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更新日:2023年4月1日
市長の活動報告を逐次掲載します。
第38回霧島国際音楽祭2017の正式プログラムで、霧島市民会館自主文化事業として「ピアノ!ぴあの!!Piano!!!」が開催されました。三舩優子さんやイリーナ・メジューエワさんなど世界で活躍される一流のピアニストと公募で選ばれた市民ピアニストとの共演や、パントマイムのフリップ・エマール氏とのコラボレーションなど素晴らしいパフォーマンスに多くの観客の皆さまと一緒に楽しませていただきました。
第2次世界大戦時、米軍の艦載機の機銃掃射の痕が柱に残る大隅横川駅で、今年で10回目を迎える「大隅横川平和コンサート」が開催されました。佐々木小や横川小の金管バンドのオープニングに続き、子どもたちによる平和へのメッセージが朗読されました。さらに、RIEさんのバイオリンスペシャルライブや朗読グループ「リバティ2」による朗読会、そして、霧島国際音楽祭に参加している受講生や講師によるトランペットアンサンブルが披露され、コンサートを楽しめる平和な時を過ごせる喜びを皆とわかちあいました。
昨日から隼人町の姶良中央家畜市場で開催されていた第11回全国和牛能力共進会鹿児島県最終予選会において、10の出品区のうち、霧島市霧島永水の園田義昭さんの牛が若雌の1の区で、牧園町にあるJAあいらの「あいら中央センター」の牛が若雄後代検定群の区で見事に優勝され、9月7日から宮城県仙台市で開催される大会に出品されることとなりました。5年後には霧島市で同大会が開催されることが内定していることから、大きな励みになりましたことに感謝申し上げ、全国大会に向けてさらにご精進されるように激励を申し上げました。
霧島市防犯組合連合会の主催により「霧島市防犯少年少女のつどい」が陸上自衛隊国分駐屯地で開催されました。市内から100人の小学生が保護者や地域の皆さまと集い、自衛隊員から救急蘇生法などの命を守る知識や方法などを教えてもらいながら、ドッヂボールなどの楽しいスポーツなども楽しみました。夏休みのすばらしい体験となるよう激励をいたしました。
霧島商工会議所が設立20周年を記念して講演会を霧島市民会館で開催されました。ノーベル生理学・医学賞を受賞された北里大学特別栄誉教授の大村智先生から「私の半生と社会貢献」と題されて、先生の生い立ちからノーベル賞を受賞されるまでの半生を大変分かりやすくお話いただき、今後の人生の糧とさせていただきました。
また、霧島市商工会が合併10周年を記念して「東日本大震災復興支援ライブ」を国分シビックセンター多目的ホールで開催されました。鹿児島県出身のフォークデュオYoshino&Masaeさんが、中村商工会長の依頼で霧島市とご縁があり、災害復興支援として市職員を派遣していた宮城県名取市の被災地で制作された「閑上(ゆりあげ)の丘」の披露など迫力ある感動的なコンサートでした。
霧島市に在住する外国人の安全と地域住民との良好な関係を保つことや、不法就労などの防止を図るために、行政、警察、入国管理局、企業、経済団体などで組織する国際化対策協議会の総会が霧島警察署で開催されました。前年度の事業経過報告や決算、今年度の事業計画や予算などを審議いたしました。2020年のオリンピックなどの開催に向けて、さらに外国人観光客の増加や、労働者不足に伴う外国人労働者の増加などが見込まれることから関係機関が一体となって国際化に対応してまいりましょうとあいさつを述べました。
8月12日に霧島地区の霧島運動場で開催される「ふるさと霧島夏祭り」の坂本実行委員長をはじめとするスタッフの皆さまがあいさつにこられました。
同祭は、商工会青年部や青年団が中心となって、市内全域からボランティアスタッフを募集して、行政からの補助金に頼らずに、寄付金やオリジナルTシャツやタオルなどの販売益などで運営されます。まちを活性化しようとする心意気に感謝と祭りの成功を願って激励させていただきました。
霧島市の管工事業協同組合青年部が九州北部豪雨で大きな被害を受けた朝倉市でボランティア活動を行うこととなり、市役所で出発式を行いました。青年部の6名は、25日から3日間、朝倉市内における土砂の除去作業を中心にボランティア活動を展開されます。ケガなく無事に作業が出来ますように激励をさせていただきました。
第38回目を迎える霧島国際音楽祭のオープニング・コンサートがみやまコンセールで開催され、藤原浜雄氏をはじめとする一流のヴァイオリニストらやソプラノ歌手による「歌の力・美しき弦の響き」のコンサートが披露され、満員のお客様を魅了しました。コンサート終了後は、音楽祭友の会など地域の皆さまの手作り料理によるビュッフェパーティーも開催され、スタッフの皆さまをねぎらいながら、出演者の方々と交流をさせていただきました。アジア隋一の規模と内容を誇る音楽祭をぜひお楽しみください。
夏休み最初の土曜日は、各地の夏祭りに招待をいただいておりましたので激励に駆けつけました。国分地区の東襲山地区夏祭りが同コミュニティ広場で、隼人町の第21回みゆき苑夏祭りが同園ふれあい広場で、第15回小浜地区夏祭りが小浜小体育館で、みぞべ夏祭りが上床公園総合グラウンドで開催され、実行委員やボランティアのスタッフの皆さまにねぎらいを申し上げました。
九州経済界のリーダーの皆さまとの情報交換会が福岡市であったことから、それに参加する機会を利用して、JR九州の本社を訪問し唐池会長と面談させていただきました。現在、着々と整備を進めております隼人駅東地区の区画整理事業や、それにともなう東駅舎改築や自由通路の整備方針などについて要請をさせていただきました。また、併せて、きりしま創造舞台の皆さまと一緒に12月末に博多座で公演を予定しているミュージカル上演について、具体的なお願いをさせていただきました。
鹿児島県の第12回全国和牛能力共進会県実行委員会臨時総会が鹿児島市のホテルで開催され、実行委員として参加させていただきました。和牛オリンピックと言われる同大会が5年後に霧島市牧園町の国民休暇村周辺で開催されることが内定いたしました。霧島市をはじめ、県内の畜産業の大きな発展に貢献するとともに、同大会には全国から多くの大会参加者や見物客が見込まれ経済効果も絶大です。関係者の皆さまと一緒になって成功に導いてまいります。
国分ロータリークラブの新会長の川崎様と幹事長の中原様が訪問されました。市制10周年時には同クラブの設立40周年を記念してキリシマツツジの記念植樹を市役所前にしていただいておりますが、そのツツジ園の定期的な管理など市の環境美化などにご貢献をいただいておりますことから、お礼を申し上げるとともに、新体制でのさらなるご活躍を期待申し上げました。
霧島市立国分中央高校1年生で柔道部の中馬梨歩(りほ)さんが、7月29日からマカオで開催されるアジア柔道連盟主催の国際大会に日本代表として出場することとなり、大会を前に表敬訪問してくれました。中馬さんは、鹿児島市の吉野中学校3年のときに、平成28年度全日本カデ柔道体重別選手権大会48キロ級で優勝し、平成29年全日本ナショナルチームの強化選手で、2016年鹿児島県知事表彰の「スポーツ部門」を受賞しています。平常心で実力を発揮され、オリンピックへの出場を目指して健闘されるよう激励いたしました。
第1回食育活動表彰において、最高賞となる農林水産大臣賞を受賞されたNPO法人霧島食育研究会理事長の千葉しのぶさんが受賞の報告に来てくれました。この賞は、農林水産省が主催し、食育関係者の功績をたたえ、優れた取組が全国に展開されるよう実施されています。同研究会は、平成16年に設立され「霧島・食の文化祭」の開催のほか、食文化継承を目指す人材を育成する「かごしま郷土料理マイスター講座」、「霧島たべもの伝承塾」、「霧島畑(はたけ)んがっこ」、「棚田食育士養成講座」、「霧島食育サポータークラブ研修会」など、年間140回の活動を実施され、これまでの活動参加者は延べ11万人を超えています。今年の「霧島・食の文化祭」は11月26日(日曜日)に霧島保健福祉センターで開催さます。さらなる活動を期待し、受賞を大いに称えました。
福山海岸において、錦江湾クリーンアップ作戦が行われました。錦江湾の環境を守るために参加された福山町漁協や参加されたボランティア約200人の皆さまにお礼と激励のあいさつを申し上げ、一緒に心地よい汗を流しました。
また、小浜海水浴場の安全祈願祭と海開きがあり参加いたしました。水難事故などが起こらないように地域の皆さまとともに祈念いたしました。
国分の中心市街地周辺を舞台として今年も霧島国分夏まつりが開催され、約13万人の人出でにぎわいました。15日の市民総踊りには、三反園知事も参加され、110団体、約6,100人の参加のもと大いに盛り上がりました。会場では、北朝鮮による拉致被害者救済のための署名活動なども開催されました。
16日は、子ども御輿パレードや国分寺御輿競争など大いに楽しましていただきました。祭りを運営された霧島商工会議所青年部中心とした実行委員会をはじめ、関係者やボランティアの皆さま方に心からお礼を申し上げました。
霧島市国分の上小川地区にコミュニティ広場が完成し、地区自治公民館の主催により開園式が開催されました。公園は、地域住民の交流やふれあいの場として、平成26年度から設計業務に着手し、平成27年度から整備工事を進め、今年3月末に工事が完成。芝生の養生等を行い、このほど利用可能な状況となりました。総工費は約2億2千万円、9,144平方メートルの敷地には多目的の芝広場や休憩所、トイレ、東屋、コンビネーション遊具などが設置されています。公園利用によりさらに地域の絆が強くなりますよう祈念いたしました。
霧島市と縁の深い坂本龍馬の没後150年を記念して、角川書店と郵便局がコラボして龍馬に関する最新の知見と史料をまとめた「坂本龍馬大鑑」が発売されることから、国分郵便局で記念イベントが開催されました。龍馬と霧島市との繋がりなどについて紹介させていただき、私もさっそく予約させていただきました。
平成29年度県公立学校施設整備期成会評議員会が県庁で開催され、県市長会選出の評議委員として出席いたしました。また、鹿児島県ダム発電関係市町村協議会の監査を自治会館にて行いました。
燃ゆる感動かごしま国体霧島市実行委員会の第2回常任委員会と総会を国分公民館で開催いたしました。平成28年度の事業経過報告と決算報告、平成29年度の事業計画と予算について協議し承認していただきました。また、具体的に準備を進めていくための専門委員会の設置や、開催準備総合計画などについても説明させていただきました。オール霧島の体制で準備を進めてまいります。
全国温泉所在都市協議会の理事会と総会が都内で開催され副会長として出席しました。議事の進行役を務めながら、協議会の活動方針や予算案のほか、役員体制などについて議論いたしました。また、全国市長会の財政委員会・都市税制調査委員会・経済委員会・林政問題に関する研究会合同会議にも出席いたし、学びましたこと、今後の市政運営に生かしてまいります。
4年に1度開催される聴覚障害者の国際的なスポーツ大会「デフリンピック競技大会」に、京セラ国分工場に勤務する2人が出場することとなり報告に来てくれました。出場するのは、陸上やり投げ競技の佐藤賢太さん(26歳)と、バレーボール男子の田底佳樹さん(18歳)です。二人は、7月18日からトルコ共和国のサムスンで開催される大会に、選手・役員・コーチ等含む日本選手団177人の一員として参加します。もてる力を充分に出し切って思う存分に競技していただきたいと激励をさせていただきました。
錦江湾の環境保全の一環として小浜海岸の清掃作業「錦江湾クリーンアップ作戦」を開催いたしました。地域住民はもとより市内の様々な団体の皆さま578人にご参加いただき海岸の除草作業や流木や漂着ゴミなどを撤去していただきました。小浜海水浴場は県の水質検査も最高位のAAを誇り、毎年6,500人を超す利用者でにぎわいます。この素晴らしい錦江湾の自然環境を後世に残していくために、ご参加いただきました皆さまに感謝申し上げ、ケガのないよう清掃していただくようお願いを申し上げました。
この度の「平成29年九州北部豪雨災害」により被災された自治体に状況確認をさせていただき、大分県日田市から飲料水支援の要請があり、市営の関平鉱泉水を送ることとしたことから、関平鉱泉販売所で出発式を行いました。日田市長をはじめ市民の皆さまへの復興を応援するメッセージを添えて、500ml入りペットボトルを2,400本、1.2トン分を運送業者に託しました。一刻も早い復興をお祈りしながら、出発を見送りました。
今年、宮城県で開催される第11回全国和牛能力共進会の2次予選会が姶良中央家畜市場で開催されましたので激励に伺いました。本市からは、1次予選を勝ち抜いた15名17頭が出品されました。他の産地と同様に依然として繁殖牛農家戸数は減少していますが、意欲ある農家の皆さまの努力で、めす牛の飼養頭数が前年度より増加に転じています。是非とも勝ち進んでいただき、7月末の県の最終予選で選出され、全国大会に参加できるよう激励いたしました。
中心市街地の活性化と市民サービスの向上を図る目的から、平成19年7月6日にオープンした霧島市市民サービスセンター「コア・よか」が10周年を迎えたことから記念式典を同所で開催しました。当施設は、各種証明書の発行や税金等の収納、子ども一時預り所「キッズパーク」に加え、平成20年4月からはパスポートの申請・交付の取り扱いを開始しており、この3月末までに49万7千人余りの利用があるなど好評を得ています。式典ではくす玉開披の他、同施設に七夕飾りを提供していただいた、近くのカトリック国分幼稚園の園児たちにより歌の披露でお祝いしていただきました。
霧島市立国分中央高校は、2017年鹿児島県高校総合体育大会において柔道やダンス、なぎなたの3種目で優勝し、8月4日から福島県福島市で開催される2017全国高校総体に県代表として出場することから、県大会優勝及び全国大会出場決定の報告のために選手や顧問が訪問してくれました。全国大会に向けて、力強い抱負を述べていただきましたことから、全力でプレーして悔いのないように努力されるよう激励を申し上げました。
霧島市交通安全母の会の総会が市役所で開催されました。「交通安全は家庭から」をモットーに母親の立場で家庭内はもちろんのこと、広く地域住民に対しても「交通安全はあなたが主役」であることを訴えられ、安心・安全な地域社会づくりにご尽力いただいていることについて感謝を申し上げ、声掛け事案などの防犯対策も含めて、さらに活動を展開していただきますようお願いいたしました。
霧島市保護司会の皆さまが「社会を明るくする運動」への理解と啓発のために法務大臣や知事からのメッセージの伝達に来られました。犯罪や非行をした人たちの就労支援と立ち直りを支える皆さま方の活躍に心から感謝と期待を申し上げました。
霧島市消防団の主催による「球技大会」が春山緑地多目的グランドで開催されましたので、かねての消防団活動への感謝と大会の盛会を祈念いたしました。7つの方面隊から予選や選抜による選手の皆さまが、ソフトボールの試合を通して、団員同士の融和と親睦を図られていました。優勝した溝辺方面隊と準優勝の横川方面隊は、7月23日に伊佐市で開催される姶良伊佐支部大会に出場されることになりました。
霧島市第29回市民健康講座「こころの健康づくり講演会」を市民会館で開催いたしました。「夜回り先生」の愛称でおなじみの水谷修先生を講師にお迎えし『優しさと勇気の育てかた・・夜回り先生、いのちの授業』と題して講演をいただきました。深夜の繁華街パトロールを通じて、数多くの青少年の非行防止と更生に取り組まれたご経験から培われた、いのちの大切さ、生き抜く力・勇気の育て方など、多くのことを教えていただきました。
海をきれいにしようと錦江湾クリーンアップ作戦が早朝より国分下井海岸であり、42団体、約870人の参加で清掃作業が行われました。きれいになった海岸では引き続き、海開きが行われ、海水浴期間中の安全を祈願したのち、子どもたちが一斉に海に飛び込み、夏の始まりを楽しんでいました。力をあわせて美化活動に励まれた皆さまに心から感謝を申し上げました。
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