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更新日:2025年10月6日
市では『花いっぱいの霧島市』をつくるために、花いっぱいコンクールを毎年実施しており、今年度は学校18校、一般10団体の応募がありました。9月9日、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)から市に対し、同コンクールの運営費としての寄付金が贈呈されました。
同社鹿児島テクノロジーセンターTEC長の松岡直臣さんは「一層明るい霧島市になるよう、これからも私たちにできることを考えながら貢献していきたい」と意気込みました。
秋の全国交通安全運動出発式が9月19日、国分シビックセンターお祭り広場で開催。霧島警察署や交通安全協会、安全運転管理協議会、陸上自衛隊、市役所などから約150人が参加しました。当日同警察署の一日署長に委嘱されたハンドボールチーム・ブルーサクヤ鹿児島の木村萌雅選手と佐藤愛選手が飲酒運転の根絶を訴え、シュートを放つパフォーマンスを披露しました。
一日署長の号令で警察車両が出発した後、参加者全員が市役所前交差点周辺で立哨する「セーフティウェーブ作戦」があり、交通事故を発生させないまちづくりを呼び掛けました。
新燃岳の噴火や大雨災害の影響を受ける生産者を応援するため、「霧島市マルシェin鹿児島空港」が9月22日から24日の3日間、鹿児島空港で開催されました。現在旬を迎えたシャインマスカットや梨などの果物や霧島茶や黒酢などの販売、関平鉱泉水の試飲のブースが出展し、多くの空港利用者が足を止め特産品を買い求めていました。
溝辺町竹子の別府農園の別府大作さん(51)は「収穫したばかりの新鮮な果物を多くの人に味わってほしい」とPRしました。
神奈川県から観光で訪れた小田桐信一さん(60)は「ニュースでこのマルシェが開かれていることを知った。霧島市は魅力的な観光スポットがたくさんあるので、また遊びに来たい」と笑顔で話しました。
子どもたちが主体となって作る仮想のまちで仕事体験や納税など、社会参加の疑似体験ができる「キリシまち」が9月28日、国分シビックセンターで開催。子どもたちの将来の夢をより具体化させようと市内企業20団体の協力の下100人の小学生が参加し、会場は活気に包まれました。
整形外科のブースに参加した天降川小学校6年の津川桜さんは「医療関係の職業は関心がない分野でしたが、今回参加してエコーのメカニズムなどに興味が湧きました。将来の夢の選択肢の一つにしたい」と笑顔を見せました。
令和8年3月末で147年の歴史に幕を閉じる佐々木小学校。地域の人も参加して行われる佐々木大運動会が9月28日、同校で行われ、最後となる運動会を楽しもうと多くの人が足を運びました。
開会式後、児童4人は紅組、白組に分かれ応援合戦を披露。その堂々とした演舞に、場内は歓声に包まれました。その後、地域の人たちや近隣の小中学生も競技に加わり、参加者全員で運動会を彩りました。
優勝した白組の団長を務めた同校6年生の門口拓椰君は「最後の運動会で優勝できたのは一生の思い出。閉校するのは寂しいけれど、地域の行事でまたみんなに会いたいです」と笑顔を見せました。
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