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更新日:2023年4月1日
霧島警察署主催による、交通死亡事故現場診断が5月30日、国分上小川の市道で地元関係者、道路管理者等を交え開催されました。現場診断後、川原小学校に移動して検討会が行われ、「路面標示や警戒看板の設置などドライバーに視覚的に訴える対策が必要」との意見が多く寄せられました。今回の現場診断・検討会の結果を受け、今後、交通事故防止に向けた効果的な対策が期待されます。
市では5月29日、トヨタ車体とトヨタ車体研究所2社と「森づくり事業」の協定を結びました。協定は平成19年から23年度に続き2回目で、年間100万円ずつ5年間市に寄付されます。前回の5年間で牧園地区の5か所約14ヘクタールを間伐や植林しました。
今回の対象地区は今後協議され、間伐や植林を予定。トヨタ車体の白井正年副社長は「森林整備は長い時間がかかるもの。今回の協定が未来への第2のステップになってほしい」とあいさつされました。
霧島桂内地区の自主防災訓練が5月27日、旧霧島東中学校跡地で行われ、約100人が参加しました。訓練は大規模な噴火が発生したことを想定し、無線放送を使った避難訓練や応急処置の方法などを学びました。
鹿児島県警察主催による、地元関係者、道路管理者等を交えた合同現場診断・検討会が5月24日(木曜日)、交通事故多発地点である国分川内の日進化成付近の国道10号において、実施されました。昨年、同じ路線で行われた合同診断・検討会により、交通事故防止対策として、上り追い越し車線のカーブ部分の舗装にグルービング(縦溝)が施され、蛍光矢印板が設置されています。
今回の合同診断・検討会でも、さまざまな意見が出されましたが、「県外、市外の利用者が多く、誰にでも危険な路線であることが分かる視覚的な情報を与え、緊張感を持って運転してもらうことが大切」ということでまとまりました。
今後、国土交通省を中心に、同路線の交通事故を発生させないための大型警戒看板や路面標示等による対策が取られるものと期待されます。
セラピーロードを歩く「スッキリ!!きりしまセラピー散歩」が5月19日、牧園地区で開催されました。森林による癒やし効果が実証された「森林セラピー基地」に認定されている霧島市には、整備されたセラピーロードが3つあります。当日は丸尾滝や霧島最古の岩風呂を見る丸尾自然探勝路と手洗散策路の2コース、約5.5キロを歩きました。牧園町高千穂に住む大津信子さんは友人3人と参加。「気候も良く、美しい自然や景色に癒やされました。地元ですが初めてのところばかりで、霧島の良さを再発見しました」と話していました。
横川町で行われている教育活動「ふるさとの時間」が5月19日にありました。この活動は、地域との交流を深めるために約30年前から行われており、横川町の全ての子ども会が参加し、学校ではなく地域ごとに集まり、保護者や地域の高齢者から遊びや料理などを学びます。
今回も、地域の方に教わりながら、昔ながらの竹トンボやメンコ遊び、郷土菓子作り、タケノコ掘りなど、趣向を凝らした取り組みが行われました。
40歳以上の壮年でつくる霧島SCが、5月12、13日にあった西日本壮年ソフトボール大会で見事優勝。チームを結成して5年目、2度目の挑戦でした。モットーは「楽しく、勝ちを意識して戦う」。
平成23年度霧島市市民活動支援事業成果報告会が5月11日、霧島市役所で開催されました。市民活動支援事業とは、市民グループが行う公益的な活動で自ら企画・実施する事業を募集し、市が経費の一部を補助するものです。
平成23年度は17の団体が補助を受け、事業を実施。当日はその中の「特定非営利活動法人霧島自然菜園倶楽部」「特定非営利活動法人霧島サンバイオ」「ニコニコ会」「よもぎの会」「エコミュージアム福山」が、事業の成果を報告しました。参加したほかの補助団体や関係者、約50人は熱心に話を聞き入っていました。
市では、梅雨・豪雨時期に備えて災害危険個所点検を5月8日、市内6か所で実施しました。これは風水害時の要注意箇所を把握し、具体的な対処方法を確認、災害発生時に適切・迅速な対応をとるための点検です。
市では今後も市民の安全を守るため災害のないまちづくりに努めます。
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