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更新日:2023年4月1日
霧島警察署主催による交通死亡事故現場診断が4月30日、国分山下町で、地元公民館、老人クラブ代表、自動車学校、交通安全協会などの関係機関・団体を交え開催されました。
参加者は、4月11日に発生した国分山下町の直線道路で、軽自動車が歩道に乗り上げ歩道上設置の電柱に衝突した事故現場を視察後、上小川公民館に移動して検討会で意見を交わしました。検討会では、道路状況の良い場所での高齢者運転の事故に、安全教育の充実が必要であるとして、世代間交流、実践的体験型の交通教室、老人クラブ総会時での講話、高齢者への具体的指導が有効であるなどの意見が出されました。
参加者たちは、今回の現場診断・検討会を受け、それぞれが自分のこととして真摯に受け止め、身近な人々、家族、親兄弟に呼びかけることが重要であると確認しました。
平成24年3月19日に霧島山と錦江湾一帯を含む霧島錦江湾国立公園が誕生したことを記念して、昨年初めて行われた若尊鼻つり大会の2回目となる大会が4月28日、国分の敷根地区自治公民館の主催で若尊鼻遊歩道にて行われました。当日は市内外から約200人が参加。大会の前に遊歩道を清掃したあと、快晴の下、子どもからお年寄りまで思い思いに釣りや散歩を楽しんでいました。また、遊漁船で海上から若尊鼻を眺め、お昼には会場で用意されたうどんやおにぎりを頬張りながらビンゴゲームなどでにぎわっていました。参加者からは「海も遊歩道もとてもきれい。このきれいな自然を将来に残していきたい。これからも子どもと一緒に来たい」と話していました。
かごしま新茶キャンペーンの開始式が4月27日、鹿児島空港でありました。このキャンペーンは4月29日から5月5日の「緑茶の週間」に近い連休にあたる4月27日(土曜日)から29日(月祝)の3日間、空港到着ロビー前の霧島市PRブース内に「かごしま百円茶屋」を設置し、新茶とお菓子のセットを100円で販売するものです。鹿児島県茶業会議所専務理事の永峯更一さんは「このキャンペーンを通して、品質・量ともに全国トップレベルにあるかごしま茶の銘柄確立と販売拡大につながれば」と期待していました。式終了後はかごしま茶PRレディが空港を訪れた人々にしおりを配り、かごしま茶のPRをしました。
大隅国(おおすみのくに)が建国されて1300年の記念の年となる今年、7回開催予定の連続講演会の4回目が4月21日、隼人農村環境改善センターでありました。鹿児島大学教育学部の日隈正守教授が、「大隅国府と大隅正(しょう)八幡宮」と題して、大隅正八幡宮(現在の鹿児島神宮)の変遷を中心に、この地域の歴史について講演しました。集まった歴史愛好家や市民、約100人は熱心に聞き入っていました。
第10回和気公園藤まつりの開花セレモニーが4月20日、牧園町の和気公園であり、霧島九面太鼓保存会の太鼓演奏や地元の婦人会、小学生らの踊りが披露されました。藤は現在5分咲きとはいえ、公園内を埋め尽くすように咲く様子に訪れた人たちは見入っていました。会場には特産品販売所や苗物、お菓子などの出店、食事処もあり、色とりどりの美しい藤を見ながら、思い思いの時間を過ごしていました。
国分中央高校園芸工学科の生徒たちが育てた花や野菜を売る即売会が4月13日、国分パークプラザでありました。今回で6回目となる即売会は年々人気を呼び、開店前から市民ら約200人が列を作り、トマトやキュウリ、鉢植えの花など約2000点が飛ぶように売れました。売り子を務めたのは2年生。黄色い法被姿で元気に接客をしていました。盛美帆さん(16)は「人の多さに驚きました。自分たちで心を込めて育てた花や野菜を、皆さんが喜んで買ってくれてうれしいです」と笑顔で話しました。
参加・体験型の高齢者交通教室(ナイトスクール)が4月10日、隼人町の空港自動車学校で開催されました。
この教室には、隼人町松永小鹿野老人クラブの方々23人が参加し、霧島警察署交通課長代理による交通事故防止に関する講話を受けた後、空港自動車学校教官により、車両の種類による速度感覚の違い、正しい横断歩道の渡り方、夜間における服装の色の違いと夜光反射材の有効性、車両のライトによる蒸発現象などについて体験学習を実施しました。
参加者からは、「反射材の有効性がよく理解できた、外出の際は着用します」「運転に自信がなくなったら免許返納します」など、交通事故防止のための前向きな意見が多く聞かれ好評でした。
この春から霧島市立の小・中学校、高等学校で教鞭をとることになった教職員による宣誓式が4月10日、国分シビックセンター多目的ホールで開催され、関係者と転入教職員192人が出席しました。
宣誓式では、天孫降臨霧島九面太鼓保存会による歓迎演奏に続き、転入教職員の赴任校名と氏名が1人ずつ読み上げられ、それぞれ大きな声で応えていました。その後、転入教職員代表宣誓、髙田肥文教育長のあいさつ、前田終止霧島市長と仮屋国治市議会議長の歓迎のことばがあり、最後に転入教職員代表者として富隈小学校の湊泰洋(みなとやすひろ)校長が「思いやりと高い志を持つ子どもを育てたい」とあいさつしました。
60歳以上のソフトボール愛好家が集う九州シニアソフトボール大会鹿児島大会が4月6日と7日の両日、隼人運動場と国分の春山緑地公園で開催されました。今回で34回目となるこの大会は、選手の健康維持とお互いの親睦を図ろうと、毎年九州各県を持ち回りで開催されているもので、霧島市での開催は8年ぶり。大会には九州各地から、38チーム約650人の選手が集結し、霧島市からも「シニア隼人」「KSC」「霧島クラブ」「薩摩クラブ」の4チームが出場しました。初日はあいにくの天気でしたが、小雨の降る中、参加者は気持ちのいい汗を流していました。熊本県から参加した「ASエンゼル古閑出」が見事優勝を飾りました。
春の全国交通安全運動(4月6日~4月15日)、春の地域安全運動(4月6日~4月20日)が始まる前日の4月5日、霧島警察署で、合同パトロール出発式があり、約220人が参加しました。
肥後屋警察署長、前田市長あいさつの後、市内のダンス教室に通う児童がフラダンスを披露し、警察犬嘱託状の交付式、子供安全宣言が行われた後、白バイ、パトカー、青パト隊が、順次、市内の交通・防犯パトロールに出発しました。
その後、JR国分駅駐輪場に移動し、前田市長、肥後屋署長をはじめとする警察・市関係者により3月27日から運用が開始された防犯カメラの視察を実施し、安心安全課から、自転車盗が減少傾向であり設置効果が表れているとの説明がありました。
6日から始まる春の交通安全運動を前に、霧島市交通安全市民運動推進協議会の総会が4月4日、国分シビックセンター多目的ホールで、開催され、関係機関・団体の皆さん約120人が参加されました。
総会では、交通事故犠牲者の御霊に対する黙とうに続き、本協議会の会長である前田終止市長のあいさつ、副会長である肥後屋穣治霧島警察署長のあいさつがあり、事業説明のあとに、交通事故の現状や交通事故防止についての霧島警察署山賀交通課長の講話(高齢者の交通事故防止、ハインリッヒの法則に学ぶ、3ライト運動の推進と夜光反射材の着用推進、被害軽減対策の推進、速度の抑制、飲酒運転の根絶)が行われ、市民総ぐるみで交通安全運動に取り組んでいくことなどが確認されました。
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