ホーム > 市政情報 > 広報・皆さまの声・出前講座 > まちの話題 > まちの話題(平成31年度、令和元年度) > まちの話題(平成31年4月)
ここから本文です。
更新日:2020年1月9日
国分の川原小学校で4月8日、在校生と地域住民が見守る中で入学式が行われ、特認校制度を利用して男子児童1人が入学しました。
川原地区自治公民館長の中條智治さん(65)は「希望の一人。子どもたちの声が聞こえる、姿が見えることは地域の元気につながる」と笑顔で祝いました。
4年生の岩下勇磨くんは、「男の子が入ってきてうれしい。サッカーを一緒にしたい」と一緒に遊ぶことを心待ちにしていました。
2020年に鹿児島県で開催される第75回国民体育大会、第20回全国障害者スポーツ大会をPRする車両の出発式が4月9日、国分シビックセンター前市民広場でありました。ホンダカーズ鹿児島北が市実行委員会に無償貸与した5台のラッピングカーのほか、大会啓発ステッカーを貼った市の公用車、郵便局の配達車とバイク、JAあいらの車両などが市内を巡り大会開催をPRします。
市実行委員会会長の中重真一市長は、「大会開催を市民の皆さんにしっかりアピールし、大会を盛り上げたい」と話し、ホンダカーズ鹿児島北代表取締役社長の服部浩幸さんは、「地元の企業として大会開催に貢献できれば」と話しました。
登山者の安全と山の平穏を祈願する霧島連山夏山開きが4月14日、高千穂河原古宮址(あと)であり、市や県、霧島温泉旅館協会など関係者約40人が参加。神事の後、多くの登山客が高千穂峰山頂や中岳中腹を目指しました。主催した霧島連山自然保護協議会の中重真一会長は「活火山と共生するのが私たちの使命。恩恵を受けつつ、自然保護にも協力をいただきたい」と話しました。
鹿児島市から高千穂峰登山に訪れた齊藤智子さん(41)は「皆さんと一緒に山の安全をお祈りするために来ました。登山に来ると新鮮な気分になる」と笑顔で足を進めていました。
国分基地特攻隊員戦没者慰霊祭が4月21日、国分の特攻碑公園と溝辺の上床公園でありました。遺族と関係者合わせて約300人が出席し、献花をしました。
太平洋戦争中、霧島市内には海軍特別攻撃隊(特攻隊)の基地が2カ所あり、現在の自衛隊国分駐屯地周辺にあった第1国分基地と鹿児島空港周辺にあった第2国分基地から427人の隊員が飛び立ち戦死しました。
上床公園で誓いの言葉を述べた陵南中3年の有村琉玖りく君は「出席して貴重な話を聞くことができた。戦争は二度としてはいけないこと、自分たちが平和な社会をつくっていきたい」と話しました。
町の交流人口を増やそうと地元有志が4月27日、大隅横川駅隣の平和公園で屋台村を開き、県内外から約500人が訪れました。駅の保存や利用促進を目指す大隅横川駅保存活用実行委員会のメンバーが中心の実行委員会が主催し、今回が2回目です。
町内の飲食店や福祉施設などが10店舗を出し、地元で人気の鳥刺しや市内の蔵元の焼酎などが並びました。地元出身歌手の小池順子さんなども歌を披露し、宮崎県三股町から友人と二人で訪れた松田かおるさん(45)は「小池さんのファンで横川町には何度も来ますが、駅がこんなににぎやかなのは初めて。藤の花やおいしい食事もあり胸が躍りました」と雰囲気を楽しんでいました。
24種100本以上の藤の花が咲く牧園町の和気公園で4月中旬から下旬にかけて藤まつりがありました。平成最後のまつりには、昨年を上回る4万人以上の来場があり、その姿と香りで人々を魅了しました。
大分市から友人と旅行で訪れた野口晴菜さん(24)は、「インスタグラムで藤まつりのことを知りました。藤の花が一面に広がる様子は圧巻」と感動した様子でした。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください