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更新日:2023年4月1日
姶良市制施行10周年記念式典が、姶良市文化会館で開催され出席しました。市制施行10周年をお祝い申し上げますとともに、湯元市長はじめ、姶良市の益々のご繁栄を祈念申し上げます。
令和2年度の農地集積・集約推進キャラバンが開催され、県や地域振興公社、農業会議の皆さんと本市の農政担当職員との意見交換を行いました。担い手への農地集積・集約を進めるためには、人・農地プランの実質化の取組みなど地域の話し合い活動を通じた、地域内農地の効率的な利用及び農地中間管理事業の更なる推進を図る必要があります。今後も関係団体と連携し、担い手への更なる農地の集積・集約に向けた取組みを強化してまいります。
市議会の12月定例会最終本会議が開会され、本定例会に提案していました小学校の手洗い流し場増設など新型コロナウイルス対策を盛り込んだ一般会計補正予算や、牧園総合支所移転に伴う条例改正など26議案が原案のとおり可決されました。
京セラ(株)鹿児島国分工場、同鹿児島隼人工場及びホテル京セラなど市内の京セラ関連5団体の皆さんが、共同募金等約384万円を市社会福祉協議会に寄附いただきましたので、日本赤十字社霧島市区長の立場からお礼を申し上げました。1972年から寄附いただいた募金総額は3億円を超え、福祉の向上に大きく貢献いただいていることに改めて感謝申し上げます。
都市計画道路新町線及び山崎線の完成式典を開催しました。本事業に着手して以来、国土交通省をはじめ、地元選出の国会議員や県・市議会議員及び地域の皆さんのご支援等にお礼申し上げるとともに、本事業にご理解とご協力をいただいた学校法人都築教育学園をはじめとする地権者及び関係者の皆さんに感謝申し上げました。
新町線は、霧島市街地を横断して鹿児島空港と国道10号や東九州自動車道国分インターを結ぶ、重要な幹線道路であるとともに、大隅半島との、地域間交流・連携の促進や産業・観光の振興等に重要な役割を持つ道路です。両路線の開通により、登下校時における児童生徒の安全確保をはじめ、国分新町の向花五差路付近の恒常的な交通渋滞の緩和や物流の効率化、大隅地域から鹿児島空港へのアクセス性の向上が図られることを期待しています。
昼からは、伝統工芸や工業技術など各分野で卓越した技能を持つ、2020年度厚生労働大臣表彰の「現代の名工(卓越した技能者)」に選ばれた(株)岩切美巧堂の岩切學社長が、受賞の報告に来てくださいました。岩切さんは、県の伝統的工芸品である薩摩錫(すず)器を伝承する錫器製造工です。現在は、明治・大正期の作品の復元に取り組んでいるとのことで、今後益々のご活躍を期待しています。
12月10日から16日までの「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせて、昨年に引き続き市役所総合案内前に、拉致被害者・特定失踪者及びその家族の支援に係る署名簿と活動資金の募金箱を設置するとともに、市職員に対しても同様の呼びかけを行いました。
この日は、拉致被害者家族の市川健一さん(市川修一さんの兄)や、本市在住の村岡育世さん(田中正道さんの妹)らが出席のもと、活動で集まった約9万6千円の募金の贈呈や693人分の署名簿の引き渡しを行いました。今後も国や県、関係市と連携しながら、更なる拉致問題の解決に向けて取り組んでまいります。
京都市に本社を置き、ファインセラミック部品や半導体部品等の製造を行う「京セラ株式会社」と、塩田県知事の立会いのもと、新研究棟建設に関する立地協定を締結しました。現在、鹿児島国分工場内には、材料技術の研究を行う「ものづくり研究所」、プロセス技術の研究を行う生産技術部門、解析評価技術の研究を行う分析部門の3部門があり、新研究棟では、敷地内に分散していた3部門を集約し、連携を強化することで、製品・技術開発のスピードアップを図るとともに、製品の立ち上げ時から設備の自動化や生産の効率化に至るまで、総合的にサポートできる体制を確立するとのことです。
本協定により、本市発足後の立地協定の締結件数は73件となりました。今後も引き続き関係機関と連携を図りながら、県内外において積極的な企業誘致活動を展開するとともに、雇用の安定的な確保に向けて取組んでまいります。
また昼からは、第一生命保険株式会社と健康増進など9項目にわたる包括連携協定を締結しました。がん検診の受診勧奨チラシの配布や婚活イベントの開催のほか、ふるさと納税を全国の社員の皆さんに向けて情報発信するなど、様々な分野においてご協力をいただくことになります。地域の課題解決に向けたこの包括連携協定の締結が、本市の更なる活性化や発展につながるものと期待しています。
令和2年度の市健康・生きがいづくり推進協議会を国分公民館で開催しました。日頃より委員の皆さんには市民の健康の保持や増進のために、さらには新型コロナウイルス感染症の対応に、それぞれの立場でご尽力いただいていることに感謝申し上げるとともに、今後も引き続き新しい生活様式を取り入れた感染予防対策を実践し、感染拡大防止のご協力をお願い申し上げました。
本市に進出している関西圏の誘致企業の本社を訪問し、様々な意見交換を行いました。本市は、南九州の交通の要衝で国際空港もあり人材も豊富です。今後も引き続き市内雇用の創出や経済の活性化、産業振興を図るため積極的に企業誘致活動を展開してまいります。
令和2年度の市長旗ソフトテニス大会が、国分総合運動公園庭球場ほか2会場で開催されました。県内各地から集まった選手や役員の皆さんに歓迎を申し上げるとともに、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮し、お互いに交流を深め、記憶に残る素晴らしい大会になりますようごあいさつ申し上げました。
公益社団法人土木学会主催の「令和2年度土木学会選奨土木遺産」の認定書授与式が、第一工業大学で開催されました。土木学会選奨土木遺産とは、日本国内の歴史的建造物のうち、土木遺産の顕彰を通じて歴史的土木建造物の保存に資することを目的として、平成12年に認定制度が設立されました。
この度、二つの隧道を並置する希少な構造を有する現役の施設である「宮内原用水の二穴式隧道群(にけつしきずいどうぐん)」が選奨土木遺産に認定されました。今日まで長きにわたり現役として使われてきたことは、当時の土木技術の高さと宮内原土地改良区の皆さんをはじめ、地域の方々が大切に管理し続けてきた結果であり、大変感慨深く、改めて先人と地域の方々に敬意を表します。この選奨土木遺産としての認定を契機に、「宮内原用水の二穴式隧道群」が地域のシンボルとして、今後も多くの方々から愛され続けていくことを期待しています。
また、国分城山公園に「時空ブランコ」オブジェが完成し、記念式典が開催されました。「時空ブランコ」の設置にあたり、市シルバー人材センターをはじめ、ご尽力いただいた関係者の皆さんに感謝申し上げました。「時空ブランコ」の設置により、絶景を眺めながら記念撮影をするなど、今後も国分城山公園が皆さんに親しまれる憩いの場として、より愛される公園となることを期待しています。
国道220号(亀割峠区間)の早期事業化を目指している整備促進期成会の会長として、霧島商工会議所の鎌田会頭と共に、地元選出の国会議員、財務省及び国土交通省を訪問し、要望活動を行いました。当該区間の整備は、本市や垂水市をはじめとする大隅半島の活性化はもとより、平常時・災害時を問わない安定的な道路ネットワークの確立を図るためにも大変重要ですので、今後も本路線の早期事業化を目指して、積極的に要望活動を行ってまいります。
えびの市制施行50周年記念式典が、えびの市文化センターで開催されました。市制施行50周年をお祝い申し上げるとともに、村岡市長はじめ、えびの市の益々のご繁栄を祈念申し上げます。
また昼からは、「第17回霧島・食の文化祭」が、霧島保健福祉センターで開催されました。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場制限等を配慮しての開催となりましたが、霧島に生きた先人の知恵や技術を学び、これからの食を考えるイベントとなっており、実行委員長の千葉様をはじめ、開催にご尽力いただいた関係者の皆さんに感謝申し上げます。
溝辺総合支所の旧公用車車庫に開設された、溝辺特産品市場「よかど!いたっみよ買い」のオープンセレモニーが開催されました。溝辺地区自治公民館連絡協議会の岩元会長をはじめ、公民館長の皆さんが、地域活性化を目的に溝辺総合支所内の空きスペースを有効活用してオープンされました。本市場が地域の皆さんにとって活気に満ち溢れ、交流とふれあいの場となりますようごあいさつ申し上げました。
20人の市議会議員の皆さんから、私の政治姿勢や新型コロナウイルス感染症対策、道路行政や第2期霧島市ふるさと創生総合戦略など、市民の皆さんの声を反映された貴重なご質問をいただきましたので、一つ一つの質問にお答えしました。
この度、地方自治功労者叙勲を受けられた元国分市議会議員の小松久男様に伝達を行いました。小松氏は、平成2年5月に地域住民に推されて国分市議会議員に初当選して以来、平成17年11月までの4期15年6箇月の長きにわたり同議会議員を務められ、要職を歴任し、住民福祉の向上及び市政の伸展に大きく貢献された功績に対して、旭日双光章が授与されました。誠におめでとうございます。
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