京セラ株式会社と立地協定を締結しました！

令和5年9月18日（月曜日）、霧島市は京セラ株式会社（本社：京都府京都市、代表取締役社長、谷本秀夫）と立地協定を締結しました。今回の締結で合併後93件目となります。

引き続き、霧島市は市内雇用の創出や経済の活性化、産業振興を図るため積極的に企業誘致活動を展開してまいります。

 

京セラ株式会社の概要

京セラ株式会社は、昭和34年4月、京都市中京区において、資本金300万円で、ファインセラミックスの専門メーカー「京都セラミック株式会社」を設立、昭和57年10月に社名を「京セラ株式会社」に変更した。

同社鹿児島国分工場は、昭和47年10月に操業を開始。以来、ファインセラミック部品、電子部品、半導体部品、自動車部品等を主に製造しており、霧島市最大の企業として、地域産業の振興に大きく貢献している。

今回の工場増設は、セラミックパッケージをはじめとする半導体用部品の今後の事業の拡大を見据え、原料調合、成形行程等の生産スペース確保を目的に計画されたものである。

同社は、地域に密着した企業経営を掲げており、今回の工場増設が、地域産業の高度化や雇用の創出に大きく貢献するものと期待される。

 

京セラ株式会社

• 所在地

• 設立：昭和34年4月
• 代表者：代表取締役社長、谷本秀夫（タニモトヒデオ）
• 資本金：115,703百万円
• 従業員数：81,209名（令和5年3月時点）
• 事業内容：ファインセラミック部品、電子デバイス、半導体部品、自動車部品関連事業

工場増設の概要

• 工場名：京セラ株式会社鹿児島国分工場（第2-3-2工場）
• 所在地：鹿児島県霧島市国分山下町1-1（既存敷地内）
• 用地面積：敷地面積約1,510平方メートル
• 建物面積：建築面積1,038平方メートル、延床面積2,250平方メートル、鉄骨造一部3階建て
• 着工予定：令和5年9月
• 操業予定：令和7年3月
• 新規雇用予定者数：12名
• 投資予定額：約27億円
• 事業内容：半導体用部品製造