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更新日:2024年5月28日
令和3年10月4日(月曜日)、霧島市は株式会社テクノクロス九州(本社:国分上野原テクノパーク、代表取締役、中尾敏美)と立地協定を締結しました。今回の締結で合併後75件目となります。
引き続き、霧島市は市内雇用の創出や経済の活性化、産業振興を図るため積極的に企業誘致活動を展開してまいります。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から対面での調印式の開催を控え、書面協定による締結としましたことを申し添えます。
株式会社テクノクロス九州は、昭和61年8月の設立以降、半導体製造装置の開発・構想・設計・製造を事業の主体とし、精密冶具・金型製作・FA装置部品などエレクトロニクス関連部品の製造及び販売を行っている。
同社は、取引先・仕入先・社員の家族との信頼関係の構築と感謝の心を持つことを第一に、着実にノウハウの蓄積と社員の人材育成に努めてきた結果、その高い品質が評価され、現在では、国内の大手製造メーカーをはじめとした多くの顧客から確かな信頼を得ている。
今回の工場増設は、平成12年の国分上野原テクノパークへの立地、平成18年の社名変更等の変革を経て、令和元年には隼人工場(隼人町内)を開設し、半導体製造装置の組立等を手がけるなど、着実に事業拡大を行う中、昨今の世界的な半導体不足の様相を受け、増加している顧客からの受注に応えるべく、決定されたものである。
今回の増設により、地域における雇用創出、活性化はもとより、地域経済の浮揚発展に大きく貢献するものと期待される。
(本社)霧島市国分上野原テクノパーク6番31号
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