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更新日:2023年4月1日
「夏休み親子見学会『しらさぎ橋』」が7月30日、隼人町住吉しらさぎ橋上部工事現場で開催され、市内外から約70人の親子が参加しました。
夏休み親子見学会は、鹿児島県建設技術センターが主催で毎年開催しており、県内各地のトンネル工事や橋梁工事の現場見学を行い、公共事業への親しみと理解を深め、今後の地域づくりについて関心を持ってもらうことを目的に実施されています。
今回の親子見学会では、発注者の霧島市職員が事業概要説明を行い、受注者のコーアツ・鎌田・ヤマグチ特定建設工事共同企業体の現場代理人が工事内容の説明を行いました。
「工事現場を見たい」、「親の働く姿を見たい」、「自由研究の題材にしたい」など子どもたちの参加理由はさまざまでしたが、興味津々に現場での説明を受けていました。施工途中の橋の上へ登ったり、実際に鉄筋組立を体験したりしました。子どもたちは大はしゃぎで、良い見学会となりました。
国分シビックセンター公民館において、7月29日、霧島警察署主催で、今後の交通死亡事故の未然防止を目的として、「交通死亡事故抑止緊急対策会議」を開催しました。
会議には、霧島市、霧島市消防局、陸上自衛隊国分駐屯地、霧島地区安全運転管理協議会、県交通安全協会霧島地区協会、少年ボランティア、霧島警察署の関係者約50人が出席。霧島警察署長と霧島市長のあいさつ後、霧島警察署交通課長による交通事故概況説明、霧島市消防局と株式会社九電工霧島営業所による交通安全対策事例発表、霧島地区安全運転管理協議会副会長による交通安全宣言などが行われました。
交通死亡事故ゼロへ向けて、会議出席者の意思統一を図り、「安心・安全なまち霧島市」を目指して一致団結しました。
隼人ミニバスケットスポーツ少年団男子が、8月に佐賀県で開催される九州大会への出場報告のため7月28日、市役所を表敬訪問しました。7月4日、5日に九州大会県予選を兼ねて行われ、30チームが参加した県スポーツ少年団交歓大会で初優勝しての出場。ミニバスケットボールは12歳以下の小学生のスポーツで、ボールは中学生より一回り小さい5号球を使用し、リングの高さも一般より45cm低くなっています。
隼人地区の児童でつくる同チームは、宮内小の同好会として発足してから今年で22年目。主将で日当山小6年の髙城大和(たかじょうやまと)君(12)は「強い相手ほど力を発揮できるチーム。力を入れてきたディフェンス力で、九州大会でも優勝を目指したい」と意気込みを語りました。
子どもたちが霧島の大自然を体験する「いざ行け!きりしま探検隊」が7月26日から8月1日まで6泊7日の日程でありました。今年で6回目。
市内の小学5年生から中学3年生の児童・生徒40人が韓国岳登山、野外キャンプ、福山港沖でのいかだ釣りなど、山・川・海での非日常を満喫しました。飯ごうでの自炊や、釣った魚をさばくなど初めての体験に苦労しましたが、互いに協力し合って困難を乗り越え、最後にはたくましい表情に成長していました。
初めて釣りを体験し、アジを釣った横川中1年の志水康平さん(13)は「魚の重い手ごたえにびっくりしました。山も海もまとめて体験ができるまちに住めて幸せ」と笑顔で話しました。
「森で過ごす癒やしの休日in霧島」が7月25日、牧園町高千穂の柳ヶ平森林セラピーロードであり、市内外から約40人が参加しました。
森林セラピーとは、森林の持つリラックス効果で心身を癒やし、健康づくりに生かす取り組み。癒やし効果は林野庁などの研究により科学的に立証されています。参加者はガイドから木々や野鳥、森林の発する癒やし成分などの説明を聞きながら、およそ2.5kmのクヌギやナラの林道を歩きました。
一行は標高530mから四方を一望できる「命の洗濯場」と呼ばれる草原に到着すると、一様に歓声を上げました。
国分から参加した藤崎きよ子さん(60)は「自然を楽しむイベントによく行きますが、ここは特にガイドさんの説明が分かりやすかったです。木々の香りや通り抜ける涼しい風がとても気持ち良かった」と霧島の自然を満喫していました。
陸上自衛隊国分駐屯地で7月25日、霧島市防犯組合連合会が、少年少女の健全育成と防犯意識の向上を目的に、「第10回霧島市防犯少年少女のつどい」を開催しました。
市内の小学生約160人とその保護者、各地区自治公民館長が参加し、自衛隊員による規律訓練、体験試乗、ロープ訓練、霧島市役所安心安全課による交通安全教室、防犯講座が行われました。自衛隊の食堂でカレーの昼食の後、ドッジボール大会を実施しました。
子どもたちは、日ごろできない体験をし、新しい友達もたくさんできて、夏休みの思い出に残る楽しい一日となりました。
7月21日から30日までの「夏の交通事故防止運動」に伴う「霧島セーフティウェーブ作戦」の出発式が7月21日、市民会館前広場でありました。出発式後は、交通事故を発生させないまちづくりを広く市民の皆さんに呼び掛けるため、霧島警察署、霧島市役所、交通安全協会、陸上自衛隊国分駐屯地、安全運転管理協議会会員などの皆さんで県道60号線での街頭立哨を実施しました。
雨が降る悪天候にもかかわらず、各事業所の方々が、一人ずつ交通安全のぼり旗を持って県道の両側の歩道に立ち、ドライバーや歩行者に、交通事故のないあんしん・あんぜんなまちづくりをアピールしました。
参加・体験型のナイトスクールが7月17日、国分の新町公民館で開催され、夏休みを間近に控えた小中学生と保護者が200人が参加しました。
霧島警察署交通課員による最近の交通事故情勢に関する講話の後、交通標識の説明、自転車の正しい乗り方、酒酔い擬似ゴーグルを使用しての歩行、夜光反射材の視認効果確認実験などの体験学習を実施しました。
参加者からは、「自転車に乗るときは、交通ルールを守り、飛び出さないようにして交通事故に気を付けます」など、交通事故防止の前向きな意見が多く寄せられ、有意義な時間となりました。
国分中央高校ボランティア部の43人が7月17日、翌日の霧島国分夏まつりに向けて会場周辺の清掃活動を行いました。同部は市のボランティアバンクに登録し、清掃や慰問などのボランティア活動を実施。夏祭り前日の会場清掃は今回が初めてです。梅雨が明け強い日差しが照りつけたこの日、生徒たちは会場の新市街通りや八坂通りなどで4班に分かれ、歩道の吸い殻や道路脇の雑草などを懸命に拾っていました。
毎年夏祭りを楽しみにしているという同部2年の永井美帆さん(17)は「まちがきれいになると自分もうれしい。きれいになった会場でみんなが祭りを楽しんでほしい」と笑顔で汗を拭いました。
ソニーセミコンダクタ株式会社より霧島市花いっぱい運動の運営費として寄付金30万円が7月16日、執行役員の山口和久さんより前田市長に手渡されました。
同社からの寄付は平成5年から続いており、寄付金は市花いっぱい運動コンクールのソニー賞や各賞の商品代、花の苗の配布代として活用されています。
山口さんは「子どもたちが花と緑に触れる機会に貢献できてうれしい」と話しました。
6月に開催された第35回全日本バレーボール小学生大会の県大会で、男女共に3位に入賞した日当山スポーツ少年団が7月6日、県大会の結果と九州大会への出場報告のため霧島市役所を訪れました。九州大会は8月21日から23日にかけて長崎県で行われ、九州から男女各24チームが出場します。
男子キャプテンの馬渡拓巳さん(12)は「自分たちのバレーをして優勝すること」、女子キャプテンの後藤花菜(はな)さん(11)は「監督やコーチ、育成会の方々への感謝の思いを忘れずに、一戦一戦プレーして優勝を目指します」とそれぞれ抱負を語りました。
今年の県予選などで好成績を収め全国大会へ出場する国分中央高校の生徒らが7月6日、霧島市を表敬訪問し、大会での活躍を誓いました。各選手は緊張しながらもはっきりとした口調で大会への意気込みを話すと、前田終止市長は「怪我がないように、ベストを尽くしてきてほしい」と激励しました。
柔道部からは女子個人戦2階級で2人が、陸上部からは走り高跳びや400メートルリレーなど男女7種目に13人が7月末から始まる全国高校総体(インターハイ)に出場します。ダンス部は8月から始まる全日本高校・大学ダンスフェスティバルに10年連続、10回目の出場となります。
市民サービスセンター「コア・よか」で7月6日、オープン8周年の記念式典が行われました。式典では、キッズパークを利用している子どもに記念品が贈呈され、くす玉が割られました。
コア・よかでは、住民票などの証明発行、税金の収納業務のほかパスポートの申請・交付も行っており、平成19年7月6日のオープン以来、平成26年3月までに12万人以上が利用しています。
8周年の節目を迎え、前田終止市長は「コア・よかは年末年始を除いて利用できます。利便性もよく、今後もたくさんの方に利用してもらいたい」と話しました。
隼人塚団地の長寿会と子ども会による七夕会が7月4日、隼人塚団地公民館であり、保護者も含め約40人が参加しました。
同団地では毎年世代間交流を続けてきましたが、七夕は今回が初めてです。長寿会は公民館に飾るために切った5メートルほどの笹2本と、子どもたちが持ち帰るための2メートルほどの笹の枝を用意。子どもたちは長寿会の手ほどきを受けて作った飾りや短冊を笹に飾りつけました。
「家族が健康でいられるように」「野球が上手になりますように」と短冊に書いた富隈小6年の木下亮君(11)は「願いがかなうよう心を込めて飾りました。上手にできてうれしい」と喜び、長寿会会長の山本剛二(ごうじ)さん(73)は「子どもの笑顔を見て、元気をもらいました。きっとみんなの願いも届くはず」と目を細めていました。
錦江湾岸の地域が一体となって清掃活動を行う錦江湾クリーンアップ作戦が7月4日、国分下井海岸で行われました。早朝から市内外の団体や個人など約800人が参加。集められたごみは可燃・不燃と分別され、収集量がおよそ2,620kgになりました。
参加した隼人町の原田拓也さん(28)は「毎年参加しています。きれいになった海で、子どもたちが楽しく怪我なく遊んでくれたらうれしいですね」と額の汗を拭いました。
富隈小学校の5年生85人が7月3日、隼人新港でマダイの稚魚の放流を行いました。
垂水市で魚の育成・放流事業を手掛ける「かごしま豊かな海づくり協会」の協力を得て錦江漁業協同組合(隼人町)が約20年ぶりに開催。児童らは港の堤防から稚魚1,600匹を10数匹ずつ入ったバケツで放流しました。7センチほどの稚魚は同協会が3か月ほどかけて垂水市で飼育したもので、3年かけて2キロ、50センチ程度に成長します。
組合長の林德治さん(76)は「子どもたちが魚を身近に感じるきっかけになれば」と期待を込め、参加した堀ノ内啓斗(ひろと)君(10)は「初めての体験で楽しかった。大きく育ってほしい」と話しました。
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