ここから本文です。
更新日:2023年4月1日
市長の活動報告を逐次掲載します。
笹川スポーツ財団が主催するチャレンジデーに今年も参加いたしました。今年の霧島市の参加率は90.0%(参加者113,950人)、大仙市の参加率84.0%(参加者70,541人)、甲斐市の参加率86.8%(参加者65,278人)となり、見事3連覇となる勝利を収めることができました。
私も、早朝に1時間のウォーキングをした後に、市老人クラブ連合会溝辺支部ゆめ・ときめきゲートボール大会の激励に駆けつけました。この連覇は、各自治公民館長並びに自治会長の皆さまが地域ぐるみで取り組んでいただいたことや、各事業所や学校など組織・団体の皆さまが一丸となって取り組んでいただいたおかげだと心より感謝いたしております。
霧島商工会議所の主催で「第15回道義高揚支援チャリティゴルフ大会」が5月13日と20日に霧島ゴルフクラブで開催され、247人の参加者から寄せられたチャリティ募金25万円を花いっぱい活動などの霧島市道義高揚運動に寄付していただきました。代表をして鎌田善政会頭にお礼を申し上げました。
災害対策に万全を期するため、警察、自衛隊をはじめ各種関係団体の皆さまにお集まりいただき「霧島市防災会議」を国分シビックセンターの多目的ホールで開催いたしました。
議題として、霧島市地域防災計画や霧島市水防計画の見直しや、新燃岳や硫黄山など霧島山の状況と、現在策定を進めている御鉢の避難計画案の概要について説明いたしました。今後とも関係機関と連携し防災対策に万全を期してまいります。
平成19年12月から株式会社トヨタ車体研究所と霧島市が協働し「企業との協働の森づくり事業」を進めていますが、今回、その3期目として、平成29年4月1日から令和4年3月31日までの協定を締結いたしました。この事業は、株式会社トヨタ車体研究所から年額100万円の寄附金をいただき、市有林の除間伐や再造林を実施します。これまでに第1期・第2期で合計1千万円の寄付金をいただいております。また、社員による間伐体験などの環境学習にも取り組んでいただいております。これら社会貢献活動に対してお礼を申し上げしっかりと森づくりを行っていくことをお誓い申し上げました。
近年では、早い時期から目標を持った学級づくりが出来ることや、熱中症対策などの児童の健康管理の面、さらには大きな学校行事を2学期以外にも振り分け落ち着いて学校運営を行えるなど様々なメリットを勘案し、1学期に運動会を開催する小学校が増えています。晴天の中、国分地区の向花小、隼人地区の宮内小、小野小の運動会に駆けつけ、激励させていただきました。
日本青年会議所九州地区鹿児島ブロック協議会の第43回鹿児島ブロック大会in霧島が溝辺町のみそめ館をメイン会場に27日から両日に渡り開催されました。県内の13青年会議所の会員の皆さまが一堂に会し、研修会や意見交換会などを通して、会員の資質向上、地域の活性化、青年会議所運動の県民への発信を目的に、地域の特色を活かしたまちづくりや、希望に溢れ活力漲る鹿児島の創造を目指して熱い議論が交わされました。地元市長として歓迎を申し上げるとともに、さらなるご活躍に期待を申し上げました。
溝辺地区自治公民館からの依頼により、女性部の皆さまとの語る会を溝辺総合支所にて開催いたしました。約60人の女性の皆さまから子育て環境の整備や買物難民対策、西郷公園の活用方法、生活道路の安全対策など多岐に渡りご意見を頂きました。即答できるものはお答えし、検討が必要なものは後日回答するようにいたしました。今後とも現場主義で市民が主役のまちづくりに努めてまいります。
平成29年度霧島連山自然保護協議会の総会と、平成29年度高千穂河原ビジターセンター運営協議会の総会が国分公民館で開催されました。平成23年1月に歴史的な大噴火により新燃岳の噴火警戒レベルが2のままでありましたが、午後2時に気象庁からレベル1に引き下げられたことを受けて、今後の登山道や高千穂河原ビジターセンターのあり方について関係者で協議をいたしました。
4月28日と29日に開催された第22回鹿児島県女子ユース(U-15)サッカー選手権大会で霧島市の女子チーム「リンドーゼ霧島」が準優勝し、九州大会へ出場することになり報告に来てくれました。メンバーは、中学校1年生から3年生までの16人で、6月10日と11日に沖縄県恩納村の赤間総合運動公園で開催される九州大会に臨みます。2020年の鹿児島国体の女子サッカーは霧島市が会場になることから将来は国体出場も目標にして練習に励み、九州大会で立派な成績を残せるように激励をいたしました。
錦江湾奥の4市(鹿児島市、垂水市、姶良市、霧島市)が、協働して地域活性化を図るための「第12回錦江湾奥会議」を姶良市で開催いたしました。姶良市にオープンしたイオン姶良店内の市民サービスセンターや子育て施設の視察やコミュニティFMに出演し、店内の会議室にて協議を行いました。前年度の活動報告や決算、今年度の事業計画や予算案について審議いたしました。また、霧島錦江湾国立公園地域での観光や環境的側面での相互連携や、桜島の大噴火を想定した防災対策と協力体制のあり方などについて議論し、今後とも4市が連携して当地域の安心安全と地域活性化を図るよう確認をいたしました。霧島ジオパークと桜島錦江湾ジオパークが一緒になって世界ジオパークを目指していくことについても意見交換いたしました。
霧島市商工会の合併10周年を祝う記念式典が市内のホテルで開催されました。6つの町の商工会の合併にあたり、当時の会長をはじめとする役員の皆さま方のご苦労と中村商工会長のリーダーシップに敬意を表し、商工会と会員企業の益々の発展を祈念いたしました。特に、平成23年1月の新燃岳噴火時は、観光客が激減したものの、商工会が観光協協会と一体となり、ホテル等の従業員のおもてなし研修の実施や観光客誘致キャンペーン等を積極的に取り組まれ、人気温泉地ランキング1位を獲得するなど大きな成果を生み出されたことなどについて感謝申し上げました。
私は大学時代に親からの仕送り無しに新聞配達のアルバイトで学費と生活費を稼ぎながら学校に通い、政治家になる夢を追い続けていました。進学希望の若者が経済的な理由で夢を諦めることがないように、南九州地域に住む読売育英会OB会が中心となって市内の各高校に情報発信をするために協議会を設立いたしました。新聞発達で給与をもらいながら、奨学金も全額返済しなくて良いという素晴らしい制度を改めて校長先生らに説明いたしました。
記念すべき20回目を迎えた渋谷おはら祭りが渋谷駅前の道路を歩行者専用にした特設会場で開催されました。今年は64団体、約2,400人の踊り連で渋谷が鹿児島県一色となりました。私も首都圏霧島市ふるさと会の約70人の踊り連と一緒に練り歩きました。また、踊り連の皆さまや首都圏霧島市ふるさと会の幹部の皆さまとの懇談の機会を利用して、ふるさと納税や観光誘客、移住・定住の推進などについてトップセールスをさせていただきました。
霧島市のPR活動をする霧島ふるさと大使の選考会があり審査員として参加いたしました。今年は女性8人が挑戦され、審査の結果、平成29年度霧島市ふるさと大使は、溝辺町の町田美穂子さん(23歳)、国分の赤塚三穂さん(27歳)、姶良市にお住まいで国分の会社にお勤めの本村希代香さん(24歳)が選ばれました。明治維新150年を迎える霧島の観光PRに笑顔で一生懸命努めていってほしいと祝福と激励をいたしました。
今年で設立51年目となる舞鶴大学と大学院の入学式が霧島市民会館で開催されましたので、学長として式辞と最新の市政情報についてお話をさせていただきました。今年は新しく53人が入学され、135人の大学院生を含め、559人の入学式となりました。生きがいのある生涯を送るため、いつまでも学び続けようという意欲に対しまして敬意を表しました。
鹿児島湾直下を震源とするマグニチュード7.1の大きな地震が発生し津波警報が発令されたと想定し、福山町大廻地区をメイン会場にして、平成29年度霧島市総合防災訓練を開催しました。この訓練は、防災関係機関、自主防災組織及び地域住民の初動体制の確認と緊密な連携が、適切に行われるよう防災体制の確立を図り、市民の防災意識の高揚を図ることを目的とし、自衛隊や消防、警察など44機関、約600人の皆さまにご協力を頂開催いたしました。情報伝達訓練、現地調整指揮所設置運営訓練、住民等避難訓練、緊急輸送訓練、避難所運営訓練、防災意識啓発訓練、ライフライン復旧訓練、合同救出救護訓練などを通して災害時における自助・共助の大切さと公助の連携を確認いたしました。
霧島山をふるさとに持つ5市2町で構成している環霧島会議を曽於市で開催しました。平成19年に発足して今回で20回目を迎えることとなり、この間の火山防災をはじめ多くの共通する課題に取り組めたことに感謝申し上げました。会では冒頭、気象台から硫黄山や新燃岳の最新の火山情報について説明を受けたのち、6つの専門部会から協議内容等の報告があり協議がなされました。また、有限会社 サイバーウェーブ代表取締役の小野公裕様から「元中学校を利用した民間企業による地域活性化事業の紹介」と題して閉校舎を活用しての地域活性化のヒントについて講演いただきました。
市の主要事業の現地調査を副市長、教育長、関係部課長らと行いました。20箇所ほどの道路や施設等の工事の進捗状況の確認や、懸案事項などについて現地で関係者から説明を受け、具体的な対応について協議いたしました。
私が会長を務めさせていただいている「九州・沖縄森林セラピー基地ネットワーク会議」の平成29年度総会を牧園総合支所で開催いたしました。森林セラピーは、医学的な証拠に裏付けされた森林浴効果のことで、森を楽しみながら心と身体の健康維持・増進、病気の予防を行うことを目指しており、現在、全国で62箇所認定されています。九州・沖縄地区では11の自治体が協議会に加盟しており、各地の皆さんと情報交換を行いながら学びを深めました。
平成29年度の霧島市子ども会育成連絡協議会総会が国分シビックセンター多目的ホールで開催されました。かねてから、地域に密接しながら異年齢の交流活動を主体的に取り組まれ、子どもたちの健全育成に日々ご尽力をされておられることに感謝と敬意を申し上げ、霧島市子ども会育成連絡協議会のますますのご発展と皆様のご健康とご多幸を祈念いたしました。
日本俳句協会九州支部研修大会が、市内のホテルとみやまコンセールを主会場に開催され県内外から約200人の方にお越しいただきました。日本俳句協会は伝統的な俳句を守り、その伝統を正しく継承して行こうという皆様で霧島での旅路にすばらしい俳句を詠んでいただくよう歓迎申し上げました。
第120回九州市長会が熊本県玉名市で開催され、出席いたしました。九州市長会は年2回の持ち回りで開催され、今回は九州管内118市のうち114市が参加し、1日目の11日は九州市長会として国へ要望する行財政や社会文教、経済関係など15件の議案を審議いたしました。また、熊本地震のような大規模災害に備え、九州地方知事会と連携して、被災した市が支援を受ける際の「受援計画」を策定することなどを明記した覚書案も承認いたしました。
翌12日に行われた意見交換会では、熊本県水俣市長から「環境モデル都市の取組み」と題した発表が行われ、水俣病のような公害を二度とおこさない、環境でまちを再生する全国トップレベルの環境モデル都市づくりについて意見交換を行いました。
2022年に鹿児島県で開催予定の5年に一度の和牛オリンピックとも呼ばれる「第12回全国和牛能力共進会実行委員会」の設立総会が鹿児島市のホテルで開催され出席いたしました。実行委員会の会則案や役員案、今年度の事業計画案や予算案について審議し承認されました。5年前の長崎大会で宮崎県に大きく水を開けられた鹿児島県の和牛の能力向上を図り、再び全国一位を目指そうと発言をさせていただきました。
隼人町の鹿児島工業高等専門学校の主催で「RGBかごしま1st」が市内のホテルで開催されました。「R」は研究力のリサーチ、「G」は国際化のグローバル、「B」は境界を越える力のボーダレスの頭文字で、地方創生に貢献する高専として様々なイベントが開催されました。
9日は「イノベーションを創出する働きやすい環境の構築に向けて」と題して東京大学の大島まり子教授の講演や、私も登壇してのパネルディスカッションなどが開催され、10日には「BISTORO下水道in霧島・鹿児島高専2nd」と題して、下水道汚泥を堆肥化し農業の活性化に繋げていく研究や実践が報告されました。産学官連携による地方創生への素晴らしい取り組みとなりました。
梅雨や豪雨時期を前に風水害時の要注意箇所を把握し、具体的な対処方法などを現地で確認するために砂防ダムや大規模太陽光発電所の建設地など市内4カ所を関係各部・課職員とともに点検をいたしました。大規模太陽光発電所の造成工事現場の防災対策については、市民の不安解消のために事業者に対して適切に対応されるようお願いいたしました。
福山町の大廻地区ふれあい体育大会が磯脇運動公園で開催されましたので激励に伺いました。当地域で5月18日に津波などの自然災害を想定した市の総合防災訓練を行うことから、運動会やチャレンジデーなどの地域行事を通して地域の絆をさらに深めていただき協力いただくようお願い申し上げました。
今年は和気公園の藤の花の開花が遅れたおかげで花の満開がゴールデンウィークと重なり、多くのお客様が来園されていることからガイド役を務めました。
私が県議会議員時代に地域の皆さんと一緒になって、岡山県和気町の藤公園から苗木を100本余りいただき、植え、育ててきた経緯や、24種にも及ぶ藤の種類や管理方法などについて説明させていただきました。
15回目を迎えた鹿児島神宮奉納中・高校弓道大会が隼人弓道場で開催されました。鹿児島県内の中学校27校、高校20校、計47校278人の選手と監督・保護者の皆さまに歓迎のあいさつをさせていただきました。弓道の修練を通して、心を磨き、体を鍛え、礼儀を学び、心身両面から「生きる力」を育んで、立派な大人になっていただきたいと激励いたしました。
国分東地区自治公民館と国分西地区自治公民館の主催による「鯉のぼり子ども大会」が国分小学校校庭で開催されました。大会には、子ども達と保護者、地域の皆さまなど約400人が集い、ドッジボールや綱引きなど6種類の競技を楽しみました。校庭などに多くの鯉のぼりが掲げられており、懸命に準備をされた役員をはじめ関係者の皆さまに心からねぎらいを申し上げました。
横川地区の自治公民館連絡協議会の情報交換会が開催されましたので出席いたしました。かねてから共生・協働・共助の地域リーダーとしてご活躍いただいている皆さまに感謝とねぎらいを申し上げながら、明治維新150年や鹿児島国体など時流を生かし横川地域の活性化の方向性についてお話をさせていただきました。
牧園町高千穂の国道223号の丸尾の滝橋が完成したことにより、丸尾滝にアプローチする旧道のエリアに歩道等を整備して、丸尾地域の回遊を高めるとともに安全に滝などの自然環境を楽しめるよう県による工事を予定していることから、高千穂地域の住民や各種団体の責任者の皆さまにお集まりいただき説明会を開催いたしました。安全対策や景観などの観点からいくつかのご意見を頂きましたので今後の工事に生かしていけるよう県や工事関係者にお願いをいたしました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください