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更新日:2023年4月1日
災害時の応急対策の協力に関する基本協定書の調印式が5月18日、霧島市役所で行われました。この協定は市と県公共嘱託登記土地家屋調査士協会、県土地家屋調査士会が、災害時に迅速かつ的確に対応するため締結したもので、県内では伊佐市に続いて2例目です。主な内容は災害復旧のための境界点情報の収集や、市が保管する施設の被災状況調査など。前田終止市長は「市民の財産を守るために有効な協定」とあいさつ。同協会の大重吉輝理事長は「専門性を生かして災害に強い霧島市をつくる一助になれば」と話しました。
福山町福山にある宮浦宮の社殿の完成を記念して5月15日、竣工祭が開催されました。文化元(1804)年につくられた社殿が老朽化のため取り壊され、建築が進められていたもので、平成21年9月に本殿が、今年5月に拝殿と勅使殿(ちょくしでん)が完成しました。宮浦宮役員総代会代表の中尾諒(まこと)さんは「関係者の尽力のおかげで再建することができました。本殿は歴史ある宮浦宮の昔の形を忠実に再現したもの。境内には県指定天然記念物のイチョウもあります。福山地区の新たな観光地としてたくさんの人に訪れてほしい」と話していました。
春の地域安全運動等出発式が5月11日、霧島警察署で開催されました。県下一斉に実施される「春の地域安全運動」と「春の全国交通安全運動」を兼ねての出発式に関係者ら約100人が参加。前田終止市長は「自主防犯パトロール隊の活動により減少傾向にあった刑法犯認知件数ですが、最近自転車盗や万引きなどの事案が多発しています。地域の安全は自分たちで守るという意識が防犯につながる」と話しました。その後、高齢者と小学生が交通安全・防犯について決意を述べ、パトカー24台を大きな拍手で送りました。
霧島地区自治公民館対抗バレーボール、ゲートボール大会が5月22日(日曜日)、霧島地区スポーツ祭実行委員会主催のもと牧園アリーナで開催されました。バレーボール大会には10地区13チーム、ゲートボール大会には8地区9チームの参加があり、各競技、一喜一憂、熱戦が繰り広げられました。競技を通じて、地区民の親睦・交流が図られたようです。
空港自動車学校、霧島地区交通安全協会、霧島警察署交通課の協力のもと、夜光反射材の効力確認や夜間での洋服の色の見え方の違い実験、酒酔い体験などを経験してもらうナイトスクールが開催されました。5月11日空港自動車学校で有下寿会28人(林薗澄男会長)が、また5月12日国分隼人自動車学校で下平老人クラブ14人(平尾義夫会長)と川尻長寿会21人(岩元初男会長)が参加されました。参加者の皆さんは、実験では身を乗り出して興味を示したり、講師に様々な質問をしたりと熱心に、楽しみながら取り組んでいました。スクール終了後、参加者からは「夜光反射材を普段持ち歩くバッグにも付けるようにしたい」「明るい色の服装に心掛けたい」など、実験結果から学んだことを早速実行しようとする前向きな意見が数多く出され、両校でのナイトスクールは大変好評でした。空港自動車学校様、国分隼人自動車学校様、交通事故防止対策へのご協力、誠にありがとうございました。
第8回縄文の森春まつりが5月3日から5日までの3日間、上野原縄文の森で開催されました。火おこしやアンギン編み、アクセサリー作りなどの縄文体験や抽選会、植物観測会などがあり、集まった多くの家族連れが熱心に参加していました。ステージでは、エイサーやライブなどが披露され、来場者は緑に囲まれた縄文の森で爽やかな春の訪れを楽しんでいました。
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