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更新日:2023年4月1日
高齢者の交通事故防止と運転免許証を自主返納された高齢者の社会参加の促進を目的とした調印式が4月26日(木曜日)、霧島警察署で行われました。
式では、霧島署交通課長の制度説明や、ロゴマークをデザインした福山広樹さんのロゴマークの紹介などがあり、その後、霧島警察署長、霧島地区安全運転管理協議会会長、霧島商工会議所副会頭の3人による覚書の調印が行なわれました。
この制度は、65歳以上の方が運転免許証を警察に自主返納し、自主返納カードを取得されると、市内・市外の協賛店舗で割引などのメリットが受けられるものです。
霧島地区安全運転管理協議会青年部の呼びかけで、春の全国交通安全運動街頭キャンペーンが、4月13日(金曜日)、山形屋国分店前で実施されました。
同キャンペーンには、安管青年部、霧島警察署、霧島市、鹿児島東部ヤクルト販売株式会社などから約25人が参加し、買い物客などにヤクルトミルミルと交通安全を訴えるチラシなどを配布し、啓発広報を行いました。配布したヤクルトミルミルにひっかけて「前をよくミル」「交差点では左右をよくミル」などと書かれたユニークなチラシが目を惹いていました。
春の全国交通安全運動期間中の4月10日(火曜日)「交通事故死ゼロを目指す日」、隼人町の空港自動車学校で開催された参加・体験型の高齢者交通教室に、見次第一長寿会(川上純広会長)、沢馬場長寿会(永重憲一会長)、御前馬場老人クラブ(山口敏雄会長)などの会員34人が参加しました。
参加者は車の死角についての体験や、横断歩道の正しい渡り方、さらに車の大きさの違いによる速度の錯覚などを学びましました。参加者からは、「横断歩道の渡り方を実践していきたい。貴重な体験が出来て良かった」と大変好評でした。
4月6日(金曜日)早朝、霧島市交通安全市民運動推進協議会の関係機関・団体の皆さん約300人が、郵便事業(株)国分支店前の県道沿いを中心に、交通事故防止を訴えるのぼり旗などを持って、ドライバーや市民に交通安全をアピールしました。この交通立哨は、春の全国交通安全運動(4月6日~15日)の初日に合わせて、市民総ぐるみで交通事故防止につなげることを目的としたものです。前田市長や肥後屋霧島警察署長ほか参加者の皆さんは、強風の中、霧島市の交通事故が1件でも減るよう願いながら、熱い視線をドライバーや歩行者の皆さんに送られていました。
春の地域安全運動(4月6日~4月20日)の初日、霧島警察署で、各地域の防犯活動に従事している防犯ボランティア団体などが集結し、防犯活動の宣誓文を読み上げ、期間中の防犯活動強化に向けた「青パト隊出発式」を行いました。
出発式の挨拶で、肥後屋霧島警察署長は「当署管内の犯罪が急増している。今回の運動では、子どもと女性の犯罪被害防止、万引き、自転車、オートバイ盗の防止、振り込め詐欺を始めとする特殊詐欺の被害防止に努めていただきたい」と述べられ、前田市長は「自分たちのまちは自分たちで守る。安心・安全な霧島市をつくりましょう」と参加者を激励しました。その後、パトカーの先導を受け、青パト隊は順次、市内の防犯パトロールに出発して行きました。
霧島市交通安全市民運動推進協議会総会が4月4日(水曜日)、国分シビックセンター多目的ホールで、開催され、関係機関・団体の皆さん約120人が参加されました。総会では、交通事故犠牲者に対する黙とうに続き、本協議会の会長である前田終止市長、副会長である肥後屋穣治霧島警察署長のあいさつがありました。事業説明のあとには、交通事故の現状や交通事故防止についての霧島警察署園田交通課長の講話が行われ、市民総ぐるみで交通安全運動に取り組んでいくことなどが確認されました。
霧島茶の豊作と栽培・加工作業の安全を祈願して霧島茶安全祈願祭が4月4日、牧園町の大茶樹公園でありました。茶業関係者ら約100人が参加し、厳かな雰囲気の中、神事が行われました。市茶業振興会の藏園和寛会長は「昨年は度重なる桜島の降灰で苦労したが、全国お茶まつり大会で産地賞と農林水産大臣賞をダブル受賞することができ、霧島茶ブランド確立の第一歩となったのでは。今後も安心安全なお茶づくりに努め、ブランド確立に一日でも近づくように頑張りたい」とあいさつされました。
祈願祭の最後は霧島茶で乾杯し、参加者は今年も精いっぱい茶業に取り組む約束を交わしていました。
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