよかった」とほほ笑みました。
両親や友達と参加した小島湊ちゃん(5)は「友達に誘ってもらった。的当てが楽しかった」とうれしそうに話しました。
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平和の願い、音楽とともに

県内最古の木造駅舎がある大隅横川駅で7月27日、同駅保存活用実行委員会による平和コンサートが開催されました。第二次世界大戦での機銃掃射を受けた日と同日に、平和を願い後世に歴史を語り継ぐために行われています。


オープニングでは、横川中学校図書部の生徒らが平和を願う詩を朗読し、霧島高校音楽部の生徒らが「上を向いて歩こう」などの楽曲を演奏しました。


平和へのメッセージでは、横川地区の小中学生が平和への思いを発表。横川中学校3年の池島晴愛さんは「平和な世界を実現するためには、戦争の悲惨さなどを次の世代に伝えていくことが大切。次に語り継ぐことが私たちの使命です」と力強く訴えました。

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すかいぴあ来館者10万人達成

遊びの体験を通して子どもの健全な成長を図るために設置された全天候型施設・こども館「すかいぴあ」は開館3周年を迎えました。7月28日、来館者10万人達成を祝うセレモニーが開催され、10万人目の利用者となった七枝功哉(こうや)ちゃん(2)は記念品や風船の贈呈を受けて大喜び。母親の琴美さん(32)は「真夏でも室内で涼しく遊べるので助かっている。10万人目となり、良い思い出になりました」と笑顔で話しました。

こども館館長の甲斐慎一さん(63)は「眺望も良いので、子どもだけでなく3世代での利用も多い。観光拠点の一つとして、さらに多くの人に利用していただけたら」と話しました。

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