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更新日:2024年5月28日
令和4年12月21日(水曜日)、霧島市は東フロコーポレーション株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長、田畑隆一郎)と立地協定を締結しました。今回の締結で合併後87件目となります。
引き続き、霧島市は市内雇用の創出や経済の活性化、産業振興を図るため積極的に企業誘致活動を展開してまいります。
東フロコーポレーション株式会社は、昭和48年7月に東京都日野市にて流量計(フローメータ)の製作所として創業し、翌年の昭和49年2月に株式会社東京フローメータ研究所を設立した後に、平成16年には流体制御機器の総合ブランド「TOFCO」を立上げ、社名を「東フロコーポレーション株式会社」へ変更し、現在に至っている。
同社は創業以来、長年にわたって流体制御技術をコアとする計測器、制御機器及び周辺機器等の開発・製造・販売を行い、年々多様化する産業界の様々なニーズに応えてきた。県内では、平成3年に霧島市において操業を開始し、創業者の故郷である鹿児島の地において、国内はもとより世界各国の産業界からの高い期待や支持をこれまで以上に捉えながら、更なる成長に繋げるという固い信念のもと、社業発展に日々まい進している。
今回の鹿児島事業所の移転増設は、昨今の半導体市場の成長に伴う市場からの増産要求に対応するために、施設や製造機器及び人員体制の増強を図るもので、移転増設予定地については、霧島市の交通アクセスの優位性と優秀な人材及び豊かな自然環境に着目して決定されたものである。また、九州地方の事業拠点として地元雇用の拡大を実現する中で、近い将来、海外輸出生産拠点としての拡大も視野に入れている。
今回の移転増設により、地域における雇用の創出、活性化はもとより、地域経済の浮揚発展に貢献するものと期待される。
(本社)東京都日野市南平4丁目3番地17
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