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更新日:2024年12月4日

まちの話題(平成27年12月)

霧島市内のイベントや出来事などを、まちの話題として紹介します

トピックス一覧

霧島市からオリンピックへ

リオデジャネイロ・オリンピックでレスリング男子グレコローマン98kg級の日本代表に挑戦している福山町出身の米平安寛(よねひらやすひろ)さん(24)が12月28日、霧島市役所を表敬訪問しました。
都城高校でレスリングを始めた米平さんは、大学にスカウトされてから頭角を現し、日本体育大学4年生のとき、全日本学生選手権に優勝。今月行われた全日本選手権では2位に輝くなど着実に実績を重ねてきました。
オリンピック出場には、まず2月にタイで開催されるアジア選手権でのメダル獲得が条件という米平さん。「必ず結果を残して、地元をはじめ応援してくれる多くの人に恩返しがしたい。何としても代表を勝ち取る」と力強く話してくれました。

歓談する米平さん

ガッツポーズの米平さん

国分重久の交通死亡事故現場診断・検討会の実施

霧島警察署主催による交通死亡事故現場診断が12月25日(金曜日)、霧島市国分重久において、地元公民館長・自治会長、自治体関係者、道路管理者、交通安全協会などの関係機関・団体を交えて開催されました。
参加者は、12月16日に発生した国分重久の県道において、76歳女性が、横断歩道の無い場所を徒歩で横断していたところ、55歳男性が運転する普通乗用自動車にはねられて死亡した事故現場を視察後、いきいき国分交流センターに移動して検討会を行いました。
検討会では、ドライバーへの安全運転の意識付け、高齢者への交通安全教育の強化、街路灯の設置、交通取締りの強化が有効であるなどの意見が出されました。

現場診断1

現場診断2

会議1

会議2

じょうもん市場200万人突破

国分物産館じょうもん市場への来店者が12月21日、200万人を突破しました。
200万人目となったのは、国分中央の主婦、﨑山佑果(ゆか)さん(30)、颯斗(はやと)くん(4)、采華(いろは)ちゃん(10か月)。記念にトマトやいちご、ふくれ菓子などの詰め合わせが贈られると「惣菜や新鮮な野菜が安いので週に1回ほど来ています。突然選ばれてびっくりしたけど、うれしい」と笑顔を見せました。
じょうもん市場は平成17年5月22日にオープンし、毎日600人以上が購買。市内の会員約240人が持ち寄る農産品・加工品など約2,000品目を扱い、年間売上高は2億4000万円に上ります。9年間店長を務める東輝美さん(52)は「来店くださるお客さまに感謝です。今後も農家の皆さんの収入や生きがいに貢献できれば」と目を細めました。

新鮮ないちご

田舎弁当

ゆべし

200万人目の来場者

飛松FCが5度目の全国へ

11月に鹿児島市で開催された第39回全日本少年サッカー大会鹿児島県大会で霧島市の飛松FCが2年ぶり5度目の優勝を果たしました。県代表として12月25日から鹿児島市では初開催となる全国大会へ出場する前に12月16日、霧島市長を表敬訪問。県大会の結果を報告し、全国大会での活躍を誓いました。
青葉小6年でキャプテンの町浦輝星くん(12)は「県代表としてチームメートと頑張りたい。目標は優勝です」、同小6年の出水田莉緒(いずみだりお)さん(12)は「鹿児島国体に女子サッカーで出場できるように上達したい」と意気込みを話しました。

市長と懇談

集合写真

「うそ電話詐欺」被害防止キャンペーンの実施

鹿児島銀行国分支店前で12月15日、霧島地区地域安全モニターや霧島地区防犯協会、霧島警察署で、「うそ電話詐欺」被害防止キャンペーンを行いました。
このキャンペーンは、年末年始の地域安全運動の一環行事として行われ、現在、鹿児島県内で多発している「うそ電話詐欺」に対して注意を促し、被害防止を周知するものです。
参加者は、来店された人々に、「うそ電話詐欺に注意して下さい」と、一人一人にお願いしながらチラシなどを配りました。

キャンペーンの様子1

キャンペーンの様子2

霧島の食文化を五感で体験

第12回霧島・食の文化祭が12月13日、霧島保健福祉センターであり、県内外から約800人が訪れました。NPO法人霧島食育研究会が霧島の食文化を次世代につなぎ、食の大切さに目を向けようと毎年行っているものです。
今年はこれまで紹介してきた1500皿の中から、来場者の投票で「霧島の食文化遺産」を決定。1位には、外見がカニに似ている野菜のかき揚げ「がね」が輝きました。また、明治から昭和までの家庭料理を孫が再現し年表と一緒に展示する「ばあちゃんの直伝レシピ」も新たに紹介。例年の「100皿家庭料理大集合」や「ばあちゃんと孫のちゃぶ台カフェ」、ねったぼ作り体験の「もちつき」、地鶏を目の前でさばく「鶏の命をいただく教室」などもあり、来場者は霧島の食文化を五感で楽しんでいました。
宮崎市から友人3人で訪れた大学生の甲斐仁美さん(21)は「霧島では『ねりくり』を『ねったぼ』と呼ぶのが面白かったです。『がね』も母がよく作るので大好き。各家庭料理に思い出が込められていて感動しました。ぜひレシピを参考に家で作りたい」と笑顔で話しました。

家庭料理

霧島の食文化遺産発表

100皿家庭料理大集合

おにぎり

ふくれがし

ばあちゃんのちゃぶ台カフェ

ねったぼづくり

鶏のさばき方教室

霧島市交通安全母の会による県下一斉飲酒運転根絶運動キャンペーンの実施

年末年始の交通事故防止運動にともない、霧島市交通安全母の会による県下一斉飲酒運転根絶運動キャンペーンが12月10日、国分・隼人・横川・牧園・霧島・福山の各地区で行われました。
キャンペーンでは、各地区の交通安全母の会の会員が、買い物客やドライバーに対してチラシなどを配布し、「霧島市内で交通死亡事故が多発してます。飲酒運転はやめましょう」と飲酒運転根絶を呼び掛けました。

キャンペーンの様子1

キャンペーンの様子2

キャンペーンの様子3

キャンペーンの様子4

年末年始特別警戒出発式

年末年始の地域安全運動・交通事故防止運動にともない12月8日、同運動の出発式が霧島市お祭り広場駐車場で約300人の参加者のもと開催されました。
「あんしん・あんぜん検定」の成績優秀者の表彰式、熊丸霧島警察署長、前田霧島市長のあいさつの後、尾脇交通課長代理により出発申告を行い、クローバー保育園児による和太鼓演奏の中、白バイ隊やパトカー、青パト隊が、パトロールに出発しました。
出発式後は、参加者が市役所前で死亡事故撲滅パレードを行い、市民の皆さんに年末年始の交通事故防止を呼び掛けました。

出発式の様子1

出発式の様子2

 

 

出発式の様子3

 

出発式の様子4

訪日観光客への対応を学ぶ

霧島市が主催するインバウンドセミナーが12月3日、国分公民館で初めて開催され、市内の宿泊業や観光関係者ら約30人が参加しました。インバウンドとは海外から自国へ観光客を誘致することです。
基調講演では県観光課の上原順郎主幹が、アジア圏の人口は2050年までに52億人となりGDPは世界の半分を占める可能性があり、県の外国人宿泊者数も32か月増加中で台湾が最も多い、県民のパスポート保有率は全国で43位と低調で、国際線の路線維持は訪日客頼みという現状を話した上で「インバウンドのコツは地元素材をどう上手く使うか。地元の良さをまず知り、その魅力をどんどん利用し発信するべきだ」と締めくくりました。
そのほか訪日客へのノウハウを持つインターネット予約サイト運営会社3社や、城山観光ホテルによるインバウンド対策の事例などが紹介されました。参加した霧島ホテルの大脇嘉久さん(44)は「いい刺激になりました。さっそく社員教育や施設整備に生かしたい」と話しました。

セミナーの様子

県担当者の説明

お問い合わせ

市長公室秘書広報課広報グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0955

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