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更新日:2025年12月11日

まちの話題(令和7年11月)

霧島市内でのイベントや出来事などを、まちの話題として紹介します

トリック・オア・トリート

「仮装で楽しむ非日常の3日間」をテーマにしたキリハロ2025が10月31日から11月2日、国分シビックセンター前広場や国分ハウジングホール前広場で開催されました。屋台やキッチンカーの出店、お化け屋敷、謎解き脱出ゲーム、仮装を競う仮装アワード、ステージ発表などが行われ、会場はにぎわいました。3日目には謎解きやアトラクションなどを行うキッズウオークがあり、かわいらしい仮装をした子どもたちが非日常のまちを冒険しました。
キッズウオークにカボチャの衣装で参加した川原凜士(りんと)ちゃん(6)は「ジャンボカードめくりが楽しかった。これから行くコインピッチやお化け屋敷も楽しみ」と目を輝かせました。
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ホールに響く、澄んだ歌声

市内31校の小中学生が音楽の学習の成果を発表する音楽の集いが、11月5日から7日にかけてみやまコンセールで開催。合唱のほか、授業で取り入れているボディーパーカッションやダンスなど各学校の工夫を凝らした発表が行われ、この日に向けて練習を重ねてきた児童生徒らの堂々とした舞台に、会場は拍手に包まれました。
合唱の伴奏を務めた牧園中学校3年の桑水寧々さんは「クラスでたくさん練習した日々そのものがいい思い出。次にみんなで歌うのは卒業式の時なので、心を一つにして親や先生に歌声を届けたい」と意気込みました。
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災害時の協力体制で協定

第一工科大学などを運営する都築教育学園と市が11月6日、市役所で「災害に係る協力体制に関する協定」を締結しました。
同学園と市は令和5年4月1日に大規模災害時の支援協力に関する協定を締結していましたが、今夏の豪雨災害を受け、被災者や避難者に対する支援体制をさらに充実させるため、災害時の市の活動拠点として施設や敷地の提供や、学生などのボランティア募集・活動、防災に関する研究などの項目を盛り込みました。協定書を交わした同学園の都築美紀枝理事長は「AIやドローン、耐震など工学分野の知見・技術を生かし、市と共に被災者や避難者を支援していきたい。防災分野の研究にも取り組みたい」と今後の展望を話しました。

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秋本番、ふるさと祭りにぎわう

見て、触って、聴いて、味わって。恒例となった、市の魅力満載の霧島ふるさと祭りが11月8日・9日の2日間にわたり、国分シビックセンターお祭り広場で開催されました。
市制施行20周年記念と冠して開催された今回、会場には農畜産物や特産品、伝統工芸品、商工業製品、飲食など約60のブースが軒を連ねたほか、歌やダンスのステージイベントなどもあり、多くの人が秋の休日を楽しみました。
市商工会議所工業部会会員の四つの企業は、地域の未来を担う子どもたちにモノづくりの楽しさや魅力を体験してもらおうと「ワクワクものづくり体験」コーナーを初出展。9日にあった段ボールを使った模型トラック作りに参加した国分南小学校3年の中村昇太君は「思ったより簡単で、上手に作ることができてよかった。昨日は半導体を使った工作体験にも参加できて2日間とも楽しく過ごせました」と笑顔を見せました。

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笑顔広がる地域交流の場へ

霧島高校総合学科の3年生が課題研究や総合実践授業の一環として地元の野菜や製茶会社と企画した霧高(紅)茶などの販売実習が11月14日、霧島温泉駅で行われました。8月の豪雨災害で運休している同駅周辺や地域を盛り上げようと、取り扱う商品などを生徒らが中心となって立案。巾着やくるみボタンストラップなど生徒が作った商品を手に取った来場者らは、精巧な作りに感嘆の表情を浮かべました。
同校3年の福垣あおいさんは「お客さんが気に入る商品があればうれしいという思いで準備しました。地域を盛り上げたいと考えていましたが、自分たちもお客さんとの交流で元気をもらった」とほほ笑みました。

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心肺蘇生やレスキューを体験

市民に消防の知識・技術を知ってもらい災害のない明るいまちづくりや防火・防災に役立ててもらおうと、消防フェスティバルinきりしま2025が11月15日に市消防局で開催され、市内外から親子連れなど多くの人が訪れました。
オープニングセレモニーでは、子ども1日消防局長の委嘱式のほか、市幼少年消防クラブの子どもたちが防火の誓いを元気よく宣誓。会場内には心肺蘇生やレスキュー、放水体験、VRを使った消火体験ブースなどのほか、普段は見ることができない消防指令センターの見学といったさまざまな体験コーナーが設置され、訪れた人は普段から防火・防災に備えることの大切さや事故・災害時の救命作業などについて楽しみながら学びました。
実際の消防車を使った放水活動を体験した富隈小3年の小川輝(ひかる)君は「消防ホースは水の勢いが強くてずっしりと重かった。狙ったところに水を当てられた」と笑顔を見せました。

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ウルトラマンがやってきた

8月の大雨で被災した園に通う園児たちを元気づけようと、11月17日と18日にウルトラマンゼロが被災した認定こども園などを訪問。18日には認定こども園カトリック国分幼稚園を訪問しました。ウルトラマン基金の活動として行われた今回の訪問で、子どもたちはグーチョキパーの手遊びなどを通してウルトラヒーローと触れ合いました。
同園年長の福山姫禾ちゃんは「ウルトラマンに会えてうれしかった。かっこよかった」と笑顔を見せました。

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