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更新日:2023年4月1日
市長の活動報告を逐次掲載します。
マレーシアのマラッカ市セントフランシス学院から学生8名と教諭2名が表敬訪問に来られました。平成17年から本市と定期交流が始まっており、これまで、セントフランシス学院に103人の学生を派遣しています。今回の訪問では、隼人工業高校や国分高校、国分中央高校での学校交流の他に、ホームステイが行われることから、慣れない気候で風邪など病気やケガなどせず、様々な交流事業を楽しんでいただくよう歓迎のあいさつを述べました。
第28回薩摩焼フェスタが県民交流センター2階展示ロビーで開催されました。開会式のテープカットに参加させていただいたのち、本市からも4つの窯元が個性あふれる陶器を出品されておりましたことから、それぞれの窯元の皆さまに激励をさせていただきました。
センリョウは林内に生育し、冬に赤い果実をつける美しい常緑小低木で、正月の縁起物とされています。国分センリョウ生産振興会では毎年出荷前のこの頃に「はさみ入れ式」を実施されており、私も生産者の皆さまと一緒にはさみ入れをさせていただきました。生産振興会は平成12年に発足し、現在14人の会員で、約3ヘクタールの山林で栽培され、約10万本を出荷される予定とのこと。皆さまも国分センリョウで素晴らしい新年を迎えてみてはいかがでしょうか。
本日から2代目霧島市長として就任させていただくこととなり市役所ロビーで多くの市民の皆さまや市職員にお迎えいただき初登庁させていただきました。ロビーでの就任セレモニーに引き続き、多目的ホールにて市議会議員や各種行政委員の皆さまにもご同席をいただき、市職員約200人を前に就任のあいさつを述べさせていただきました。誇りの持てる、住み続けたい、市民力が結集された霧島市を、次の世代へ引き継げるよう新しい霧島市を創っていこうと思いを述べました。その後、総合支所や出先機関等へ就任のあいさつ回りをいたしました。
ふるさと佳例川新米ウォークが福山町佳例川地区で開催されました。また、第14回霧島・食の文化祭が霧島保健福祉センターで、きりしま紅葉まつりが霧島神話の里公園で開催されました。それぞれの会場で工夫を凝らした秋の行事を楽しんでいただくようごあいさつをさせていただき、主催者の皆さまの労をねぎらいました。また、本日をもって任期満了となることから、市政運営に対しご理解とご協力をいただきましたことに感謝を申し上げました。
陸上自衛隊国分駐屯地の開設62周年と連隊創立66周年の記念行事が国分駐屯地で開催されました。開設以来長きにわたり、災害への対応はもちろんのこと「市民と自衛隊のつどい」をはじめ、霧島国分夏祭りでの市民総踊りや国分寺御輿競走などへの参加など様々なイベントを盛り上げていただいていることなどに感謝を申し上げ、市民の安心・安全のためにさらなるご支援・ご協力をいただきますようお願いを申し上げました。
11月19日執行の市長選挙において3期12年の市長職にケジメをつけることなり、26日の任期終了を前に、新市長の中重真一氏に引継ぎをさせていただきました。超高速ブロードバンド環境の整備促進や国立公園満喫プロジェクトの展開など、市政の重要項目について引継ぎをさせていただきました。その後、市議会議員や各種行政委員の皆さまにも同席いただき退任式を行い、職員各位に感謝を申し上げました。ロビーでは多くの市民の皆さまにもお見送りをいただきました。心から感謝申し上げました。
霧島神宮で豊作を祝う新嘗祭に合わせて、ほぜ祭り奉賛会の主催により豊年祭りの「ほぜ祭り」が開催されました。緑の村では市内外から24チームが参加されゲートボール大会が開催され歓迎と激励のあいさつを述べました。霧島神宮の境内では、子供神輿や女性連の踊り、棒踊りや俵踊り等の郷土芸能、子供相撲大会などのイベントや特産品の販売や甘酒やねったぼ(サツマイモの餅)のふるまいなどもあり、多くのお客様で賑わいました。
京セラ株式会社国分工場の工場増設に伴う地鎮祭が同工場内の敷地で挙行されました。鹿児島国分工場は、昭和47年10月の操業以来、従業員約4,500人を抱える霧島市最大規模の企業として、これまで地域産業の振興、地域経済の活性化に大きく貢献いただいています。このたび、ファインセラミック部品の生産増強を図るために工場を増設されます。京セラのご発展と工事の安全、新工場の無事完成を願い祝辞を述べさせていただきました。
霧島市水泳連盟の主催により「第31回霧島テクノ水泳大会」が国分総合プールで開催されました。霧島市福山町から昭和7年のロサンゼルスオリンピックと昭和11年のベルリンオリンピックに石原田選手、昭和27年のヘルシンキオリンピックに西選手が出場し活躍されたことを紹介しながら、本日ご参加の皆様の中から、このような大舞台で活躍する選手が育っていただきたいと激励をさせていただきました。
災害のない明るい安心・安全なまちづくりのため、市民に消防の知識・技術を普及し防火・防災の高揚を図ることを目的に「消防フェスタinきりしま2017」を開催いたしました。今年は、防災運動会を初開催し、担架搬送、バケツリレー、水消火器的当て、大声コンテストなどの4競技を行いました。また、一日消防局長が、国分幼稚園の小牧君と権藤さん、きりしまサンシャインガールズに委嘱され注目を集めました。そのほか、幼年消防クラブによる演技披露や消防局による訓練披露や体験コーナーなどで賑わいました。
昭和43年に旧隼人町の日当山小学校、姫城小学校、松永小学校が統合し、新たに日当山小学校として設置されて50周年を迎えられたことからPTAを中心とされた同小の実行委員会の皆さまの主催により記念式典が開催されました。式典では、6年生の児童たちが元気良く迫力ある踊りを披露してくれました。すばらしい校風の歴史を紡いでこられた、歴代の先生方をはじめ、地域やPTAの皆さまに心からお祝いと感謝を申し上げるとともに、50年という節目の年に6年生に在籍した児童たちに式典での感動を胸に刻み、これからの人生に活かされるよう激励をいたしました。
隼人地区のグラウンドゴルフ協会の皆さまの主催による大会がありご案内をいただいておりましたので激励に駆けつけました。200人を超す会員の皆さまが元気良く、笑顔でプレイされていました。ホールインワンを目指して、ケガの無いように頑張っていただきたいとあいさつを述べました。
焼酎の「さつま国分」「蔓無源氏」「芋」「安田」などの銘柄で知られる国分酒造の新焼酎を愉しむ会が市内のホテルで開催されました。厚生労働省の2017年度の現代の名工に選ばれた杜氏の安田宣久氏をはじめとする杜氏やスタッフの皆さまが丹精こめて作られ、社員一丸となって新焼酎祭りが開催されましたことに心よりお喜びを申し上げました。
カトリック国分幼稚園の年長組の園児さんが市役所の見学にきてくれました。園長先生をはじめとする先生方や、お父さんお母さんの言うことをしっかりと聞いて、勉強や遊びを一生懸命楽しんでいただくよう激励いたしました。
霧島市の特産品が一堂に揃い、姉妹都市の雲仙市からも出店いただき「霧島ふるさと祭2017」が市役所前のお祭り広場で開催されました。天候にも恵まれて多くのお客様でにぎわい、北九州市からも県人会の皆さまのツアーでお越しいただいたことから歓迎のあいさつと感謝を申し上げました。
また、3年後のかごしま国体に向けて市民の皆さまへの関心とおもてなしの機運を高めるために、市内の工業系の高校・大学に制作を依頼していましたカウントダウンボードが完成しお披露目式も行い、携わってくれた生徒たちに感謝を申し上げました。
霧島市民表彰式を霧島市民会館で開催し、市勢の発展及び市民生活の向上に顕著な功績のあった方、永年重要な役職を担ってこられた方、各種の公式大会などにおいて優秀な成績を収めた方など168の個人・団体の皆さまに表彰状などを贈りました。オープニングでは県大会で金賞を受賞した国分中学校の合唱部が透き通るような歌声を披露してくれました。功績や栄誉を称えるとともに今後ますますのご活躍を期待いたしました。
文化の日ということもあり各地で文化祭が開催されました。霧島支部が霧島公民館で、横川支部が横川公民館で、国分支部が市民会館でそれぞれ開催され、会員の皆さまの歌や踊りの披露はもちろんのこと、地元の小・中学生などの出演などでにぎわいました。バザーや野点、野菜などの特産市も開催され工夫を凝らしながら誘客に努められているところもあり、文化活動を通して豊かな人生をおくっていただくよう激励をさせていただきました。
霧島市老人クラブ連合会国分支部の福祉大会が国分総合福祉センターで開催され、会員の皆さまによる舞踊などでにぎわいました。
また、霧島市老人クラブ連合会の津之地会長と武藤副会長が、老人クラブ育成功労者の厚生労働大臣賞を受賞されたことから市長室に報告に来られました。長年のご功績を讃えるとともに、ますますのご活躍を期待申し上げました。
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