ここから本文です。
更新日:2023年4月1日
市長の活動報告を逐次掲載します。
農業農村整備に関しての農林水産省等との意見交換会が鹿児島市のホテルで開催されましたので、姶良伊佐地区の首長として出席いたしました。会には、国をはじめ鹿児島県、首長、土地改良区等の団体が出席し、農業農村整備の推進について意見交換が行われました。私も農地海岸の保全等について要望を行いました。
夕方からは、市内のホテルで県中小企業家同友会新春賀詞交換会が開催されましたので地元市長として出席しました。日ごろから企業経営をめぐる諸問題の解決に向け、積極的な活動をされますとともに、地域経済、地域社会の発展に多大な貢献をいただいておりますことに対しまして、感謝申し上げるとともに、今後も相互の交流、連携をより強固なものとしていただき、なお一層活発な事業活動を展開されますようご祈念申し上げました。
韓国サッカーチームのFCソウルが、本市で9年連続9回目となるキャンプを開始するにあたり、市内のホテルで歓迎セレモニーを開催しました。地元市長として歓迎と今年の活躍をご祈念申し上げ、充実したキャンプとなるよう本市から激励品として黒豚やイチゴ、関平鉱泉水などを贈呈しました。
その後、国立公園満喫プロジェクト霧島錦江湾地域協議会が本市で開催されましたので出席しました。国や県、関係市町、関係事業者等で構成する同協議会では、平成28年度に策定した同国立公園への訪日外国人利用者数を2020年までに20万人に増加させることを目標とした「霧島錦江湾国立公園ステップアッププログラム2020」に基づき、各種事業が推進しています。この日は、同プログラム策定後2年間の進捗状況や中間評価を踏まえた改定案を協議しました。本市といたしましても、外国人観光客の受け入れのための超高速ブロードバンドの環境整備や二次交通環境の改善に向けた霧島周遊観光バスの実証運行を実施するなど、同協議会とともにプログラムを推進してまいります。
夕方からは、平成31年の鹿児島空港新年賀詞交歓会が同空港内で開催され、鹿児島空港の所在市の市長として出席し、関係者の皆さまと様々な意見交換をいたしました。鹿児島空港は、本年4月に鹿児島市から本市への移転開港47年を迎え、7月には鹿児島市鴨池に開港してから62年を迎えます。開港当時、大阪と福岡への2路線だけでしたが、現在は国内17路線、国際5路線の計22路線となり、また、平成29年度の乗降客数、貨物取扱量、着陸回数が全国の空港の中で9位という、国内やアジアとの観光・文化交流、離島へのアクセスという南九州のハブ空港として成長してきております。今後とも鹿児島空港の発展、また地域の発展のために、関係者の皆さまと力を合わせながら取り組んでまいります。
午前中は消防局の訓練の視察を行いました。はしご車に初めて試乗させていただいたほか、様々な訓練を見学しました。改めて消防職員の皆さんに、常日頃から、市民の安心・安全を守るために厳しい訓練を行い、また、昼夜を問わず勤務いただいていることに心から感謝を申し上げました。
午後からは、本市で1月25日からキャンプを行っているサッカーJ1の大分トリニータの激励に伺いました。大分トリニータの本市での春季キャンプは2年連続2回目となり、今回はJ1に昇格後初のキャンプとなりました。この日はJ2に昇格した地元の鹿児島ユナイテッドFCとの練習試合が行われており、白熱した試合展開に本年の両チームの活躍に期待が膨らみました。キャンプは2月2日まで国分運動公園で行われます。
夕方からは、霧島神宮温泉旅館協会の新年会が霧島のホテルで開催されましたので、あいさつにお伺いしました。新燃岳が、昨年6月以降噴火が観測されていないことなどから、噴火警戒レベルが1に下げられたことを報告するとともに、要望のあった光ファイバによる超高速ブロードバンドの整備について、霧島地区も第1期の整備エリアとして、今年度から整備していく計画であることを説明しました。昨年の新燃岳の影響の状況等について皆さんのお話をお聞きするとともに、今後も本市が持つ豊かな自然や食材、文化、温泉など素晴らしい素材を活かし、観光客の皆さんに最高のおもてなしを提供いただくようお願いいたしました。
鹿児島工業高等専門学校の電子・情報システム研究部の皆さんが、公益財団法人防衛基盤整備協会が募集した情報セキュリティに関する懸賞論文で入賞され報告に来てくださいました。この懸賞論文の募集は、情報セキュリティに関する正しい知識を広め、理解を深めていただくことを目的として行われ、今回で11回目となります。今回の論文は、同高等専門学校の学生を対象にセキュリティ意識を調査し、鹿児島県サイバーセキュリティ協議会と共著で応募したもので、論文の内容やアンケート事項の決定、集計作業、集計結果の考察など、定期的に鹿児島県サイバーセキュリティ協議会を交えつつ、部員同士で協議・協力し、同協議会と共著で執筆したそうです。また同研究部は、日頃からITやプログラミング技術の向上を目的とした学習を行うかたわら、鹿児島県警からサイバー防犯ボランティアの委嘱を受けるなど、犯罪を誘発するSNS上の不適切な書き込みの発見と通報活動も行っており、平成29年度には、警察庁から情報技術犯罪対策課長感謝状も授与されています。研究部の皆さん、今回の入賞誠におめでとうございました。
第32回鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会が開催され、地元市長として、スターターと表彰式でのプレゼンターを務めました。大会は、姶良地区が1区から2位以下を大きく引き離し、その後もアンカーまで一度もトップを譲らずゴール。昨年に続き、2年連続12度目となる優勝を飾りました。天候にも恵まれ、沿道には多くの市民の皆さんが応援に駆けつけていました。大会運営に協力いただきました南日本放送や姶良地区陸上競技連盟陸連をはじめ、関係者の皆さまに心から感謝を申し上げます。
第32回鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会・第66回県下一周市郡対抗駅伝競走大会に出場する姶良チームの結団式が隼人農村環境改善センターで開催されました。両チームとも常に優勝候補といわれ大きなプレッシャーのなかではありますが、昨年に続くアベック優勝を目指して、選手や監督・コーチの健闘を祈り、激励いたしました。
またその後、県地区対抗女子駅伝競走大会の開会式が隼人体育館で開催され、県内各地から出走される選手及び役員の皆様に、地元市民を代表し、お礼と激励のあいさつを申し上げました。
株式会社ユピテル鹿児島の賀詞交換会にお招きいただきましたので出席いたしました。同社は、平成19年に鹿児島臨空団地で操業を開始されてから12年を迎えられ、これまで試験研究棟の建設、第二工場の増設、そして昨年3月には、生産の自動化と生産性の向上を図るために第三工場を増設され、着実に業績を伸ばしておられます。これまでの地域の雇用の創出はもとより、地域経済の浮揚発展に大きく貢献されていることに対しまして、心から感謝を申し上げました。
午後からは、牧園町のホテルで「第26回九州・山口有機農業の祭典」が開催されましたので、地元市長として歓迎のあいさつを申し上げました。本市のPRや農業の状況を説明するとともに、長年にわたり九州・山口の有機農業に携わる皆様が一同に会し、有機農業の現状、課題等を検討されている活動に敬意を表するとともに、今後の活躍をご祈念申し上げました。
霧島温泉旅館協会の新年会が牧園町のホテルで開催されました。新燃岳が、昨年6月以降噴火が観測されていないことなどから、噴火警戒レベルが1に下げられたことを報告するとともに、要望のあった光ファイバによる超高速ブロードバンドの整備について、丸尾地区や霧島地区が第1期の整備エリアとして、今年度から整備していく計画であることを説明しました。今後も本市が持つ豊かな自然や食材、文化、温泉など素晴らしい素材を活かし、最高のおもてなしを提供いただくようお願いしました。
県政に対する本市の課題を姶良・伊佐地域振興局と本市の幹部職員で協議する懇話会が開催されました。本市からは、空港アクセス道路の整備促進として、県道日当山敷根線(街路新町線)の2020年鹿児島国体開催までの完成や、一般国道504号(西光寺拡幅)の早期整備、また、本市が独自で取り組んでいる発達障害児診療体制の整備や支援等について要望しました。
隼人町の日当山地区に整備を進めていた「日当山西郷どん村」の物産館が完成したことから記念式典を行いました。物産館は足湯を併設しており、館内には特産品販売所のほか、霧島の食材を使った和洋食をビュッフェ方式で提供するレストランや観光案内所も整備しています。式典には関係者約150人にお集まりいただき、施設見学や試食会を行いました。この施設を新たな観光拠点として位置づけ、地域の皆さまや関係団体と連携しながら、更なる地域振興を進めてまいります。
サッカーJリーグの藤枝MYFCが、霧島市でのキャンプを開始するにあたり、鹿児島空港で歓迎セレモニーを開催しました。セレモニーには、同チームのオーナー企業で本市への進出企業である株式会社静環検査センターの九州支社の皆さまにも参加していただき、本市からは特産品である黒豚やいちご、関平鉱泉水などをプレゼントしました。温泉なども楽しんでいただきながら、実り多いキャンプにしていただき、今年のリーグ戦で素晴らしい成績を収められるよう激励いたしました。
17日から20日までの日程で、26回目となる「日韓親善子供大使友好の翼」事業で霧島市を訪問している、大韓民国釜山広域市の「ぺヨン初等学校」の引率者の皆さまの送別会が開催されましたので出席しました。あいさつの中で、霧島の魅力を紹介するとともに、最近必ずしも良好といえない両国間関係ではありますが、4半世紀に渡り積み重ねてきた友好の歴史を更に積み重ね、ペヨン初等学校の子どもたちと霧島市の子どもたちの友情が更に深まることを祈念申し上げました。
本日は二つのうれしいニュースがありました。一つ目は、霧島ジオパーク再認定の連絡でした。霧島連山を囲む鹿児島、宮崎両県5市2町で構成する霧島ジオパークは、2010年に日本ジオパークに認定され、4年ごとに再認定審査を受けています。今回は、昨年11月に現地調査などの審査を経て、2回目の再認定となりました。 今後も更なる発展を目指して活動を進めてまいります。
二つ目は、鹿児島気象台が新燃岳の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(火山であることに留意)に引き下げる発表を行いました。これに伴い市では、災害対策基本法に基づく警戒区域を火口内と西側の亀裂、溶岩が流れた範囲に縮小しましたが、登山道を管理する鹿児島県は、安全性が確保できないとして登山道の立ち入り規制を継続しています。新燃岳、中岳、硫黄山はこれまでどおり登山はできませんが、春の行楽シーズンに向けて明るい兆しとなりました。
昨日から隼人町の姶良中央家畜市場において、今年最初となる子牛の初セリが早朝から行われ、両日とも激励に伺い、生産者の皆さまと新年のあいさつを兼ねて近況などをお聞きしました。
燃ゆる感動かごしま国体・燃ゆる感動かごしま大会霧島市実行委員会では、大会の成功に向け、企業等から協賛を募っており、平成30年中は5団体から協賛をいただきました。このうち、あいら農業協同組合は、3か年で100万円の協賛を申し出ておられることから、実行委員会会長として私から感謝状を贈呈いたしました。ご協賛いただきました企業の皆さま、ありがとうございます。協賛金品を有効活用し、大会の成功へ向け、着実に準備を進めてまいります。
開校52年目を迎えた霧島市の高齢者の学習の場「舞鶴大学・大学院」の1月学習会「吹奏楽とともに」が多くの学生の皆さんの出席のもと、霧島市民会館で開催されました。
毎年、陸上自衛隊国分駐屯地音楽隊による吹奏楽の演奏を楽しまれておりますが、その演奏をバックに、今年も心を込めて私の好きな歌を披露しました。50年以上の長きにわたり学びの場を創り、主体的に参加されている学生の皆さまと自衛隊の皆さまに感謝いたします。
先週から平成31年度の当初予算について副市長とともに査定を行っています。本市では、行政評価システムを活用して総合計画と予算を連動させながら、効果的・合理的な予算編成を行っていますが、「第二次霧島市総合計画」の6つの政策を着実に推進するため、既成概念にとらわれず、新たな発想で市民生活の利便性が向上するよう積極的な予算編成に取り組んでまいります。
テレビ東京の人気番組の「池の水をぜんぶ抜く大作戦」収録が、国分広瀬の伝統行事「はんぎり出し」を行う潮遊池で行われましたので、私もボランティア作業員の一人として参加しました。この潮遊池では、外来魚の混入や環境の悪化により、行事に必要なエッナ(ボラの稚魚)が年々獲れなくなってきており、地域の皆さまから外来魚の駆除や清掃等の要望が寄せられていました。しかしながら、民有地であることから行政の支援が困難であり、何か良い方法はないかと検討していましたが、この番組のファンである私の提案で、昨年担当課がテレビ局に企画を挙げたところ採用となり、地域の方々と一緒に取り組む一大イベントとなり、全国に向けた本市PRになりました。なお、この放送は3月9日(土曜日)にKTS鹿児島テレビで放送される予定です。
江戸末期の新田干拓の時に作られた潮だまりの管理をするためにおかれた水守が、給料のかわりにこの潮だまりの漁業権を与えられ、彼らが日をきめて許可証を出し、エッナ(ボラの子)を取ったのが起源と言われています。「はんぎり」とは馬の飼料桶のことで、「半切り」という底の浅い桶を使用したことからはんぎり出しと言います。毎年盆明けの8月16日の精進落としの行事として広瀬地区で行われています。ハンギリを乗せたいかだの上で、バランスを取りながら、網を投げる様子は、まるで網の花が咲いているようです。皆さんもぜひ一度ご覧ください。
国分清水地区の清水新春の集い・第19回清水鬼火だきが、国分北小学校近くの河川敷で、たくさんの地域の皆さんが参加して開催されました。清水地区の地域活性化と発展を祈願するため平成13年から始まり、すっかり清水の年初のイベントとし定着し19回目を迎えています。また、昨年から「清水新春の集い」と名称変更、鬼火焚きに先立ち、郷土芸能の田の神舞や国分中央高校ダンス部による創作ダンス披露なども行なわれました。日暮れ前、地域の子どもたちがやぐらに点火すると炎は激しく燃え上がり、鬼を追い払うといわれるパンパンという生竹がはじける大きな音に歓声が上がりました。今年一年の無病息災とさらなる霧島市の更なる発展を祈りました。
霧島市の地域課題を解決するビジネスプランを競う「霧島はじまるコンテスト」を開催し、私も審査員として参加しました。このコンテストは、地域づくりを担う人材育成を目指してはじめた企画であり、県内外から12名に参加していただき、霧島の資源を生かし、活性化に繋がる事業のアイデアを提案していただきました。
夕方には、きりしまシニアライオンズクラブの主催による鬼火焚きが天降川河川敷で開催されましたのでお伺いし、日頃の奉仕活動と17年間事業を継続されていることに対し感謝を申し上げました。
霧島商工会議所や霧島市観光協会、JAあいらなど経済10団体の主催による霧島市新春賀詞懇談会が、市内のホテルで400人を超える参加者のもと盛大に開催されました。本年も、本市の強みや特徴を生かし、新たな発想をもって、商工業のさらなる発展と地域経済の活性化を目指してまいりましょうとあいさついたしました。
建設業労働災害防止協会鹿児島県支部栗野分会の主催による第42回安全祈願祭並びに労働災害防止大会が湧水町で開催され出席いたしました。会員の皆様に対し、公共事業の担い手としての役割に感謝申し上げるとともに、法令遵守や労働災害防止の周知・徹底に努め、本年が無事故・無災害で、飛躍の年となることを祈念いたしました。また、本市の公共工事において検討を進めているICT活用や工事書類の電子納品化など、建設業界の働き方改革促進に向けた取組も紹介いたしました。
また昨日に引き続き、公務の合間をぬって、年始の挨拶を兼ねて各総合支所や出先機関、保育園等を訪問しました。
JAあいらのごぼう部会主催による、平成30年度産あいら新ごぼう出発式と、減農薬などの基準により守り育てられた、安心・安全な野菜の証である「かごしまの農林水産物認証」の授与式がJAあいら本所で開催され出席いたしました。生産者の皆さまに質の高いごぼうを生産されていることへの感謝を申し上げ、市場関係者には高値での取引をお願いいたしました。新ごぼうを積んだ東京市場行きのトラックの出発を見送った後、JAあいらが新ごぼうを使って新たに開発したナムルやすまし汁などが振舞われました。どの料理も大変美味しく、現在も柔らかく、あくも少ない白色のごぼうとして高い評価を得ている新ごぼうですが、さらに幅広い活用の可能性を感じました。
国分駐屯地に所属する隊員の成人式が同所で開催され出席いたしました。40名の新成人の隊員の皆さまに、国分駐屯地で共に成人を迎えた仲間や家族を信じ、人との出会いを大切に、さらなる研鑽を積んで、我が国はもちろん、国際平和を守れるような立派な自衛官になっていただきたいと祝辞を述べました。
横川グラウンド・ゴルフ協会による恒例の新春初打大会が丸岡公園で開催され激励に伺いました。いよいよ来年に迫った鹿児島国体に向けて、協会の皆さまをはじめ市民総参加で盛り上げてまいりましょうとお願い申し上げました。
その後、鹿児島市内で開催された観光関係者の新年互例会に出席し、年始の挨拶と意見交換をいたしました。
また夕方からは、霧島市商工会主催の新春講演会と賀詞懇談会が400人を越える参加者のもと盛大に開催され、私は賀詞懇談会から参加いたしました。年始のあいさつや名刺交換がにぎやかに行われ、私も本市の商工業にとって素晴らしい1年になるようにとあいさつしました。
このたび、隼人町にお住まいの新田瑠璃子(にったるりこ)さんが、長年にわたる社会教育活動に精励されたご功績により文部科学省の社会教育功労者表彰を受賞され、その報告に来てくださいました。新田さんは、市社会教育委員や子ども会育成連絡協議会などの要職を務めるかたわら、自主団体「子どもたちに本を贈る運動」代表として児童の読書活動推進に寄与するなど、本市の社会教育推進に大きく貢献したことが評価されたものです。新田さんの長年の活動に心から敬意と感謝の意を表します。
格闘技空手道拳心会の設立40周年を記念した稽古始め式が国分キャンプ海水浴場で開催され激励に伺いました。
その後、国分シビックセンターに移動し、お祭り広場や市民会館において、平成31年霧島市消防出初式を開催しました。1年のスタートにふさわしい素晴らしい晴れ空のもと、多くのご来賓をはじめ、各方面隊の消防団員、消防局職員、防火クラブの皆さまに出席いただき、市中パレードや式典を挙行することができました。式典では、火事や救急出動はもちろんのこと、豪雨災害や火山活動に伴う防災活動や行方不明者の捜索など、市民の生命・財産、地域の安心・安全を守って頂いている消防団員の皆さまに敬意を表し、表彰を受けられた皆さまにお祝いを申し上げました。
早朝から平成31年霧島市公設地方卸売市場の初セリが開催され、関係者の皆さまとともに、今年1年の無事と市場の繁栄を祈念しました。大型店舗の進出、農業者や買受人の減少・高齢化など、市場を取り巻く情勢は厳しいものがありますが、さらなる関係者の経営努力に期待を込め激励いたしました。
また、国分地区、隼人地区、霧島地区及び福山地区で成人式が開催され、副市長等と分担し、各会場で式辞を申し上げました。私は隼人地区と国分地区に出席し、私の年齢の約半分にあたる新成人の皆さんに、私自身の成人式のエピソードや、中学時代の国語の教科書「ゾウの時間ネズミの時間」の話を例えに、限られた時間の限られた人生を楽しんでいただきたいと激励を兼ねてお祝いを申し上げました。
隼人地区成人式
国分地区成人式
中村市議会議長をはじめ、各行政委員会の皆さま方にもご出席をいただき、仕事始め式を行いました。職員に向けて、これまでの既成概念にとらわれず、新たな発想で様々な行政課題に取り組んでいただくようお願いしました。
溝辺地区、横川地区、牧園地区の成人式が開催され、私は横川地区に、他の地区は副市長が出席し、式辞を述べました。今年は、市内全体で1,680人が成人を迎えました。成人になるということは、自由や様々な権利が手に入るとともに、義務も発生することを自覚し、他人を傷つけることなく、仕事や趣味など、これからの人生を十分に楽しんでいただき、今後ますます活躍されるよう期待を申し上げました。
午後からは、国分の平山と上之段地区の鬼火焚きに伺い、参加された皆さまとともに、今年1年間の無病息災、家内安全を祈願しました。
朝5時から、国分地区で開催された社団法人実践倫理宏正会主催の元朝式に出席し、年始のあいさつを述べました。
その後、恒例の新春市民のつどいを国分城山公園で開催し、小・中学生による今年の抱負や目標を発表していただきました。あいにくの曇り空で初日の出を拝むことはできませんでしたが、市民の皆さまにとって幸多き1年となりますよう祈念いたしました。
8時過ぎからは、FMきりしまの新春番組に出演し、リスナーの皆さまに年始のあいさつと2019年の抱負や市政運営についてお話しました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください