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更新日:2017年4月14日

まちの話題(平成28年9月)

霧島市内でのイベントや出来事などを、まちの話題として紹介します

「交通事故死ゼロを目指す日」キャンペーン

霧島市役所安心安全課の主催で、「交通事故死ゼロを目指す日」キャンペーンが「秋の全国交通安全運動」期間中の9月30日、国分のマックスバリュ国分店でありました。

このキャンペーンでは、霧島警察署の協力も得て、買い物で来店された人にチラシや夜光反射材を配布し、夜間の反射材着用を呼び掛け、交通事故の無い、あんしん・あんぜんなまちづくりへの協力を訴えました。

「交通事故死ゼロを目指す日」キャンペーン1

「交通事故死ゼロを目指す日」キャンペーン2

「交通事故死ゼロを目指す日」キャンペーン3

 交通安全ナイトスクール(夜間学校)

参加・体験型の交通安全ナイトスクール(夜間学校)が9月28日(水曜日)に、霧島警察署、交通安全協会霧島支部の主催で霧島運動場において開催されました。

この教室には、霧島地区にお住まいの約60名の方が参加しました。

講習は、霧島警察署交通課による、車両のライトの上向き、下向きによる視認性の実験、服装の色の違いによる視認性の実験、夜光反射材の視認効果確認実験、夜間における車両周囲の視認性の実験などの体験学習を実施しました。

参加者からは、「明るい色の服装を着用すること、反射材を着用することが大切だと分かりました。外出の際は必ず着用します。」など、参加者の夜間の交通事故防止に対する意識を高める有意義な時間となりました。

地域でつくる平山小運動会

平山小学校と平山校区の秋季大運動会が、9月25日、平山小学校で開催されました。同小は豊かな自然に囲まれた小規模校。この日は在籍する児童10人に加え、他校の児童や卒業生、地域住民ら約100人が訪れ、運動会を盛り上げました。

競技種目は、同小の児童が参加するもの以外に、他校生や卒業生、高齢者と触れ合える内容になっており、たくさんの笑顔があふれていました。

平山地区自治公民館長の栫井成孝さんは「小学校は地域の宝。子どもたちと触れ合うことで地域の人たちは元気をもらっています」とうれしそうに話していました。

平山小学校と平山校区の秋季大運動会1

平山小学校と平山校区の秋季大運動会2

平山小学校と平山校区の秋季大運動会3

平山小学校と平山校区の秋季大運動会4

運動会で若者が地域住民と交流

福山町佳例川地区の運動会が9月22日、地区の体育館で行われました。高齢化率が55%を超え、いわゆる限界集落といわれる同地区ですが、多くの地域住民らが趣向を凝らした種目を楽しみました。運動会を手伝おうと参加したのが、鹿児島大学の「農援隊」というボランティアグループに登録している学生たち。今回は10人が参加し、運動会の運営補助や競技への参加などで地域住民と交流を図りました。

午後からは地区内の清掃作業にも参加。刈払機で草払いをしたり、神社の境内の掃除をしたりして、汗を流しました。

今回初めて参加した同大3年の大園賢志郎さんは「普段なかなか触れ合うことのない高齢の方もたくさん参加していて、貴重な経験ができた」、1年の鶴由璃子さんは「地域の方々が元気で、笑顔いっぱいで楽しかった」と話していました。

福山町佳例川地区の運動会

福山町佳例川地区の運動会2

福山町佳例川地区の運動会3

秋の全国交通安全・地域安全運動合同出発式

秋の全国交通安全・地域安全運動合同出発式が9月22日、霧島市横川体育館で行われました。出発式では、歌手の隼人加織さんが一日警察署長を務め、県警音楽隊と一日署長による楽曲演奏も行われました。

一日警察署長の合図で、白バイやパトカーがパトロールに出発し、その後、横川中学校の皆さんが県道沿いでドライバーに「交通事故無し」の願いを込めてナシや、チラシを配布し、交通安全を呼び掛けました。

一日警察署長の委嘱式

楽曲演奏の様子

出発申告

交通安全の呼びかけ

霧島セーフティウェーブ作戦

9月21日から9月30日までの「秋の全国交通安全運動」に伴い、「霧島セーフティウェーブ作戦」の出発式が9月21日、市民会館広場でありました。

出発式では、全日本卓球選手権大会のバンビ男子の部で優勝した青葉小学校1年生の岩井田駿斗君が一日警察署長を務めました。

一日警察署長の合図で、白バイやパトカーがパトロールに出発し、その後、参加者の皆さんが県道沿いでのぼり旗を持って街頭立哨を実施。ドライバーや歩行者の皆さんに、「あんしん・あんぜんなまちづくり」をアピールしました。

一日警察署長の委嘱式

霧島市長あいさつ

出発申告

立哨の様子

県優良少年少女団体表彰(姫城しゅじゅどん会)

平成28年度県優良少年少女団体表彰状伝達式が9月21日、市役所隼人庁舎で行われ、隼人町の姫城しゅじゅどん会が受賞しました。

青少年の健全育成の取り組みが評価され、県教育委員会が実施した平成28年度優良少年少女団体表彰の16団体の1つに選ばれました。

姫城しゅじゅどん会(21人)は平成15年から、食文化伝承をテーマに米作りやそばづくりなどの農業体験に取り組み、活動を通して三世代交流を図っています。

同実行委員長の肥後義弘さん(76)は「これからも子どもや親に米作りやそば作りなどの農業体験を通して食の大切さを伝えていきたい」と意気込みました。

平成28年度県優良少年少女団体表彰状伝達式

西郷隆盛を学び大河ドラマPR

平成30年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の放送が決まり9月21日、隼人町の「西郷どんの宿」でホテル業など観光関係者を対象にした西郷隆盛の勉強会がありました。

西郷隆盛の逸話を記した「南洲逸話」を編集した藤浪三千尋さん(68)を講師に、手紙など残っている文献を元に、西郷隆盛が日当山温泉へ度々訪れたことや、そこでの地域住民との触れ合いなどを話しました。

主催者の「いざ霧島キャンペーン実行委員会」の徳重克彦会長は「放送が決まり、霧島市が舞台の一つになれば。この勉強会を機に今後の戦略を市と一体になって考えたい」と力を込めました。

西郷隆盛の勉強会の様子1

西郷隆盛の勉強会の様子2

秋を感じてウオーキング

竹子(たかぜ)ふるさとウォーク」が9月18日、溝辺町竹子地区であり、県内外から150人が参加しました。今年で8回目を迎え、竹子地区の恒例行事の一つとなった同イベント。コースは初心者向けの6kmから長距離の11.5kmの3コースです。

この日はあいにくの雨模様でしたが、竹子小学校児童らによる伝統の「竹子棒踊り」の披露や網掛川沿いのヒガンバナの中の散策、ふくれ菓子などの地域のおもてなしに参加者は笑顔を見せました。

伊佐市から参加した堂屋敷透さん(66)「今日は学生時代の同級生と参加しました。散策が好きで、ヒガンバナがきれいでおもてなしもうれしかった」と喜んでいました。

竹子(たかぜ)ふるさとウォークの様子1

竹子(たかぜ)ふるさとウォークの様子2

竹子(たかぜ)ふるさとウォークの様子3

地域と手作りの結婚披露宴

霧島の永水地区へ北九州市から移住してきた農家の増田泰博さん(34)が9月18日、同地区の畑で妻の裕子さん(31)との青空結婚披露宴を行いました。移住してからお世話になった地域住民や知人など市内外から約130人を招待し、日ごろの感謝の気持ちを伝えました。

増田さんは仕事を辞め九州各地を旅する中、6年前に霧島へたどり着き、地域住民の家に住み込みながら農作業を手伝う生活を開始。食育を広めるNPO法人霧島食育研究会に勤め、農の大切さを感じ農業を始めました。その後独立し、大豆や麦の栽培・加工・販売を手掛け、溝辺地区の地域活性化活動を通じて知り合った裕子さんと結婚しました。

地域住民が提供した畑の会場には、来場者をもてなすため増田さんや住民が数日前からテントや滑り台、ブランコを手作りで用意。知人の料理人や霧島食育研究会による手料理が振る舞われ、会場は最後まで笑顔に包まれました。

増田さんは「自然豊かな霧島市は、人も温かくていいところ。皆さんと知り合えて本当に幸せです。もっと地域の一員になれるよう頑張りたい」と声を弾ませました。移住当初から増田さんに農業などを教えたという四本廣美さん(64)は「農業は大変、これからが正念場。家族と力を合わせて、もっと成長してほしい」とエールを送りました。

手作りの結婚披露宴の案内看板

増田泰博さんと妻の裕子さん

結婚披露宴の様子1

結婚披露宴の様子2

結婚披露宴の様子3

結婚披露宴の様子4

霧島市の観光支援に寄付

熊本地震の発生以降、観光客の激減などで打撃を受けた霧島市の観光業を支援しようと市内出身の演歌歌手はやとさんと首都圏霧島市ふるさと会の役員が9月15日、市役所を訪問し寄付金20万円を手渡しました。

6月に都内のホテルで開催されたはやとさんのディナーショーに来られた300人以上のお客様から預かった寄付金と、8月に都内のホテルで開催された「首都圏霧島市ふるさと会」設立10周年を記念して集まった寄付金を贈呈したものです。

寄付金は、観光ポスター作成など霧島市のPR経費に充てられます。

寄付金贈呈後の記念撮影の様子

英国派遣、福祉分野に生かす

海外の先進地で福祉分野を学び、地域や職場に生かす内閣府の「地域コアリーダープログラム」に、国分の介護施設「株式会社ユニティ」で働く川畑裕二さん(38)(写真中央)が選ばれました。

イギリスへの渡航を前に9月14日、市役所を表敬訪問。派遣期間は10月9日から18日の10日間で、現地の福祉施設を訪問し、職員と意見交換などを行います。川畑さんは「学んだことを職場や地域に広めたい」と意欲を見せました。

川畑裕二さん

表木山駅100周年を祝福

隼人町嘉例川にあるJR肥薩線の木山(ひょうきやま)駅が9月11日、開業100周年を迎えました。当日は表木山地区自治公民会が駅ホーム内に設置した記念碑の除幕式があり、地区住民やその子ども、孫など約40人が節目の日を祝いました。

同駅は1916(大正5)年9月11日に鹿児島本線の表木山信号所として開設され、4年後に駅に昇格。地域住民の交通拠点として長年活躍してきました。現在は無人駅で約20平方メートルの鉄筋造の駅舎内には、開業当時の蒸気機関車の白黒写真や地域の子どもが描いた列車の絵、全国の鉄道ファンから届いた手紙などが飾られています。

自治会長の上村二(かみむらこうじ)さん(69)は「これからも地域で駅周辺をきれいにして、大切に守っていきたい」と喜び、地区最年長の川﨑澄則さん(86)は「出征で40人以上を送り出したのを今でも覚えています。地域の歴史を見守ってきた駅に感謝したい」と駅舎を眺めました。

表木山駅開業100周年の様子1

表木山駅開業100周年の様子2

表木山駅開業100周年の様子3

表木山駅開業100周年の様子4

和太鼓の競演で観衆を魅了

県民文化フェスタ「和太鼓の祭典」が9月11日、霧島市民会館で開催され、約1,000人の観衆が太鼓の競演に熱狂しました。

出演したのは霧島市国分の平山やまびこ太鼓や隼人町の日本太鼓ひびきの会、牧園町の霧島九面太鼓と和奏(わかな)をはじめ、県内から9団体約150人。小学1年のときに平山やまびこ太鼓に入ったという富隈小6年の仮屋園工葵(こうき)くん(12)は「お客さんがものすごく多くて最初は緊張しましたが、練習のときのように演奏できて楽しかったです」とうれしそうでした。隼人町から訪れた平嶺百合子さん(65)は、「太鼓が好きであちこち見に行きます。素晴らしい演奏で大満足です」と興奮気味に話していました。

和太鼓の祭典の画像1

和太鼓の祭典の画像2

和太鼓の祭典の画像3

和太鼓の祭典の画像4

和太鼓の祭典の画像5

和太鼓の祭典の画像6

山岳救助訓練で連携を確認

山で行方不明者が出たことを想定した山岳救助訓練が9月11日、大浪池周辺でありました。

訓練には、市消防局と消防団牧園・霧島方面隊、県消防防災航空隊の約80人が参加。GPSや地図などを活用して行方不明者を捜索し、ヘリで救助する一連の救助活動を行いました。

馬場勝芳消防局長は「互いの連携をスムーズにし、行方不明者の早期発見・救出に努めたい」と力を込めました。

山岳救助訓練の様子

山岳救助訓練の様子2

山岳救助訓練の様子3

山岳救助訓練の様子4

小浜小の児童ら音楽に触れる

子どもたちにオーケストラの生演奏を聴き、音楽に触れてもらおうと鹿児島大学学友会管弦楽団による演奏会が9月7日、小浜小学校でありました。

同小の全児童21人、地域住民ら約40人が「白鳥の湖」「カルメン」など9曲を鑑賞。団員からチェロやトロンボーンなどの楽器の弾き方を教わりました。最初は恐る恐る楽器に触れていた児童ですが、音が出ると目を輝かせ楽しそうに弾いていました。

始めてバイオリンを弾いた4年の本田めいさん(8)は「音を出すのが難しかったけど、楽器への興味が湧いてきました。ほかにもいろいろな楽器に挑戦したい」と笑顔を見せました。

鹿児島大学学友会管弦楽団による演奏会

鹿児島大学学友会管弦楽団による演奏会2

鹿児島大学学友会管弦楽団による演奏会3

鹿児島県くらし安全・安心県民大会にて「まちづくり舞鶴隊」が表彰

平成28年度鹿児島県くらし安全・安心県民大会が9月1日、鹿児島県庁であり、防犯功労団体の部で「まちづくり舞鶴隊」が表彰されました。

「まちづくり舞鶴隊」は、平成16年11月に霧島市に所在する第一工業大学の学生により結成され、霧島市国分中央地区において、各種犯罪の未然防止を目的とした防犯パトロールに尽力している団体であり、霧島警察署国分中央交番と定期的に情報交換会や合同パトロールを実施しています。

また、少年などのたまり場になりやすい場所や路上駐車が多い集合住宅地の周辺などのパトロールを実施し、各種犯罪の未然防止を目的として、隊員の皆さんが一帯となってパトロール活動を行っており、これらの功績が認められ表彰されました。

表彰式の模様

表彰されたまちづくり舞鶴隊のみなさん

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