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更新日:2022年2月7日

まちの話題(令和4年1月)

霧島市内でのイベントや出来事などを、まちの話題として紹介します

 橘田選手がJ1制覇を報告

霧島市出身でサッカーJ1の昨シーズン王者・川崎フロンターレに所属する橘田健人選手(23)が1月4日、霧島市役所を訪問。市長にJ1制覇を報告しました。

国分西サッカースポーツ少年団、舞鶴中学校、神村学園高等部などを経て令和2年、川崎フロンターレに入団した橘田選手。昨年はJリーグ優秀選手賞受賞、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)ベストイレブンと年間優秀選手TOP8に選出される活躍を見せました。

橘田選手は「チームの中心となることが日本代表に近づく第一歩。いろいろな方に活躍している姿が届くように頑張りたいと思っているので、応援よろしくお願いします」と抱負を話しました。

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市民と自衛隊員が舞台披露

市民と自衛隊のつどいが1月15日、市民会館であり約500人が訪れました。昭和37年の陸上自衛隊国分駐屯地の創設以来、市民と自衛隊員の交流を目的に続けられ、今回で59回目。

市民は舞踊やダンスなどを、自衛隊員は艶やかな舞踊やひょうきんな寸劇などを披露。約2時間半の舞台に、客席からは笑いや拍手が起こっていました。

国分の久木田マリ子さん(84)は「自衛隊員の人が身近に感じられる催しで、毎回楽しみにしている。来年も見にきたい」と笑顔で話しました。

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 「霧島レイ」誕生10周年を祝う

東京都に本社を置き、鹿児島臨空団地内に工場を構える株式会社ユピテル鹿児島。同社のカーナビやレーダー探知機などの製品に登場する、オリジナルの女性キャラクター「霧島レイ」が誕生から10周年を迎えたことを記念して1月20日、同工場前で記念式典と記念モニュメントの除幕式がありました。同キャラクターは、安全運転のための注意喚起や道路情報を伝え、地図に設定された目標を達成することでコメントをもらえるなどの他社製品にはない魅力があり、全国に根強いファンが存在します。

今回設置されたモニュメントは、同キャラクターの名前の由来となった霧島山から着想を得て、高千穂峰の逆鉾(さかほこ)や、キリシマリンドウのつぼみを表現。制作者である本市在住の彫刻家・上床利秋さん(65)は「現代的で、なおかつ伝統を感じられる作品ができた。こうした作品を制作する機会をもらえて感謝している」と話しました。

同社代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)の安楽憲彦(74)さんは「ファンの皆さんに喜んでいただければという思い。自社の技術を駆使して、市内の観光名所などにも霧島レイを使った仕掛けができれば」と話しました。

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 児童らが隼人道路を歩き学ぶ

4車線化に向け工事が進められている隼人道路の加治木IC~隼人西IC間で1月21日、事業者であるNEXCO西日本・鹿児島高速道路事務所主催のウオーキングイベントが行われ、小野小学校4年生28人が参加。児童らは舗装されたばかりの道路を歩きながら、舗装の仕組みに関する学習や舗装工事に使われる車両の見学を行い、イベントの最後には路面に将来の夢を描く路面アートを楽しみました。

同校の天辰悠瑚(あまたつはるこ)さんは「水が早く吸収されるなど、高速道路にはさまざまな工夫がされていることを初めて知った。パトカーの絵を描くのが楽しかった」と笑顔を見せました。

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 女子駅伝、姶良が王座奪還

早春の霧島路を駆け抜ける県地区対抗女子駅伝が1月30日にあり、隼人運動場から国分下井を折り返す6区21.0975kmを県内12地区のランナーが競いました。

レースは2区で出水チームが抜け出し、地元・姶良チームがそれを追う展開になりましたが、最終6区のトラック勝負で見事逆転。2年ぶり14回目の優勝を収め、4連覇を逃した昨年の雪辱を果たしました。

6区を走った京セラ女子陸上競技部の兼友良夏(かずな)さん(20)は「大会ができることに感謝して走った。無事優勝できてうれしい」と話し、監督を務めた国分自衛隊の榊なるみさん(33)は「昨年優勝を逃し、今年こそはという思いだった。成長著しい兼友選手が、40秒以上開いた差を逆転してくれて良かった」とほっとした表情を浮かべました。

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