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更新日:2023年4月1日

市長の活動報告(平成30年8月分)

市長の活動報告を逐次掲載します。

8月31日(金曜日)ハンドボール霧島クラブが表敬訪問

平成30年8月13日(月曜日)~15日(水曜日)日程で、大阪府堺市で開催された第9回全国中学生ハンドボールクラブチームカップに出場し、女子が優勝、男子が3位と活躍した霧島クラブの監督・コーチ・選手の皆さんが、報告のために表敬訪問されましたので、ねぎらいと今後の活躍をご祈念申し上げました。霧島クラブは、総合型地域スポーツクラブ霧島のハンドボールチームで2020年の鹿児島国体に向けて平成27年1月に設立認証され、霧島市内(舞鶴中、隼人中、日当山中、陵南中、横川中、牧園中、霧島中)の中学生を中心に結成。姶良市や湧水町からも参加しています。今年3月に開催された第13回春の全国中学生ハンドボール選手権大会でも初出場ながら男子が準優勝、女子が3位の成績をおさめています。

ハンドボール霧島クラブが表敬訪問

8月30日(木曜日)財界九州の取材と溝辺総合支所職員との意見交換会

(株)財界九州社が発行する月刊誌「財界九州」の10月号で霧島特集が企画され、私と商工会議所会頭、商工会会長の3人での座談会の形で取材を受けました。これから目指す将来の霧島市のあり方について、それぞれの立場で意見交換をいたしました。午後からは、溝辺総合支所を訪れ、職員との意見交換会を行いました。総合支所職員との意見交換会は今回が2ヶ所目であり、私を含め副市長も参加し、職員が抱える課題や現場の生の声を直接聞くことができ、貴重な時間となりました。

財界九州の取材と溝辺総合支所職員との意見交換会

8月29日(水曜日)定例記者会見

来月4日に招集する「平成30年第3回市議会定例会」にあたり、定例記者会見を開催しました。今回は、障がい者基幹相談支援センターの設置及び運営に係る経費や周遊観光バスの実証運行に係る経費等を計上した補正予算や複数年度にわたる事業として光ブロードバンドの整備や新たな清掃センターを建設するための債務負担行為の設定、条例等の主なものについて概要を説明しました。

定例記者会見

8月27日(月曜日)県市長会定例会

平成30年度第2回県市長会定例会が姶良市で開催され、国や県に要望する県全体の課題などについて協議を行いました。行政視察では白金酒造株式会社の石蔵ミュージアムを訪問し、明治時代から焼酎づくりに使われている国指定登録有形文化財の石蔵で、焼酎造りの歴史や製造工程などを見学しました。情報交換会では市政課題などについて率直に意見交換をさせていただきました。

県市長会定例会

8月26日(日曜日)溝辺地区対抗球技大会

第32回溝辺地区自治公民館対抗球技大会が上床公園で開催されました。グラウンドゴルフ、ゲートボール、ソフトバレーボールの3種目に述べ97チーム808人が参加され熱戦が繰り広げられました。地域のコミュニティと健康づくりのために楽しくケガなくプレーしていただくよう激励をさせていただき、選手集めなど大会運営に尽力された地区自治公民館の役員の皆さまにねぎらいを申し上げました。

8月25日(土曜日)全国高等専門学校バトミントン大会

第53回全国高等専門学校体育大会バトミントン競技、第42回全国高等専門学校バトミントン選手権大会が牧園アリーナで開催され、地元市長として歓迎のあいさつを行いました。大会は全国各地の地区大会を勝ち抜いた200人が一堂に会し「日本一」の座を懸けた晴れの舞台であり、母校の誇りを胸に精一杯のプレーが出来るように激励いたしました。将来、この中から世界で活躍する選手が出ることを期待いたします。

全国高等専門学校バトミントン大会

8月22日(水曜日)~24日(金曜日)国立公園関係都市協議会定期総会

平成29年度国立公園関係都市協議会の役員会と定期総会が三陸復興国立公園を有する岩手県宮古市で開催されましたので出席いたしました。総会後、7年前の東日本大震災で被災された5つの会員市から復興の状況について事例発表があり、あらためて被害の大きさを認識するとともに、それぞれの市の取り組みに感銘を受けたところでした。

国立公園関係都市協議会定期総会

8月21日(月曜日)文部科学大臣表彰の国分高校生が表敬訪問

国分高校の生徒の皆さんが、今月8日から9日に神戸市で開催された「平成30年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会」で文部科学大臣賞を受賞され、その報告に来てくださいました。同校の皆さんが発表した研究開発課題は、「幸屋火砕流の影響から7300年立ち直れていない?~大隅諸島のエンマコガネと幸屋火砕流の関係~」。日頃の研究成果を全国の舞台で堂々と発表し、SSH指定1年目にして、全国最高賞となる文部科学大臣賞獲得の快挙を達成されました。国分高校の生徒の皆さん、おめでとうございます。

SSHとは、平成14年度から文部科学省が、将来の国際的な科学技術関係人材を育成するために、先進的な理数系教育を実施する高校などを指定し支援するもので、今年度は全国で204校、本県では、国分高校のほか3校が指定を受けています。今回行われた発表会は、文部科学省と国立研究開発法人科学技術振興機構が、日頃の研究成果を発表する機会を提供し、生徒の科学技術に対する興味・関心を一層喚起するとともに、SSHの成果を広く普及することを目的とし、全国のSSH指定校等生徒による研究発表会として平成16年度から開催されています。

文部科学大臣表彰の国分高校生が表敬訪問2

文部科学大臣表彰の国分高校生が表敬訪問1

8月20日(月曜日)溝辺町産の果物を京セラ女子陸上競技部へ贈呈

溝辺町観光農園果樹部会14名の皆さまが、京セラ女子陸上競技部に溝辺町産のブドウや梨を贈呈することになり、京セラグラウンドで行われた贈呈式に出席しました。早速、選手の皆さんは、同部会の皆さんが丹念に育てたブドウを味わい、練習の疲れを吹き飛ばしていました。現在、インドネシアのジャカルタで開催されている「2018アジア競技大会」の陸上女子5千メートルには、京セラ女子陸上部が本市に拠点を戻してから、初の日本代表選手となる山之内みなみ選手が出場します。京セラ女子陸上部の選手の皆さん、美味しい溝辺の秋の味覚で残暑を乗り切り、来たる2020年東京オリンピック、かごしま国体に向けて頑張ってください。

溝辺町産の果物を京セラ女子陸上競技部へ贈呈1

溝辺町産の果物を京セラ女子陸上競技部へ贈呈2

8月19日(日曜日)霧島市青少年議会

中学生から大学生までの22人の青少年が市政に対して提言を行い、それに市や議会が答弁をする第3回霧島市青少年議会を開催いたしました。18歳選挙権が導入され、青少年に対する政治や行政への関心をより深めていくことと、地方創生の時代に若い人たちの提言を市政に生かし、ひとりでも多くの若者がこの地で学び、社会人となり、家庭を持っていただきたいという願いから開催しました。たくさんの大変素晴らしい提言をいただきました。今後の市政運営にしっかりと役立ててまいります。

霧島市青少年議会1

霧島市青少年議会2

8月18日(土曜日)市じんけんフェスタ、天孫降臨霧島祭

差別のない社会を目指して人権について学ぶ「じんけんフェスタ」を隼人町の隼人農村環境改善センターで開催しました。今回は「障がいのある人の人権問題」を重点項目とし、講師には、日本で初めての義手の看護師で、北京とロンドンでパラリンピック競泳日本代表となり活躍された、伊藤真波(まなみ)さんをお招きしました。苦難を乗り越えて、夢をあきらめずに、前向きな努力で叶えてこられた伊藤さんの話に、参加された皆さんは熱心に聞き入っていました。

その後、霧島の夏の終わりの風物詩となりました「第13回天孫降臨霧島祭」がみやまコンセールで開催されました。18日は、第21回南九州神楽まつりが開催され、平成9年に約80年ぶりに復活した霧島神楽をはじめ、重久神事神舞保存会や広島県から大森神楽団、大分県から庄内神楽櫟木(いちぎ)神楽座による勇壮な神楽が披露されました。また20日には、同会場で地元の霧島九面太鼓保存会をはじめ、大分県のゆふいん源流太鼓や曽於市の末吉鬼神太鼓などが出演し、第33回霧島高原太鼓まつりも開催され、両日とも多くのお客様にご来場いただきました。主催された市観光協会をはじめ、実行委員会の皆さまに感謝を申し上げます。

第21回南九州神楽まつり

8月17日(金曜日)市秋季畜産共進会

本日開催された霧島地区を皮切りに、市内各地区で平成30年度秋季畜産共進会が始まりました。4年後の2022年に、霧島市で開催される全国和牛能力共進会鹿児島大会に向けて、関係者一丸となって頑張りましょう。

市秋季畜産共進会

8月16日(木曜日)霧島市花いっぱい運動への寄附、ハンギリだし

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社鹿児島TECは、平成5年から旧国分市と旧隼人町へ花いっぱい運動に役立て欲しいと寄附されており、今年も環境月間での取り組みの一環として、30万円を寄附していただきました。花いっぱい運動の経費として大切に活用いたします。同社の皆さま、ありがとうございました。

霧島市花いっぱい運動への寄附

その後、国分広瀬の潮遊地で行われた市の伝統行事「ハンギリだし」に激励に伺いました。ハンギリだしとは、江戸末期の新田干拓の時に作られた潮だまりの管理をするためにおかれた水守が、給料のかわりにこの潮だまりの漁業権を与えられ、彼らが日をきめて許可証を出し、エッナ(ボラの子)を取ったのが起源と言われています。「ハンギリ」とは馬の飼料桶のことで、「半切り」という底の浅い桶を使用したことからハンギリ出しと言います。毎年盆明けの8月16日の精進落としの行事として広瀬地区で行われています。ハンギリを乗せたいかだの上で、バランスを取りながら、網を投げる様子は、まるで網の花が咲いているようです。皆さんも来年はぜひお越しください。

ハンギリだし

8月10日(金曜日)新国際交流員辞令交付式ほか

本市では、合併時からアメリカ・カリフォルニア州より国際交流員を招致しています。新たに、8月から3年間、イー・ジェリーさん(男性・22歳)を招致することになり、市長室で辞令交付を行いました。イーさんは、家族が中国系であり、多文化の中で育ってきて、日本文化に関心をもち、高校時代には、アメリカで静岡県の姉妹都市との交流に参加した経験があるそうです。大学時代に勉強された国際関係や経済、今までの異文化経験を国際交流員の業務に活かして、本市とアメリカとの架け橋として頑張ってください。

新国際交流員のイー・ジェリーさん

夕方は、トヨタ車体研究所「サマーカーニバル2018」に伺い、10万本植林プロジェクトをはじめ、錦江湾クリーンアップ作戦、霧島国分夏まつりなどの市のイベントや、福山町の佳例川地区や国分の上之段地区の地域行事にも積極的に参加していただいていることに感謝を申し上げました。

トヨタ車体研究所サマーカーニバル2018

その後、国分東と国分西自治公民館が主催する「第36回ふるさと祭り」の孝子碑前での祭典と子ども相撲大会に出席いたしました。この孝子碑に敬慕の念を捧げる祭典は、国分発展の基礎となる様々な事業を行うとともに、舞鶴青年学舎を創設し、青少年の育成にも力を入れられた「元国分村長 山元嘉右衛門(かうえもん)翁」と、旧国分市の郷土誌に、「孝子の碑」と題した親孝行物語が掲載されている「孝子 長崎金佐衛門(きんざえもん)翁」の遺徳を偲ぶもので、ご子孫や地元関係者の皆さま、そして地元の子どもたちが一堂に会して、先人の崇高な精神をともに学び、次の世代へ、時代を超えても価値の変わらない「心」の大切を引き継いでいく、またとない機会です。このような取り組みを通じて、私たちのふるさと・霧島市の子どもたちが、心豊かに明るく成長してくれることを願っています。

国分東と国分西自治公民館が主催する第36回ふるさと祭り

8月8日(水曜日)地熱シンポジウムin鹿児島、国分駐屯地夏祭り

鹿児島市内で開催された、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)主催の「地熱シンポジウムin鹿児島」に出席しました。シンポジウムに先立ち、国会議員や経済産業省、JOGMEC関係者による本市の大霧地熱発電所の視察が行われ、私も地元市長として同行し、本市での地熱資源の活用状況などをお話しました。

大霧地熱発電所の視察

地熱シンポジウムin鹿児島

また夕方からは、国分駐屯地夏祭に伺い、渡辺司令をはじめ国分駐屯地の皆様に、日頃からの本市への支援に感謝を申し上げ、先月発生した平成30年7月豪雨災害など自然災害に対する派遣をはじめ、国土防衛の要として、今後の一層のご活躍をお願いしました。

8月7日(火曜日)MCTで「市長の部屋」の放送が始まります、横川中3年 篠原さんが表敬訪問

南日本ケーブルテレビネット(MCT)で、新番組「市長の部屋」の放送が決定し、記念すべき第1回放送分の収録を市長室で行いました。番組は、ナビゲーターの永奥里奈さんともに、市政情報をお伝えするだけでなく、私自身のことについてお話しするコーナーもあります。第1回の放送は、8月20日(月曜日)から26日(日曜日)の午前7時、午後4時、午後9時の1日3回放送されます。初めての番組の収録で、若干硬い表情かもしれませんが、ぜひご覧ください。

MCT「市長の部屋」収録風景1

MCT「市長の部屋」収録風景2

また、8月1日に鹿児島市で開催された「少年の主張鹿児島県大会」で最優秀賞を受賞した、横川中学校3年生の篠原真夏さんが受賞の報告に来てくださいました。篠原さんは、自分が生まれる前に亡くなられたお兄さんの話をもとに、家族の大切さを訴えた「兄の遺(のこ)したもの」を発表し、最高賞に輝きました。篠原さんは、10月に開催される九州ブロックのテープ審査に推薦され、上位2人に選ばれれば、11月に開催される全国大会に出場することになります。全国大会に出場できることを心から願っています。

横川中学校3年生の篠原真夏さんが鹿児島県大会最優秀賞受賞を報告

8月6日(月曜日)Beach風楽in霧島

9月1日(土曜日)に、国分キャンプ海水浴場で開催される「Beach風楽(フラ)in霧島」の関係者の皆さんが、イベントの告知に来られました。フラダンスやバンド演奏などのステージイベントや、市内外の飲食店によるALOHANAマルシェなどが開催される予定です。皆さんもぜひ、錦江湾をバックに、優雅なフラダンス見ながら、素敵な夜を過ごしてみてはいかがですか。

Beach風楽in霧島

8月5日(日曜日)霧島演劇祭市民参加型ミュージカル

きりしま創造舞台の皆さまによる市民参加型ミュージカル「八月の紅い雲」が、霧島市民会館で公演されました。4月のオーディションから公演まで、4か月という短い期間での稽古となったようですが、それを感じさせないプロ顔負けの演技に、多くの観客の皆さまが魅了されていました。きりしま創造舞台をはじめ、出演された市民の皆さま、サポート企業の皆さまに感謝を申し上げます。

霧島演劇祭市民参加型ミュージカル

8月4日(土曜日)各地の夏祭り

隼人町の日当山温泉公園で開催された「ひなたやま夏祭り」と、横川町の大隅横川駅で開催された「平成30年度横川町夏祭り」、国分の広瀬地区で開催された「第10回広瀬夏祭り」、京セラ(株)鹿児島国分工場で開催された「第45回納涼夏祭り」に伺いました。時おり激しい雨に見舞われる天気でしたが、どの会場もたくさんのお客様で賑っていました。夏祭りを企画・運営された関係者の皆さまに、感謝と激励を申し上げ、ご来場者の皆さまに、祭りを盛り上げて、各地の災害で被災された皆さまに、元気と希望を届けていただくようあいさつしました。

ひなたやま夏祭り

ひなたやま夏祭り

横川町夏祭り

横川町夏祭り

8月3日(金曜日)姶良・伊佐地区小・中学校長協会情報交換会

姶良・伊佐地区校長協会主催の校長研修会が本市で開催され、研修会後の意見交換会にお招きいただきましたので出席いたしました。意見交換会には、姶良・伊佐地区3市1町の教育長をはじめ、姶良・伊佐教育事務所や各市町教育委員会の職員、姶良・伊佐地区の小・中学校の校長約140名が参加し、本地区の現状や今後各学校で取り組むべき教育課題等について、実りある意見交換となりました。

8月2日(木曜日)スポーツ団体が全国出場報告

国分ジュニア陸上スポーツ少年団とシニアソフトボールチーム「薩摩国分」の皆さんが、全国大会等に出場する報告に来てくださいました。

国分ジュニア陸上スポーツ少年団の皆さんは、6月に開催された「第35回南日本小学生陸上競技大会兼第34回全国小学生陸上競技交流大会鹿児島県予選会」で、100m男子の山田蒼士(そうじ)さんと女子4×100mリレー(井上ハルカさん、竹村紗希(さき)さん、吉屋優希乃(ゆきの)さん、濵田彩華(あやか)さん、細川友愛(ともあ)さん)が優勝し、8月に神奈川県横浜市で開催される全国大会に出場します。

国分ジュニア陸上スポーツ少年団の皆さん

また、シニアソフトボールチーム「薩摩国分」の皆さんは、6月に開催された「第32回全日本シニアソフトボール選手権大会鹿児島県予選会」と7月に開催された「第30回九州シニアソフトボール大会鹿児島県予選会」でそれぞれ優勝し、10月に長崎県時津町で開催される九州大会、山梨県甲府市・甲斐市で開催される全国大会に出場します。両団体とも全国優勝目指して頑張ってください。

シニアソフトボールチーム薩摩国分の皆さん

お問い合わせ

市長公室秘書広報課市政推進・秘書グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0916

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