ここから本文です。
更新日:2023年4月1日
令和2年第3回市議会定例会を招集し、市政運営に関する所信の一端を述べるとともに、今回提案している議案等について、その概要を説明申し上げました。9月議会の会期は10月1日までで、一般会計補正予算等の議案が審議されます。
黒酢の仕込みに使うかめつぼに、県内の高校美術部員が絵を描いた「第5回県高校&桷志田壷アート展」のお披露目会が、福山町のレストランで開催されました。県内7校の高校が参加し、「令和の始まり」をテーマに制作した18点の特色ある壷アート作品が並んでいました。
令和2年度の第1回市都市計画審議会を国分シビックセンターで開催しました。本市では、昨年度概ね20年後の2039年を目標年次とした、新たな「霧島市都市計画マスタープラン」を策定し、関連する分野と連携を図りながら都市づくりにおける各種施策を進めているところです。国分都市計画ごみ焼却場の変更について諮問するとともに、委員の皆さんに専門的かつ幅広い見地から、ご審議やご意見を賜りますようお願い申し上げました。
京都府八幡市に本社を置き、自動車部品製造や精密金型製作加工等を行う「八幡金属株式会社」と工場増設に関する立地協定を締結しました。本協定により、本市発足後の立地協定の締結件数は71件となりました。今後も引き続き関係機関と連携を図りながら、県内外において積極的な企業誘致活動を展開するとともに、雇用の安定的な確保に向けて取組んでまいります。
8月31日に招集する「令和2年第3回市議会定例会」にあたり、定例記者会見を開催しました。溝辺地区の光ファイバー整備を行うために必要な経費、霧島市新型コロナウイルス感染症に対する緊急対応策第8弾として、事業収入等が減少している指定管理者の安定的な施設運営を支援するための経費、本年6月末からの大雨により被災した施設等の本格的な復旧に要する経費等を計上した補正予算や、条例等の主なものについて概要を説明しました。
また昼からは、横川中3年の池島音羽さんが、8月2日に開催された「第42回少年の主張鹿児島県大会」において最優秀賞に輝き、受賞の報告に来てくれました。応募総数3,574点から作文審査を通過した10人のうち最初に登壇され、「言葉を紡ぐ」と題して、人間関係のトラブルをLINE(ライン)を利用して乗り越えた経験や、自分の気持ちを伝える大切さを5分で発表したとのことです。最優秀賞の栄誉を称えるとともに、今後も今まで以上に実力をつけて頑張ってほしいと激励しました。
溝辺町観光農園果樹部会の皆さんが、旬を迎えた市特産のぶどうと梨の販売促進のPRに来られました。二月田部会長によると、今年は梅雨明けの7月終わりから晴天が続き、糖度が高く、収穫は10月半ばまで楽しむことができます。新型コロナウイルス感染症の影響で、例年実施している企業や団体での試食宣伝会を自粛しているとのことで、この機会に季節の味覚を自分の手で掴み取る喜びを体験してみてはいかがでしょうか。
令和2年度の市優良工事等表彰式を国分シビックセンターで開催しました。本表彰は、本市が発注する建設工事に従事する企業や技術者の方々の意欲の増進を図ることを目的に、本年度から始まりました。今回第1回の表彰として、215件の建設工事の中から、選定委員会が選定した6件の工事及び技術者の方に表彰を行いました。受賞者の皆さんに、他の企業や技術者の模範となり、公共工事における品質の確保や技術の向上に努めていただいたことに感謝申し上げました。
県内で小型精密成形事業を展開しているサンライト化成(株)様から、新型コロナウイルス感染症対策のために、マスクホルダーの寄贈がありました。感染防止のために、活用させていただきます。久目社長をはじめサンライト化成(株)の皆さん、ありがとうございました。
また夕方には、海岸保全事業を促進する令和2年度の国分海岸保全事業促進期成同盟会総会が開催されました。令和元年度の事業報告及び収支決算、令和2年度の事業計画及び収支予算について審議を行いました。
福山町土地改良区清算人会が福山総合支所で開催されました。日頃より福山地区の農業振興にご尽力いただいていることに感謝申し上げるとともに、今後も引き続き本市の農業農村の発展のためにご支援とご協力をお願い申し上げました。
また昼からは、本市の国民健康保険事業の運営に関して審議する、令和2年度の第1回霧島市国民健康保険運営協議会を国分シビックセンターで開催しました。令和元年度霧島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算(案)等について諮問するとともに、委員の皆さんに専門的かつ幅広い見地から、ご審議やご意見を賜りますようお願い申し上げました。
本市の牧園・横川地区のごみ処理等を行う伊佐北姶良環境管理組合議会の定例会と、火葬場の管理を行う伊佐北姶良火葬場管理組合議会の臨時会があり、議員として出席しました。未来館の運営状況報告や報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正条例(案)等について審議を行いました。
国分広瀬の潮遊地で行われた市の伝統行事「ハンギリだし」の激励に伺いました。ハンギリだしとは、江戸時代末期の新田干拓の時に作られた潮だまりを管理するために置かれた水守が、給料の変わりに潮だまりの漁業権を与えられ、エッナ(ボラの子)を取ったのが起源と言われ、毎年お盆明けの8月16日に精進落としの恒例行事として、国分広瀬地区で行われています。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小しての開催となりましたが、多くの報道機関が取材に来ており、私もエッナをおいしくいただきました。
県内各地で警備業を展開している鹿児島綜合警備保障(株)様から、新型コロナウイルス感染症のために、次亜塩素酸水の寄贈がありました。感染防止のために、福祉施設などで活用させていただきます。湯田霧島支店長をはじめ鹿児島綜合警備保障(株)の皆さん、ありがとうございました。
令和2年第2回臨時会を招集し、プレミアム付商品券事業など新型コロナウイルス対策費を盛り込んだ令和2年度一般会計補正予算等について、その概要を説明申し上げるとともに、7月豪雨で被害を受けた熊本県内の災害廃棄物を、敷根清掃センターで受け入れたことを報告しました。
本市のPR活動をする「第13代霧島ふるさと大使」の引継式が開催されました。例年「霧島国分夏まつり」において引継式を行いますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、夏まつりが中止となり、国分シビックセンターでの開催となりました。第12代の大使の皆さんに、1年間のPR活動にお礼申し上げるとともに、新たに大使となられた第13代の大使の皆さんに、素敵な笑顔で明るく本市の魅力をPRしてほしいとお願い申し上げました。
また夕方には、国分中央高校野球部の皆さんが、7月に開催された夏の甲子園予選の代替大会に当たる県夏季高校野球大会において準優勝し、報告に来てくれました。地区大会を勝ち抜き、決勝トーナメントに進むと、甲子園高校野球交流試合出場の鹿児島城西高校を退けるなど快進撃を続け、姶良伊佐地区の学校として初めて夏の県大会決勝に進出しました。新型コロナウイルス感染症の大変な状況の中で、多くの市民に感動を与えてくれたことに感謝申し上げました。
新型コロナウイルス感染症対策に関する、本市独自の緊急対策第6弾に係る臨時記者会見を開催しました。感染予防の徹底など平時とは異なる状況で出産をされた子育て世帯への支援や、地域経済の活性化に向けたプレミアム付商品券事業並びに「カムバック to いざ霧島」と題した観光誘客に要する経費などを計上した補正予算について概要を説明しました。
溝辺町竹子地区に着任した、地域おこし協力隊員の竹元磨貴子さんに委嘱状を交付しました。竹元さんは東京都出身で、旅行会社添乗員を経て、大田区産業振興協会(東京)などで、中小製造業の海外展開や販路開拓支援に携わってこられました。今後は、竹子土地改良区で新たな特産品や農産物の発掘、地場産品を使った商品開発などの業務を行います。利便性が良く素晴らしい資源がたくさんある当該地域の活性化に尽力してほしいと激励しました。
国分東・西地区自治公民館主催の「第38回ふるさと祭り」に伺いました。今年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、神事のみの開催となりました。先人の功績に深く感謝するとともに、新型コロナウイルス感染症の早期収束を祈願して玉串を奉てんしました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください