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更新日:2024年5月28日
令和6年4月11日(木曜日)、霧島市は株式会社テクノクロス九州(本社:国分上野原テクノパーク、代表取締役、中尾敏美)と立地協定を締結しました。今回の締結で合併後99件目となります。
引き続き、霧島市は市内雇用の創出や経済の活性化、産業振興を図るため積極的に企業誘致活動を展開してまいります。
株式会社テクノクロス九州は、昭和61年8月の設立以降、半導体製造装置の開発・構想・設計・製造を事業の主体とし、精密冶具・金型製作・FA装置部品などエレクトロニクス関連部品の製造及び販売を行っている。
同社は、取引先・仕入先・社員の家族との信頼関係の構築と感謝の心を持つことを第一に、着実にノウハウの蓄積と社員の人材育成に努めてきた結果、その高い品質が評価され、現在では、国内の大手製造メーカーをはじめとした多くの顧客から確かな信頼を得ている。
平成3年の国分上野原テクノパークへの立地、平成18年の社名変更等の変革を経た後、令和元年には隼人工場(隼人町内)を、令和3年12月には第4・第5工場(既存敷地内)を、令和4年5月に国分工場(岩坂工業団地)をそれぞれ操業開始するとともに、同年10月には上野原工場(国分上野原テクノパーク)を取得・稼働を開始している。更に令和5年3月には本社隣接地を取得し、既存敷地内に第6工場を増設するなど、着実に事業規模の拡大を図っている。
今回の増設(第7工場)は、世界的EV市場の拡大を見据えた次世代バッテリー製造装置の製造要請に応えるべく、決定されたものである。
これにより、地域における雇用創出や活性化はもとより、地域経済の浮揚発展に大きく貢献するものと期待される。