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更新日:2023年4月1日
鹿児島ユナイテッドFCの日本フットボールリーグ第2ステージ初戦が6月21日、国分運動公園陸上競技場であり、2,000人を超えるサポーターが詰め掛けました。
試合は途中出場した霧島市出身の五領淳樹(じゅんき)選手や新中剛史(しんちゅうつよし)選手などの活躍で、第1ステージで敗れたアスルクラロ沼津に3対2の逆転勝利を収めました。
決勝ゴールを決めた五領選手は「ふるさとで決めたゴールは格別。これを機にゴールを増やしていきたい」と声を弾ませました。鹿児島市から家族で応援に訪れた舩脇優心(ふなわきゆうしん)君(10)は「大好きな五領選手がゴールを決めてくれてうれしかった。これからも応援したい」と喜んでいました。
国分の福島地区自治公民館が主催する「よんかた祭り」と「ふれあい田植え」が6月20日、同地区の田んぼであり、国分西小、天降川小の児童や老人クラブなど地域住民約150人が参加しました。「よんかた」とは田植えを始める前の田おこしのことで、田植えの風習を子どもたちに伝えようと始めたこの儀式は今年で4回目。田植えは地域の世代間交流を目的に平成7年から続いています。
木彫りの田の神がすえられた田で、仮装した牛を威勢のいい掛け声で追う田おこしの儀式が終わると、水田に一直線に張られた糸に沿って子どもたちが手で苗を植えていきました。2回目の参加となった天降川小3年の吉田彩乃さん(8)は「泥に足がはまるのが楽しかった。前より上手にできた」と喜んでいました。
陵南中の1年生48人が6月12日、えびの高原池めぐりコースを案内する霧島ジオパークガイド体験学習を行いました。これは同校の総合的な学習の一環として行われ、保護者約20人のほか霧島ジオガイドも参加しました。
この日のために2週間かけてガイドの手法、霧島の自然や成り立ちを学んできた生徒たちは手作りのフリップ、標識などを使い保護者に説明しました。
ジオガイドを体験した立山みずきさん(12)は「霧島ジオガイドの方にアドバイスをもらい、リハーサルもしました。説明するのは難しかったけど、霧島の成り立ちがよく分かり楽しかったです」と話し、説明を聞いた保護者の立山千鶴さん(61)は「説明がとても分かりやすかったです。一生懸命説明している孫の姿を見て成長を感じました」と話しました。
第27回鮎まつりが6月7日、日当山温泉公園であり、市内外から5000人を超える人出でにぎわいました。
新鮮なアユを約50メートルはある焼き場で香ばしく焼いた塩焼きや、だしで炊かれたアユめしなどに、訪れた客は舌鼓を打っていました。姶良市から子どもと2年連続で訪れた仁田脇(にたわき)聖也さん(28)は「炭火で焼かれた塩焼きはこの祭りの醍醐味。今年もおいしかった」とほほを緩めました。
公園の隣の天降川ではカヌー体験やアユのつかみ捕りもありました。川をせき止めて作ったいけすに80グラムほどの大ぶりのアユが約1,000匹放流されると、300人ほどの子どもたちが一斉に飛び込み、袋や手で懸命につかまえていました。向花小5年の衛藤真輝(まさき)くん(10)は「アユは手で握るとぬめぬめして変な感触でしたが、楽しかったです。家族の夕飯のおかず分はつかまえました」と声を弾ませました。
12月に開催された九州硬式空手道選抜選手権大会の組手・形の部で優勝した、牧之原小学校2年の四元志桜里(しおり)さん(8)が6月4日、霧島市役所を訪れ結果報告と全国大会への決意表明をしました。
空手を始めて1年3か月。毎日、宿題を済ませてから5キロのランニング、空手の練習に取り組んでいるという四元さん。「きつい練習も続けて、7月の全国大会で優勝を目指します」と決意を語りました。
霧島警察署主催による交通死亡事故現場診断が6月3日、国分中央1丁目であり、地元公民館長、学校関係者、自治体関係者、老人クラブ代表、交通安全協会などの関係機関が参加しました。
参加者は、5月18日に発生した国分中央1丁目の市道において、道路上に寝ていた男性が、同所を通行した車両にひかれて死亡した事故現場を視察後、国分東公民館で検討会を行いました。
検討会では、ドライバーへの安全運転の意識付け、歩行者への夜光反射材の着用促進、道路上にスピードを落とすように注意を促す道路標示や現場付近への街灯設置が有効であるなどの意見が出されました。
国分ローターアクトクラブ(国分RAC)の5人が6月3日霧島市役所を訪れ、霧島ジオパーク推進連絡協議会に支援金を寄贈しました。
同クラブは毎年チャリティーボウリング大会を開催し、集まった募金や収益金などを市内の社会福祉団体などへ寄贈しています。今年は5月17日に国分スターレーンであり、約160人が参加、151,452円が集まりました。
会長の鶴留祐宇(ゆう)さん(29)は「今年は日本ジオパーク全国大会が霧島市で開催されます。霧島の魅力を伝えるジオパーク活動の一助になれたら」と話しました。
霧島商工会議所主催の第13回道義高揚チャリティーゴルフ大会が開催され、6月1日、集まった募金20万円の目録が霧島商工会議所西勇一会頭から前田終止市長に手渡されました。
チャリティーゴルフは5月16日に霧島ゴルフクラブで開催され、9団体、173人が参加しました。霧島商工会議所では、市民運動である道義高揚運動に積極的に取り組んでおり、このチャリティーゴルフは、霧島市が安全でゆとりのある生活環境であること、良好な生産環境であることを広く市内外に発信するための一環として行われたものです。
目録を受け取った前田市長は「市民を代表して心からお礼申し上げます。道義高揚の活動のために、責任を持って有効に活用させていただきます」と話しました。
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