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更新日:2023年4月1日
市長の活動報告を逐次掲載します。
7月28日~8月1日の日程で、中村議長とともに霧島市国際交流協会のマレーシア訪問事業に同行しました。
7月28日から29日の深夜にかけて、飛行機を乗り継ぎクアラルンプールへ移動、午後からはマラッカ市に移動して、青少年の派遣団と合流し、マラッカ市セントフランシス学院(以下「SFI」と記載します。)を訪問しました。ここでは、今回の青少年派遣団コーディネーターである鹿児島純心短大の三島教授やSFI前校長で本市との青少年交流事業の功労者であるブラザーアンブローズ先生とお会いすることができ、これまでの交流についてのお礼を申し上げました。その後、SFI主催による夕食会で先生方と様々な意見交換を行いました。
翌30日は、同学院の歓迎の朝礼に参加しました。国歌や州歌、校歌を生徒の皆さんに披露していただいた後、ミスターパラマシバン副校長、アンブローズ修道院長の歓迎のあいさつを受け、私も霧島市の紹介や交流に至った経緯、今後の交流に向けての決意について、慣れない英語でスピーチしました。また、派遣団の子どもたちが、書道やダンス、空手の演武などのパフォーマンスを披露し、大いに盛り上がりました。その後、SFI関係者と一緒に、マラッカ州知事を表敬訪問し、今後の交流等について意見交換を行いました。
夕方には、クアラルンプール在住の県人会の方々と交流会を行いました。県人会からは、日本人学校の保育士や日本人移住者の手助けをされている方、地元メディアの関係者など、日本を離れて様々な職種で頑張っておられる13名の方々が参加されており、異文化での体験談など貴重なお話を聞くことができました。
31日は、シンガポールに移動し、午後からは、シンガポール薩摩会の方々との昼食会に参加しました。出席者9名のうち、霧島市出身者が3名もおられ、地元の話で会話もはずみました。私も、先月発表した霧島産の有機抹茶を使った「霧島茶ハイボール」をPRし、海外展開についてのご意見をいただきました。その後、深夜の便で帰途に就きました。
今回の訪問は、短い期間の中で、SFIとの学校交流現場の視察をはじめ、マラッカ州知事の表敬訪問、クアラルンプール県人会やシンガポール薩摩会との意見交換会でそれぞれ交流を深めることができ、今後の国際交流を展開するうえで、たいへん有意義であったと感じています。
国分市民プールで開催された、平成30年度県スポーツ少年団競技別交歓大会の水泳競技の開会式に出席し、地元市長としての歓迎と、日頃の練習の成果を発揮するとともに、それぞれの少年団との交流を深めてくださいと挨拶しました。
平成30年7月に発生した西日本豪雨災害に、日本水道協会からの要請を受け、被災地である広島県江田島市に7月10日から20日までの11日間、上下水道部の職員延べ7名と加圧式給水車(3t車)1台を派遣し、活動を行いました。今回の活動は、給水時間が8時から20時まで設定されており、海上自衛隊の補給艦で輸送される水を給水車で病院の受水槽や市庁舎などの給水ポイントに運搬し、給水所で水を配る作業を行いました。職員からは「各給水所に地域のボランティアが交代で配置されていたことから、トラブルもなくスムーズに活動できた。」、「活動中に深々と頭を下げて挨拶をされる方や給水車に道を譲る車などもあり、島民の皆様の感謝の気持ちを感じながら、また、活力をいただきながら作業をすることができた。」などの報告がありました。暑い中でのボランティア活動、本当にお疲れ様でした。
霧島市電設会から、安全灯のLED照明器具5灯(付帯工事含む)寄贈の申出があり、寄贈目録の贈呈式を行いました。今回寄贈していただいたLED照明器具は、国分西小学校前桜並木の安全灯に設置されます。市電設会同社の皆さま、ありがとうございました。
また午後からは、私が会長を務める霧島警察署管内国際課対策協議会の平成30年度総会を開催し、平成29年度事業経過報告や平成30年度事業計画案などを審議していただきました。
臨時会では、本市教育委員会教育長である髙田 肥文(たかだ ひふみ)氏が、平成30年7月31日をもって退任されることに伴い、後任に、瀬戸上 護(せとうえ まもる)氏を教育長に任命することに同意していただきました。瀬戸上氏の任期は、髙田教育長の残任期間である2020年3月31日までの1年8か月となります。髙田教育長には、4期11年1か月の長きにわたり本市の教育行政にご尽力をいただきました。心から感謝を申し上げますとともに、今後のご健勝をお祈り申し上げます。
教育長を退任される髙田肥文氏
写真左が新たに就任される瀬戸上護氏
湧水町で開催された、平成30年度の姶良・伊佐地区土木協会総会に出席し、平成29年度決算及び事業報告、平成30年度予算及び事業計画などを審議しました。
午後からは、溝辺小ソフトボール少年団の皆さんが、県大会で優勝し、8月に愛媛県で開催される全国大会出場の報告に来てくださいました。全国制覇目指して、頑張ってください!
霧島永水地区で太陽光発電事業を展開する Solariant Portfolio Two合同会社から寄附の申出があり、寄付金目録の受渡式を行いました。いただいた寄付金は、本市の青少年健全育成など教育関連事業に大切に活用いたします。同社の皆さま、ありがとうございました。
また、国分女子バレーボールスポーツ少年団の皆さんが、県予選でベスト4入りし、8月に宮崎県で開催される九州大会出場の報告に来てくださいました。同大会には、同じくベスト4入りした陵南バレーボールスポーツ少年団も出場します。両チームの活躍を期待しています。
平成30年度の姶良伊佐支部消防操法大会が市消防局で開催され、本市から出場した、ポンプ車の部・国分チーム、小型ポンプの部・溝辺のチームの皆さんに、日頃の訓練の成果を十分に発揮されるよう激励しました。両チームとも惜しくも2位という結果となり、県大会出場は叶いませんでした。
午後からは、39回目を迎える霧島国際音楽祭のオープニング・コンサートが牧園町のみやまコンセールで開催され、日本を代表するチェリストであり、同音楽祭音楽監督の堤剛さんと、第65回ジュネーブ国際コンクール(ピアノ部門)優勝の萩原麻美さんとの美しいアンサンブルで、満員のお客様を魅了しました。コンサート終了後は、音楽祭友の会など地域の皆さまの手作り料理によるビュッフェパーティーも開催され、スタッフの皆さまをねぎらいながら、出演者の方々と交流をいたしました。アジア隋一の規模と内容を誇る霧島国際音楽祭をぜひお楽しみください。
溝辺町の上床公園グラウンドで開催された「第44回みぞべ夏祭り」と、東襲山地区で開催された夏祭り、京セラ(株)鹿児島隼人工場で開催された「第35回納涼夏祭り」に伺いました。時折小雨が降る天気でしたが、どの会場もたくさんの人出があり、賑いを見せていました。夏祭りを企画・運営された関係者の皆さまに、感謝と激励を申し上げ、ご来場者の皆さまに、祭りを盛り上げて、西日本豪雨の被災地に元気と希望を届けていただくようあいさつしました。
第44回みぞべ夏祭り
東襲山地区夏祭り
京セラ(株)鹿児島隼人工場「第35回納涼夏祭り」
霧島木質発電株式会社から、今年で開催15回目の節目を迎える「きりしま美術大賞展」への特別協賛金をいただきました。特別協賛金は、本美術展の認知度を高める狙いから、きりしま国分山形屋と市民サービスセンター「コア・よか」間の連絡陸橋に掲げる横断幕の作成費として活用いたします。霧島木質発電株式会社の皆さま、ありがとうございました。
また、本市の国際交流員として、平成27年から3年間活躍していただいた、アメリカ・カリフォルニア州出身のジョセフ・ルンタオさんが、来月2日で任期満了を迎えることから、本市を離れた後も友好の絆を持続させ、幅広い国際交流の推進を図ってもらおうと、霧島市国際交流大使に委嘱しました。ジョセフさん、3年間お疲れ様でした。
牧園町麓地区に、物産館とレストランなどを併せ持つ新たな施設として「霧島ふもとの駅」が完成し、落成記念式典が行われました。霧島ふもとの駅は、和田さんを代表とする牧園町麓地区街づくり促進会の皆さまが中心となり、農産物や商工品の販売所の確保、出荷者の所得増や雇用の創出などを目指し、活力ある、地域おこしの起爆剤として建設を進めてこられました。完成した建物は、鹿児島市などから霧島温泉への観光や霧島山への登山などのアクセス道路に位置し、この道路を利用する方々に、地元特産品のしいたけやお茶をはじめ、朝どれの新鮮野菜など、霧島市の美味しい農産物や素晴らしい特産品を発信していただけるものと考えています。関係者の皆さまや出荷者協議会の皆さまに感謝を申し上げますとともに、霧島ふもとの駅が大勢のお客様で賑わい、牧園地区の発展、さらには本市の発展につながることを期待しています。
株式会社イワテックが、牧園町丸尾滝橋近くに建設を進めていた第1温泉発電所の竣工式が開催され、地元市長としてお祝いを申し上げました。今回運転を開始した発電所は、霧島国際ホテル地熱発電所、大霧発電所に次ぐ市内3か所目の施設となり、平成27年10月に制定した「霧島市温泉を利用した発電事業に関する条例」の施行後としては、第1号となる発電所です。今回の温泉発電は、新たな掘削を行わず、大気に放出していた蒸気を発電に利用するもので、発電に使用しない熱水と余剰蒸気は旅館へ給湯するなど、地域資源が有効に活用されることは、本当に喜ばしいことだと考えています。地熱発電所は、地元の観光業や地域経済の発展に寄与できる施設として、また、天候に左右されないベースロード電源として、私も大いに期待しており、地域に根ざした発電事業が末永く展開されることを心から願っています。
午後からは、牧園総合支所を訪れ、職員との意見交換会を行いました。私は常々、大多数の声なき声を市政に反映することが、市民生活の利便性の向上、本市の発展に不可欠であり、そのためには、その声なき声が何であるのか、見極めることが重要であると考えています。しかし、それは私一人でできることではなく、日頃から、市民の皆さまと最前線で接している職員こそが、実は、民の皆さまが何を望んでいるのか、市発展のためには何が必要なのか、把握できる立場にあると考えています。そのようなことから、職員がこれまで以上に考えたことや気付いたことを提言できる場として、総合支所職員との意見交換会をスタートしました。私を含め副市長も参加し、職員が抱える課題や現場の生の声を直接聞くことができ、貴重な時間となりました。
平成30年度回市ゲートボール協会親善ゲートボール大会が、国分多目的屋内運動場で開催されましたので出席いたしました。私も1ゲームだけ参加し、愛好者の皆さんと親睦を深めました。
また午後からは、鹿児島市内で開催された、県浄化槽推進市町村協議会、県市町村街路事業促進協議会、県港湾協会のそれぞれの総会に出席し、平成29年度決算及び事業報告、平成30年度予算及び事業計画などを審議しました。
現在開催中の温泉総選挙2018(主催:旅して日本プロジェクト、後援:環境省、内閣府、観光庁等)に、霧島市から『霧島の温泉』がファミリー部門にエントリーしています。この日は、温泉総選挙スペシャルサポーターの「仮面女子」のメンバーが、温泉総選挙のPRと霧島市の魅力発信のために本市を訪れ、表敬訪問に来てくれました。仮面女子のメンバーが、市内の温泉や観光施設、市の特産品である黒酢を使ったランチ、地元食材を使ったスイーツなどを堪能した様子が、彼女たちのSNSのほか、温泉総選挙HPの特別ページに掲載される予定です。
この温泉総選挙で上位にランクインすると、マスコミで取り上げられ、霧島山の活発な活動の影響で伸び悩む客足の復活にも繋がりますので、皆さまの投票をよろしくお願いいたします!(URL https://onsen-ouen.jp、または「温泉総選挙」で検索。投票は、平成31年1月31日までで、投票された方には、抽選で豪華賞品が当たるチャンスもあります。)
午後からは、先月28日に、新燃岳の噴火警戒レベルが3から2に引き下げられ、大浪池や韓国岳、中岳中腹探勝路への登山道が開放されたことから、登山道の確認とPRを兼ねて、大浪池と韓国岳に登りました。大浪池から韓国岳への登山道は、勾配がきつく大変でしたが、頂上に達した時の喜びで、足の痛みも吹っ飛びました。ぜひ、夏の霧島山を楽しんでいただきたいと思います。
大浪池
韓国岳
福山海岸において、錦江湾の環境保全等を目的とした「錦江湾クリーンアップ作戦」が行われ、参加されたボランティアの皆さまとともに、清掃作業で心地よい汗を流しました。
またその後、小浜海水浴場で海開き式に出席いたしました。水難事故などが起こらないように、地域の皆さまとともに安全を祈願いたしました。前日には、海開きを前に、同海岸でも錦江湾クリーンアップ作戦が行われ、たくさんのボランティアの皆さまに海岸の清掃をしていただきました。国分下井海岸、小浜海岸、福山海岸の市内3箇所で行われた錦江湾クリーンアップ作戦に参加いただいた皆さまに、心から感謝を申し上げます。
50回目となる姶良地区体育大会のソフトボール競技(春山緑地公園)、ハンドボール競技(国分体育館)、軟式野球競技(国分球場)、陸上競技(国分運動公園陸上競技場)の激励に伺いました。各競技とも大変暑い中での開催となりましたが、選手の皆さんは、各地区の期待と栄誉を背負って、これまでの練習の成果を存分に発揮していました。2年後はいよいよ「かごしま国体」が開催されます。姶良地区から多くの国体選手が誕生することを期待しています。
また夕方からは、国分の中心市街地周辺を舞台とした、第54回霧島国分夏まつりが開催され、たくさんのお客様でにぎわいました。14日の市民総踊りには、過去最多の113団体、約6,000人が参加し、大いに盛り上がりました。会場では、北朝鮮による拉致被害者救済のための署名活動や西日本豪雨災害の被災地支援のための募金活動なども行われました。
15日は、私も締め込み・法被姿で参加し、子どもみこし、元気みこし、舞鶴御輿、国分寺御輿に参加した各団体とともに、市街地の5つの通りを、御輿を担いでねり歩きました。そして日が暮れてからは、まつりのクライマックス、国分寺御輿競争が行われました。残念ながら今年は、例年トップを争う陸上自衛隊国分駐屯地の皆さんが、西日本豪雨被災地への災害派遣のため参加できず4チームでのレースとなりましたが、幻想的なかがり火の中、太鼓の音に鼓舞された若者達が、総重量1トンの御輿を担いで走り抜ける姿は、勇壮で見ている私たちに勇気と感動を与えてくれました。準備から本番まで奔走された霧島商工会議所青年部中心とした実行委員会の皆さまをはじめ、関係者やボランティアの皆さま方に心からお礼を申し上げます。
京セラ女子陸上競技部の山之内みなみ選手が、8月にインドネシアのジャカルタで開催される「2018アジア競技大会」の陸上女子5千メートル出場の報告に来てくださいました。山之内選手は、6月に山口市で開催された代表選考会で3位に入り、日本代表としてアジア大会に出場します。京セラ女子陸上部が霧島市に拠点を戻してから、初の日本代表選手となります。私が市長に就任してから初めての県地区対抗女子駅伝では、女子陸上部の選手の皆さんの活躍で、見事18年ぶりの優勝を飾り、佐藤賢太選手など男子の選手も大活躍しています。これからも、佐藤監督の指導のもと、お互いに切磋琢磨しながら、来たる2020年東京オリンピック、その2か月後のかごしま国体に向けて研鑽をつまれ、本市からオリンピック選手やメダリストが誕生することによって、市民に、夢と感動を与えてくれることを大いに期待しています。
先日給水車を派遣していた広島県江田島市より、飲料水支援の要請があったことから、関平鉱泉水を送ることになり、関平鉱泉販売所で出発式を行いました。関平鉱泉水20リットル入り100ケースと私から被災地の皆様へのメッセージを、輸送に協力いただくエスライン九州のドライバーに託し、関係者で出発を見送りました。改めて、被災された皆さまの生活が一日も早く戻りますことを霧島の地からお祈りいたします。
6月に開催した市スポーツ団体誘致歓迎実行委員会総会において、今後、ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピック、国民体育大会に向けて、事前キャンプを含む、さらなる合宿の誘致に努めることを決定したことから、早速、ラグビートップリーグの「サントリーサンゴリアス」と「NTTコミュニケーションズ」を訪問し、誘致活動を行いました。
今回の西日本を襲った豪雨で被災された広島県江田島市に、本市から3トン給水車1台を派遣することになりました。上京の前に、市上下水道部庁舎に立ち寄り、派遣する上下水道部水道工務課の職員2名を激励しました。派遣する職員は、14日(土曜日)まで現地で飲み水などを配る予定です。また本市では、今回の豪雨により被災された皆さまへの災害救援活動の一環として、市民の皆さまからの義援金を募集しています。集まった義援金は、市社会福祉協議会を通じて、日本赤十字社に送金する予定です。義援金箱は、今月の25日(水曜日)まで、市役所本庁舎、隼人市民サービスセンター、各総合支所の市内7か所に設置しています。市民の皆さまのご協力をお願い申し上げます。
また午後からは、東京都内で開催された、過疎関係都市連絡協議会総会、温泉所在都市協議会総会に出席し、それぞれ要望案などを審議しました。
霧島特産の有機抹茶を使った「霧島茶ハイボール」の発表会が市役所で行われました。霧島茶ハイボールは、地元食材の発信に取り組む霧島商社が提案したもので、サントリーの協力を得て、市内の10店舗で味わえます。私も試飲しましたが、お茶の香りがしっかりと残っていて、とても飲みやすいと感じました。霧島の味が全国に広がることを期待しています。
昨日までの雨があがり、晴天となりました。本市では、現在のところ大きな災害の報告も受けていないところであり、24時間体制で待機してくださった安心安全課と各総合支所地域振興課の職員、また、避難所に従事してくださった職員等に、お礼を申し上げます。今回の西日本を襲った豪雨では、各地で大きな被害が発生し、100名を超える犠牲者が出ています。お亡くなりになられた皆さまのご冥福と、被災された皆さまの一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます
国分地区の各種女性団体の皆さんが、国分海浜公園体育館に集い、玉入れや踊りなどのレクリエーションを通して、交流を深めました。主催された国分地区各種女性団体連絡協議会の皆さまに、日頃から青少年の健全育成や、高齢福祉、地域における活動など、多岐にわたりご尽力いただいておりますことに感謝を申し上げました。また、私も中村市議会議長、髙田教育長とともに競技に参加し、爽やかな汗を流しました。
その後、昨日の夜から明日にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあることから、情報連絡体制をとっていた安心安全課に立ち寄り、職員を労うとともに、今後の気象情報を確認しました。
祖母が本市国分出身のジャスティン・イサム・シマネさんとクリスティン・K・ワキモトさんが表敬訪問に来られました。お二人は、南カリフォルニア県人会が子弟を鹿児島に派遣する事業で来鹿され、本市で親戚宅に滞在しながら、自分のルーツをたどる予定です。
また、第54回目となる「霧島国分夏まつり」の決起大会に出席し、本番を来週土日に控え、準備に奔走されている実行委員の皆さまに感謝を申し上げました。本市の夏の一大イベントでる霧島国分夏まつり。関係者はもとより、市民一体となって盛り上げてまいりましょう。
肥薩線利用促進・魅力発信協議会の平成30年度定期総会が、人吉市で開催されましたので出席しました。本年3月にJR九州の大幅なダイヤ改正が行われ、肥薩線においては、2往復の減便となるなど、高齢者や高校生など、沿線住民に非常に大きな影響が出ています。このことから沿線住民の切実な声を受け止め、JR九州に対して、ダイヤの見直しや観光列車「はやとの風」の定期運行中止の見直しについて、特段の配慮を要望していましたが、先日発表された7月のダイヤ修正では、減便の復活は実施されず、通勤・通学時間の車両増結にとどまりました。公共交通の衰退は、車の利用ができない方にとっては非常に深刻な問題であり、また、地域の活力維持のためには、鉄道・バスなどの交通インフラが充実しているということが非常に重要な要因の一つです。公共交通を守るためには、私たちが普段から少しでも公共交通を利用することが非常に重要です。私たちの大切な公共交通を、私たちで守りましょう!
霧島市立国分中央高等学校精華アリーナの落成式典を、ご来賓や建設工事を担当していただきました関係者の皆さまの出席のもと挙行しました。精華アリーナは、平成23年度に「スポーツ健康科」が新設されたことをきっかけに、平成23年から基本設計に着手し、総事業費約17億円をかけて、本年3月に竣工しました。国分駅や市街地に近く、利便性の良い場所にあることから、市民の皆様が利用できる体育施設としての役割も期待されています。建物は、鉄筋コンクリート造り3階建て、総床面積4,875平方メートルで、主要室として、1階に空調配備の武道場、トレーニング室、実習室、2階にアリーナ、3階にギャラリー、放送室、2階外周には、カラーゴム舗装を施した通路兼全天候型ランニングコースを備えています。また、落成式に続き、お笑いコンビ・TIMのゴルゴ松本さんを講師に招いた、同校の創立112周年記念講演会も開催され、人文字ネタを交えながらの迫力あるトークに、会場は沸きあがっていました。
私が会長を務める霧島地区防犯協会の理事会と総会を霧島警察署で開催しました。平成29年度の活動経過報告及び決算、30年度の重点目標・月別活動案及び予算案について審議し、承認していただきました。今後も協会員の皆さまのご協力をいただきながら、「あんしん・あんぜんの街・霧島」の実現に向けて、取り組んでまいります。
海開き式を前に、錦江湾の環境保全等を目的とした海岸清掃ボランティア「錦江湾クリーンアップ作戦」が、早朝から国分下井海岸で40団体、約780人の参加のもと行われました。国分下井海水浴場は、水質調査で6年連続AAという最上位の評価となっており、私たちが住むこの地域に、このような海水浴場があることは、大変誇らしく、すばらしいことであり、この魅力あふれる錦江湾の自然環境を、次の世代に残していくことが、現代に生きる私たちの責務であると考えています。力をあわせて美化活動に励まれた皆さまに、心から感謝を申し上げました。
その後、平成30年度の市消防団消防操法大会に出席し、消防団の皆様に、かねてから地域のために、昼夜を問わず活動していただいていることに感謝を申し上げ、また、姶良伊佐支部操法大会出場を目指して、日頃の訓練の成果を十分発揮されるよう激励しました。
大会の結果は次のとおりです。
ポンプ車の部:優勝 国分、2位 溝辺、3位 隼人
小型ポンプの部:優勝 溝辺、2位 牧園、3位 国分
各部の優勝チームは、今月22日に開催される「姶良伊佐支部消防操法大会」に出場します。霧島市消防団の代表として、上位目指して頑張ってください。
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