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更新日:2024年5月28日
令和2年7月20日(月曜日)、霧島市は三基型枠工業株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役、松元晃一)と立地協定を締結しました。今回の締結で合併後69件目となります。
引き続き、霧島市は市内雇用の創出や経済の活性化、産業振興を図るため積極的に企業誘致活動を展開してまいります。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、三基型枠工業(株)東京本社と同社沖縄支店とオンラインで調印式を開催し、協定締結しましたことを申し添えます。
三基型枠工業株式会社は、昭和63年5月、コンクリート型枠用成型合板の販売を目的に設立され、平成2年の栃木工場(現:栃木支店)開設を契機に、コンクリート用木製型枠の生産・加工に本格参入した。
同社は、「あらゆる顧客ニーズに応える木製パネル製造・販売のスペシャリスト集団」を自負し、熟練した技能と最新の機械設備のもと、曲面型枠等の独自の技術ノウハウを駆使して生み出された製品は、顧客から高い支持を得ており、関東圏内を中心に、東北や沖縄への事業所の設置、また、マレーシア現地法人(生産拠点)の設立、そして、令和元年9月には九州・西日本地域の販売拠点として沖縄支店鹿児島出張所(鹿児島市)を開設するなど、着実に事業を拡大し、現在に至っている。
今回の工場新設は、創業者及び代表者が本県出身であること、また、将来的には海外輸出拠点としての機能拡充も視野に入れていることを背景として、現在の鹿児島出張所を統合し、国内4番目の生産拠点とすべく、霧島市の交通アクセスの優位性と優秀な人材、豊かな自然環境に着目して決定されたものであり、地域における雇用創出、活性化はもとより、地域経済の浮揚発展に資すると期待される。
(本社)東京都江東区亀戸一丁目28番6号
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