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更新日:2023年4月1日
市長の活動報告を逐次掲載します。
国分駐屯地の観桜会にお招きいただきましたが、公務の都合上、観桜会の前にレクリエーションとして開催されたラグビー大会に、渡辺司令と共に連隊本部チームで出場しました。観桜会には山口副市長が出席しましたが、本日の観桜会で英気を養っていただき、日本国民のために引き続き任務遂行に万全を期していただきたいと思います。
また、桜も満開を向かえ見頃となるなか、きりしま神話の里公園で桜の集いが開催されましたので、ご来場の皆さまにご挨拶を申し上げました。霧島市内には丸岡公園や城山公園など多くの桜スポットがあります。この機会に家族や友人、職場の仲間と一緒に、桜を見ながら花見でもいかがでしょうか。
第56回目となる「市民と自衛隊のつどい」が霧島市民会館で開催され、大勢の観客でにぎわいました。
この「市民と自衛隊のつどい」は、昭和37年の旧国分市の時代から、市民と国分駐屯地の自衛隊員との親睦融和を目的に開催している恒例行事であり、今回は自衛隊音楽部と国分中央高校生徒による素晴らしい演奏で幕を開け、寸劇や踊りなど伝統のある演目で花を添えました。
渡辺司令をはじめ陸上自衛隊国分駐屯地の皆さまには、わが国の国土防衛にご尽力いただいておりますこと、併せて霧島市政発展及び本行事を含めた各種事業へのご支援、ご協力をいただいておりますことに心より感謝申し上げます。
本日付で退職する市職員のうち消防職員以外の30人と農林水産省や鹿児島県、鹿児島県警から派遣いただいていた職員4人に辞令を交付いたしました。市町村合併や新燃岳噴火等の自然災害など、激動の昭和・平成時代に霧島市職員として努力いただいた職員各位に、市民を代表して感謝とねぎらいの言葉を述べました。それぞれの皆さまの今後の活躍に期待しています。
夕方には、市内のホテルで開催されたソニーハンドボール部の2018年度報告会に出席いたしました。8年ぶりとなる日本ハンドボール選手権大会で優勝を飾りましたが、日本リーグの2018-2019シーズンは惜しくも5位で終わりました。2019-2020シーズン(第44回日本リーグ)の更なるご活躍を市民一同応援しています。
平成31年第1回霧島市議会定例会の最終本会議が開会され、平成31年度当初予算案や条例案などを原案のとおり可決していただきました。市民の皆様の声を反映された市議会議員の皆さまのご意見を踏まえながら、新年度の舵取りを全力で行ってまいります。
あいら農協利用者年金友の会溝辺支部の平成31年度総会にお招きをいただきましたので、会場に伺いご挨拶を申し上げました。私自身も年に一度の総会で、とてもお元気で生き生きとした皆さまにお目にかかれることを大変楽しみにしております。
昨年末には茶業関係者の皆様と首相官邸を訪問し、多くのマスコミの前で安倍首相に直接「霧島茶」を飲んでいただきお褒めの言葉をいただいたことを紹介しました。これからも「霧島茶」をはじめとする霧島産品の消費拡大や販路開拓に積極的に取り組んでまいります。
本市の国際交流にご尽力いただいたCIR(国際交流員)2名に、退任に伴う国際交流大使就任委嘱状を交付しました。
CIRのジョ・ヒウン(韓国)さんとリ・ディ(中国)さんの温かい人柄を通して、霧島市民も世界を身近に感じることができました。本当にありがとうございました。お二人のそれぞれの新しい場所でのご活躍を心から期待しています。
プリンセスサッカーフェスティバルin霧島~ミズノカップ2019~国分運動公園多目的グランドでが開催されたことから、開会式に伺い、ご挨拶を申し上げました。この大会は、霧島市サッカー協会が女子サッカーの普及及び強化を図るとともに、心身共に健全な青少年の育成を目的として、スポーツメーカーのミズノ株式会社と森永製菓の特別協賛のもと、平成26年度から開催しているもので、今年で5回目になります。大会期間中は、本市の親善大使「おじゃんせ霧島大使」でもある川上直子さんにもご参加いただき、女子チームの指導やアドバイス、優勝チームへのプレゼンターを行っていただきました。引き続き2020年鹿児島国体の女子サッカー競技の霧島市開催へ向けて、皆さんで盛り上げてまいりましょう。
市内35の小学校で卒業式が行われ、私を含め、副市長、各部課長等がそれぞれの卒業式に分かれて出席いたしました。私は、横川地区の横川小学校の卒業式に出席し、校長先生をはじめ諸先生方にお礼と保護者の皆さまにお祝いを申し上げるとともに、卒業生に対し、中学校へ入学するにあたり、大きくても小さくても、ひとつでもたくさんでも構わないので夢を持ち、その夢を叶えるために努力することで、また一回り大きく成長してくださいとエールを贈りました。
第一工業大学及び第一幼児教育短期大学の学位記授与式と、鹿児島第一医療リハビリ専門学校の卒業証書授与式に来賓として出席し、霧島市民を代表してお祝いを申し上げました。将来一人でも多くの卒業生の皆さんが、学び舎のある霧島市の企業に就職していただき、仕事や子育てをしながら、若い皆さんの手で、霧島市の未来を築いていただきたいと心から願っています。
市内でコンビニエンスストア22店舗を展開している株式会社セブン-イレブン・ジャパンと本市との間で包括連携協定を行うことになり、霧島市役所で協定締結式を行いました。
同社は、「地域社会の利便性を追求し続け、毎日の豊かな暮らしを実現する」という企業理念のもと、安全・安心な商品やサービスの提供を目指すとともに、鹿児島県との包括連携協定による県下全域における地域活性化や県民満足度の向上に取り組まれています。本市内においても、住民票等の交付サービスや市税等の収納などにご協力いただいており、一部の店舗では介護保険ボランティア・ポイント制度協賛店舗に登録していただくなど、市政に積極的にご協力いただいています。今回の協定では買物支援をはじめ、地産地消の推進や市産品の販売促進、産業振興や子育て支援・青少年健全育成など9つの分野で連携し、市民サービスの向上や地域の活性化を図ることを目的としており、本市のさらなる活性化や発展につながるものと大いに期待しているところです。
締結式に引き続き、市役所屋外の市民広場において、セブン-イレブンが移動販売車で高齢者をはじめとする買い物困難者の利便性向上に取り組んでいる「セブンあんしんお届け便」の出走式が行われましたので、感謝のご挨拶を申し上げました。県内では、本市の国分新町店に1台導入されたほか、鹿児島市の和田1丁目店と西伊敷店の合計3台が導入されたということで、鹿児島市も合同による出走式となりました。この「セブンあんしんお届け便」は、買い物支援に留まらず、高齢者等の見守り支援もしていただくことになっており、安全安心なまちづくりの向上が期待されます。
第66回県下一周市郡対抗駅伝競争大会において、我が姶良チームは、選手はもちろんのこと監督やスタッフが一丸となって取り組んでいただいた結果、総合優勝2連覇を達成し、姶良地区民に大きな感動と勇気を与えてくれました。このたび、主催者である南日本新聞社から優勝を記念した写真パネルが贈呈されることとなり、私が姶良・伊佐地区体育協会連絡協議会姶良支部会長を務めていることから、その贈呈式が霧島市役所で行われました。今年の姶良チームは1日目・3日目・5日目に日間優勝を勝ち取り、総合順位では2位の鹿児島に12分の差をつけての2連覇を成し遂げ、24回目の総合優勝を飾ることができました。今後の大会においても姶良チームの連勝記録の更新を目指し、選手強化・育成に努めてまいります。
夕方には、隼人市民サービスセンターで姶良・伊佐地区介護保険組合の市町村審査会委員委嘱状交付式に出席し、管理者とし委嘱状の交付とご挨拶を申し上げました。またその後、今年で55回を迎える霧島国分夏まつりの開催に向けた、第1回目の実行委員会が霧島商工会議所で開催されましたので出席しました。実行委員の皆さまの強い想いと行動力で、今まで以上に盛り上がる夏まつりを創りあげていただきたいと思います。
私が鹿児島県市長会の代表として委員を務めている鹿児島空港のあり方検討委員会の第3回目の会議が鹿児島県庁で開催されました。前回までの会議で各委員から出された意見を踏まえた中間とりまとめ案や、鹿児島空港将来ビジョン骨子案について協議しました。
その後、鹿児島市内のホテルで開催された「平成30年度県体育協会第5回理事会」に出席し、来年度の事業計画や収支予算案などを協議しました。
今年で23回目を迎える龍馬ハネムーンウォークが(霧島市観光協会を中心とする実行委員会の主催で)開催されました。昨年は新燃岳噴火の影響により中止となりましたが、今年は両日とも天気にも恵まれて開催することができ、大変嬉しく思っています。16日は、牧園地区の「霧島温泉コース」と「犬飼・中津川コース」、19日は、霧島地区の「花はきりしま菜の花コース」と隼人地区の「隼人・天降川コース」の4コースに延べ4,220名の皆さまに参加していただきました。開会セレモニーで歓迎のあいさつを述べるとともに、各コースのおもてなしのポイントを駆け巡り、ボランティアスタッフの皆さまを激励いたしました。
鹿児島工業高等専門学校の第52回卒業式並びに第18回専攻科終了式が行なわれ、来賓として出席いたしました。卒業生の皆さん、今日のこの感激を胸にしっかりと刻んで、諸先生方や保護者の方々に対する感謝の気持ちを忘れることなく、新たな世界で活躍してください。
国分シビックセンター多目的ホールで、私が会長を務める姶良地区医療協議会の研修会を開催しました。今回の研修会は、鹿児島県薬剤師会薬事情報センター所長の惠谷誠司(えやせいじ)先生を講師にお招きし「医薬品副作用防止と医師・薬剤師の役割」と題してご講演いただきました。今後も姶良地区の関係機関が連携しながら、保健・医療・福祉の充実に努めてまいります。
市内12の市立中学校で卒業式が行われ、私をはじめ両副市長、各部長等が各中学校の卒業式に出席いたしました。私は舞鶴中学校の卒業式に出席し、224人の卒業生に対して、中学校での三年間で得た貴重な経験を今後生きていくための大きな武器とし、これからも色々な経験を重ねて、自分にしか過ごすことのできない人生を送ってくださいとお話ししました。
姶良保健所で開催された「平成30年度第3回姶良・伊佐保健医療圏地域医療構想調整会議」に出席いたしました。姶良・伊佐保健医療圏地域医療連携計画等についての報告のあと、病院及び有床診療所の2025年に向けた計画等について協議いたしました。
来週末に開催される「第23回龍馬ハネムーンウォークin霧島」の開催に伴い、MBCラジオとMBCテレビで3月11日(月曜日)から3月17日(日曜日)までの一週間各番組で霧島市が特集されます。初日である本日は、私が午前中のMBCラジオ「モーニング・スマイル」や午後からのMBCテレビ「かごしま4じ」に生出演し、龍馬ハネムーンウォークをはじめ、霧島市の桜の名所や全国一を獲得した霧島茶などをPRしました。
国分上野原にある「上野原縄文の森」の特設コースで、第28回霧島市・縄文の森駅伝大会を開催しました。市内外からジョギングの部に116人、駅伝の部に199チームが参加、おじゃんせ霧島大使でリオ五輪のマラソンにも出場した猫ひろしさんにも参加いただき、大会を盛り上げていただきました。私も市職員で構成したチームの選手として駅伝に参加しましたが、まだまだ運動不足を再認識させられる結果となりました。選手を見送る平山太鼓の皆さまや大会を支えていただいているボランティアの皆さまに、心から感謝を申し上げます。これからもこういったスポーツのイベントを通して、霧島市をPRしていきたいと思います。
池の水を抜いて生態系などを調べる、テレビ東京の人気番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』の放送(午後0時55分~鹿児島テレビ)で、国分広瀬の潮遊池(住吉池)が登場しました。この池は、お盆に木桶のいかだでボラの子「エッナ」を捕る伝統行事「はんぎり出し」が行われる池ですが、近年その「エッナ」が捕れなくなってきており、行事存続のためにタレントの前園真聖さん(鹿児島県出身)と稲村亜美さんのほか、地元ボランティア約200名が腰までつかり、深い泥と奮闘しながら原因を調査していただきました。放送に先立ち1月に行われたロケでは、商工会や商工会議所、地元住民の方々、市職員など、たくさんの方々にボランティアで参加いただきました。本当にありがとうございました。
その他この日は、牧之原旗争奪中学校女子ソフトテニス大会や日当山天降川漁業協同組合通常総会に出席しご挨拶を申し上げ、また、姶良・伊佐地区介護保険組合の管理者として、介護認定審査会委員の皆さまに委嘱状を交付いたしました。霧島市自衛隊家族会及び霧島市防衛協会の主催による「平成31年自衛隊入校・入隊者壮行会」を開催しました。主催者を代表して市防衛協会長である私が入校・入隊予定の33名の皆さんにお祝いを申し上げました。現在、我が国では自衛隊の重要性が見直され、平和と安全を守る任務から大規模災害での支援活動にいたるまで、非常に幅広い分野での活動が行われています。また、国外で発生した自然災害の被災地等における支援活動、国連平和維持活動などの積極的な国際貢献活動が国内外を問わず、評価されているところです。今回、入校・入隊予定者の皆さんも、努力を積み重ね、国民に信頼される立派な自衛官へと成長していただきたいと思います。
今年の3月11日で東日本大震災から丸8年を迎えます。本市でも復興支援として、平成25年度から市職員を宮城県気仙沼市に派遣しています。今回、上京し誘致企業等を訪問する予定に合わせて、来年度から新たに派遣する予定の職員とともに、気仙沼市を訪問いたしました。同市内の復興状況を視察いたしましたが、震災から8年が経過したといっても、空き地もたくさんあり、まだまだ復興への道のりは長いと感じました。今後も霧島市としてできる支援をしていきたいと思いますし、災害というものはいつどこで起こるか分かりませんので、特に新燃岳等の火山があり、海や山にも面している本市でも、しっかりと有事の際に対応できる体制づくりも日頃から考えることが大切だと思いました。
第15回関西かごしまファンデーが大阪市の京セラドームで開催され、4万人近い多くの鹿児島ファンでにぎわいました。霧島市特産品協会の皆さんとともに本市の特産品をPRするとともに、本市への移住定住相談など時間の許す限りトップセールスを行いました。このファンデーは、京セラの稲盛名誉会長をトップとして、関西鹿児島県人会総連合会の皆さまを中心として運営いただいており、関西圏霧島市ふるさと会の皆さまもボランティアとして参加しておられます。ふるさとの発展につながる様々な取り組みをしていただいておりますことに対しまして、改めまして、心より感謝申し上げます。
第3回目となる「しあわせ物産館」が、「災害からみんなを守ろう みんな支援者 つながる心」をテーマに、国分シビックセンター市民広場で開催されましたので、お祝に駆けつけました。このイベントは、霧島市地域密着型サービス事業者連合会、霧島市地域包括ケア・ライフサポートワーカー、霧島市社会福祉協議会、霧島市商工会議所青年部、霧島市商工会青年部、国分自衛隊、第一工業大学など多くの方々の協力をいただき開催されており、分野を越えた協働に感謝を申し上げるとともに、本日の取り組みが災害時、特別な支援が必要な方への対応について考えるきっかけになることをご祈念申し上げました。
国分パークプラザに設置した「霧島市基幹相談支援センター」の開所式を行いました。同センターは、障がい者自身やご家族の高齢化などに適切に対応し、家族に対して包括的な支援を行うため、県内でも初めての取組として、高齢者の相談窓口である霧島市地域包括支援センターと一体的な運営組織とし、事務所も霧島市地域包括支援センターと同じ国分パークプラザに設けました。本市は障害や年齢、生活環境や経済状態に関わらず、一人ひとりが安心してその人らしい生活を送ることができる「地域共生社会」の実現を目指しています。たくさんの人に活用いただきたいと思います。
その後、霧島市立国分中央高等学校の第26回卒業式に出席いたしました。園芸工学科の県内初、全国でも4校目となる「アジアギャップ」の取得や恒例となった生活文化科の自作のドレスショー、ビジネス情報科の「西郷隆盛」をテーマとした商品開発、部活動での全国大会出場など、生徒の皆さんは様々な分野で活躍するとともに、ボランティア部による様々な地域活動など、自主的な活動にも積極的に取り組み、地域に愛される、心豊かな人材へと成長してくれました。269人の卒業生に賛辞を送ると共に、これからは卒業生として、後輩の模範となるような素晴らしい国分中央高校の伝統を作っていってほしいと期待を申し上げました。
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