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更新日:2023年4月1日
市長の活動報告を逐次掲載します。
消防団の年末特別警戒が実施されましたので、私をはじめ副市長、部長、総合支所長等で分担しながら、市内76箇所の分団や部の年末特別警戒の拠点である消防団詰所を巡視し団員の皆さまを激励いたしました。私は、国分地区を巡視し市民の皆さまに防火意識の啓発を徹底していただくようお願いいたしました。
平成29年の仕事納め式を職員や市議会議員をはじめ各種行政委員の皆さまの出席をいただき開催いたしました。今年を振り返り、来年に向けて抱負を述べました。市政推進にあたり、これまでの市政の良いところは継続しながら、新しい発想で、市民総和のもと、市民の皆さまの声なき声を生かしたまちづくりをしてまいろうと訓辞を申し上げ、新年に向けてさらに英知を結集して邁進してまいるよう期待を申し上げました。
年末年始を迎え、市民の安心安全に休みなく働いていただく霧島警察署や横川警察署を始め、市内の公的な機関の皆さまのところを訪問させていただき年末のご挨拶をさせていただきました。事件事故のない穏やかな新年を迎えられるようお願いを申し上げました。
本市では市の魅力をPRしていただくために「おじゃんせ霧島大使」を委嘱していますが、このたび、プロ野球選手の二木康太選手を第11代の大使に委嘱させていただきました。二木選手は、1995年に国分で生まれ、青葉小学校5年生の時に軟式野球をはじめ、国分中、鹿児島情報高等学校の野球部を経て、2013年に鹿児島情報高校初のプロ野球選手として千葉ロッテマリーンズに入団し、2016年には開幕からローテーション入りを果たし7勝をあげるなど活躍されています。今後のさらなる活躍を期待すると共に霧島市のPRをお願いいたしました。
京セラ国分工場、同隼人工場及びホテル京セラの皆さまが共同募金等を社会福祉協議会へ404万9786円を寄附いただきましたので、日本赤十字社の市区長の立場から感謝の言葉を申し上げました。昭和47年から寄附いただきました募金総額は約1億5600万円に上り、福祉の向上に大きく貢献いただいておりますことに改めて深く感謝申し上げまました。
NPO法人きりしま創造舞台の皆さんが市内の企業等のサポートを受けて、福岡県の太宰府市と小郡市のミュージカル団体や本市隼人町出身で、福岡市において劇団ドリームカンパニーを主宰される徳満さんらと協働し「スーパーミュージカル九州浪漫」を博多座で本日と明日2日間で3ステージ上演されることから激励を兼ねて観劇にまいりました。博多座内はもちろんのこと近くの商店街でも霧島市のPRコーナーもあり大変な賑わいでした。夢をまたひとつ実現された皆さまとサポートされている皆さまに心から感謝申し上げました。
市では、来年の明治維新150年に合わせて日当山西郷どん村や鹿児島空港前の西郷銅像など市内の主要観光地を巡る「霧島周遊観光バス」の実証運行をスタートすることとなり使用するバスのお披露目会を市役所前で行い試験ルートを運行し試乗いたしました。バスは景色を楽しめるように窓側にイスが回転する方式となっています。バスは1月13日から土日祝日限定でJR霧島神宮駅と隼人駅の発着で1日4便運行され、6箇所の観光地を約4時間かけて運行されます。料金は大人一人1100円です。本市の2次交通の課題解決に繋がる周遊バスがいよいよ運行されます。皆さまもぜひ一度ご乗車ください。
市長としての初めての一般質問に臨み、18人の議員の方から市民の皆さまの声を反映したご質問をいただきました。私のマニフェストに関する政治姿勢や明治維新150年を活かした地域活性化、交通渋滞対策や総合治水対策などのインフラ整備、切れ目のない子育て支援策などについて様々な角度からご提言をいただきました。副市長や部課長らと一丸となり誠心誠意対応させていただきました。
霧島警察署管内国際化対策協議会と霧島市国際交流協会の共催で国際交流の集い「世界の味ランチ」が隼人町の天降川地区共同利用施設で開催されました。市内に在住している外国人の皆さまと茶道などの体験を通して国際交流を図りながら参加者の親睦を深めました。私も得意の餅つきを披露し、つき立ての餅や外国人の皆さまが持参された、それぞれの国のバラィティあふれる料理でランチを楽しみながら交流を楽しませていただきました。
霧島商工会議所青年部が市民の皆さまに再生可能エネルギーに関心をもっていただきながら、国分地区の中心市街地の活性化を図ろうと、ペットボトルや廃材などの再生資源を活用してのイルミネーション事業を市民会館前の広場で開催されました。今年は「HAPPINESS」をテーマに10団体のイルミネーションが飾られ、同時開催のキリシマラーメンシューと合わせて大盛況でした。イルミネーションは、1月13日まで展示されます。皆さま是非ご覧ください。
今月11日には、霧島警察署管内の年末年始特別警戒出発式が霧島市役所前のお祭り広場で開催されました。本日は、横川警察署とえびの警察署の年末年始特別警戒合同開始式がえびの市立文化センターで開催されました。年末年始には事件や交通事故が多発することから、警察署をはじめ、防犯協会や防犯パトロール隊の皆さまと力を合わせて、広報啓発活動に努めまいりましょうとあいさつを述べました。
第4回定例市議会の一般質問の通告を受け、市議会議員の皆さまからご指摘いただいている箇所について、両副市長らと共に現地調査を行いました。関係部課長からそれぞれ説明を受けて今後の対応について指示をいたしました。また調整会議では答弁案についてひとつひとつ丁寧に検討いたしました。準備をしっかりと行い、来週月曜日から始まる一般質問に職員と一丸となって誠心誠意対応してまいります。
霧島市の今後の進むべき方向を示す羅針盤とも言える、第2次霧島市総合計画の素案について検討いただくために、同計画の審議会に諮問させていただきました。委員の皆さまには来年1月末までに答申をいただく予定といたしております。なお、素案については、本日から市ホームページでパブリックコメントの受付も開始しました。市民の皆さまの声をお聞かせください。
市長就任後、機会をつくり関係機関等への就任のあいさつをさせていただいておりますが、6日と本日の2日間で、環霧島会議の構成市町(曽於市・湧水町・都城市・高原町・小林市・えびの市)と錦江湾奥会議の構成市町(鹿児島市・姶良市・垂水市)の首長等を前市長と一緒に訪問させていただき、広域行政のさらなる連携とジオパークの統合などの課題について今後とも力を合わせて取り組んでまいれるよう新任のあいさつをさせていただきました。
来年が明治維新150周年の年で、NHK大河ドラマ「西郷どん」の放送も始まることから、この好機を生かすために、新たな観光拠点施設として「日当山西郷どん村」を整備しています。その第一弾として、西郷隆盛がよく訪れた日当山温泉郷で宿泊していた龍宝家の屋敷を再現した「西郷どの宿」が完成したことから、9日に関係者の皆さまで完成記念式典を、10日には一般公開を開始しオープニングイベントを開催いたしました。
記念式典では、竣工祭やテープカットを行い、徳島県の仏画家の江本象岳氏から寄贈された、西郷隆盛を中心に明治維新に活躍した志士たちの群像を描いた絵画の除幕式などを行いました。オープニングイベントでは、鈴かけ馬踊りや天孫降臨霧島九面太鼓の皆さまが盛り上げていただき、応募による「西郷どんなりきりコンテスト」を開催するなど盛況のうちに開村することができました。
来年度は特産品販売所や足湯なども整備してまいります。この取り組みが一過性に終わる事がないように、地域の皆さまや関係機関の方々と力を合わせて観光振興や地域づくりに生かしてまいります。
平成29年霧島市議会第4回定例会を招集いたしました。所信表明では新しい霧島市を議員の皆さまをはじめ、市民の皆さまと一緒になって創り上げていこうと、4つの基本方針と公約6か条などについて述べさせていただき、補正予算や子育て日本一のまちを目指して、さらに充実させた奨学金制度のなどの条例改正などについて提案理由の説明をさせていただきました。
前市長から引き継ぎを受けました課題懸案事項について、関係部課長から説明を受けました。先月末から他の公務や就任のあいさつ回りの合間で時間を調整しながら開催しています。本日は、保健福祉部、市民環境部、上下水道部、建設部、教育部、商工観光部の市政課題について説明を受け、それぞれの方向性に対して指示をいたしました。
今月8日に招集する「平成29年第4回市議会定例会」にあたり定例記者会見を行いました。
「霧島・新時代」の実現に向けた4つの基本方針と公約6か条など、私の市政運営に対する方向性について述べさせていただき、新燃岳噴火等に伴う被害に対する災害復旧費などを主なものとする補正予算や条例等の主なものについて概要を説明させていただき、記者の皆さまからの質問に丁寧にお答えいたしました。
改選後の霧島市議会の臨時会があり、正副議長選挙が行われ、議長には中村正人氏、副議長には下深迫孝二氏が当選されました。正副議長の当選に対してお祝いを申し上げるとともに、26人の議員の皆さまに、これから4年間、市議会議員の皆さまとともに新しい霧島市を創ってまいりましょうとあいさつを述べました。
超高速ブロードバンドの整備促進や国立公園満喫プロジェクトの推進など、市政課題について総務省や環境省などの関係省庁に新旧市長一緒になって要望活動を行いました。また、森山裕衆議院議員をはじめ、国会議員の皆さまにも要望活動を行いました。今後とも国や県と連携しながらしっかりと事業を進めてまいります。
本市では、市民や企業・団体と協働して、自然環境の保全・再生、地球温暖化対策、環境学習などの一環として、土地本来の植生である照葉樹に転換する「ふるさとの木による、ふるさとの森づくり」に取り組んでおり、横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏が実践する「混植・密植」による植樹方法を取り入れシイ・タブ・カシ類を中心に植林活動を行っています。このプロジェクトは10年間で10万本の植林を目標とし、今年もNPO法人霧島ふるさと命の森をつくる会の指導のもと約500人の参加者で5,170本を植林しました。ボランティアで苗作りや指導をいただいている関係者の皆さまや参加いただいた皆さまに感謝を申し上げました。
平成29年度姶良・伊佐地域植樹祭が木原小中学校体育館で式典が開催され、郡田高松国有林で植樹会がありました。式典は、霧島中学校の吹奏楽部の演奏で始まり、森づくりへの功績のあった皆さまへ表彰がなされ、植樹会ではサクラやカエデなどを植えました。姶良・伊佐地域森林・林業活性化センターの会長として、森林・林業・木材産業関係者の皆さまがさらに連携し発展されるよう激励をさせていただきました。
11月4日にロシアで開催された「第1回世界硬式空手道選手権大会」に出場した牧之原小学校4年の四元志桜里(しおり)さんが見事優勝し、ご両親と一緒に報告に来てくれました。今年4月の日本硬式空手道選手権大会女子小学4年の部において圧倒的な強さで優勝し、日本代表として10~11歳の32kg以下級に出場しました。世界15カ国から集まった20人のライバルを相手に5回勝ち抜き、国際大会初挑戦で初優勝を飾りました。将来は「プロボクサーとして世界一を目指す」という夢が実現するよう応援し続けることを約束し、激励させていただきました。
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