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更新日:2023年4月1日
鹿児島県警察姶良・伊佐ブロックでは12月15日から24日までの間に3件3人の交通事故が発生し、同24日に同ブロックに対して交通死亡事故多発警報が発令されました。霧島市溝辺町竹子では24日の早朝に国道405号で死亡事故が発生、同日隼人町内の国道でも小学1年生の男子児童がはねられ重体になるなど、相次いで重大事故が発生しました。交通死亡事故多発警報の発令を受け霧島警察署では、急きょ溝辺地区で交通安全キャンペーンを計画。12月28日の朝7時30分から、交通安全協会溝辺支部の協力により溝辺総合支所前の県道沿いで街頭キャンペーンを実施しました。
キャンペーンには年末年始の交通安全を呼び掛けるチラシとともに、霧島茶のペットボトルが準備され、通りがかったドライバーに手渡しながら安全運転に心がけてくださいと声をかけていました。
平成22年度霧島市PTA研究大会が12月11日(土曜日)、溝辺公民館みそめ館であり、保護者や教職員など約750人が参加して活動発表や研究協議が開かれました。今回市PTA連絡協議会主催による青少年の主張コンクールもあり、市内の14中学校の生徒が「学校」をテーマに、あいさつや友情の大切さ、部活動の取り組みなど、日ごろ感じていること、感謝していることなどが発表されました。最優秀賞に選ばれた立和田あかりさん(福山中学校2年)は、「自然児あかりの修行」と題し、将来のための修行の場としながらも学校が好きでたまらない様子を、メリハリのある口調と身振り手振りで明るく発表。普段の生活や学校での情景が伝わる表現力に、審査員を始め多くの参加者がひきつけられていました。
霧島市青少年の主張コンクール入賞者
▼最優秀賞立和田あかり(福山中学校2年)
▼優秀賞久松美佑(国分中学校2年)、利岡登公美(木原中学校3年)
ミニ門松づくり体験が12月11日、国分郷土館で開催され、市内の小学3~6年生の児童とその家族、約40人が参加しました。門松の歴史や由来の説明の後、早速わらや竹を使って門松づくりに挑戦。慣れない手つきで取り組む子どもたちとそれを手伝うお父さんお母さん。最後にゆずり葉、千両、松の枝などで飾り付け、世界に一つだけの自分の門松を手に、みんな満足げな様子でした。
九州最古の木造駅舎の一つ、大隅横川駅の敷地内にある平和公園に50,000球のイルミネーションが設置され、多くの見物人が訪れています。12月5日(日曜日)に行われた点灯式では、地元横川中学校の生徒によるハンドベルの演奏やぜんざいの無料配布などがあり、イルミネーション点灯を祝いました。イルミネーションの設置は昨年に続き2回目、地元の有志が大隅横川駅の新たな魅力となり地域活性化になればと、イルミネーション購入から取り付けまでボランティアでしました。点灯時間は午後6時から12時、1月中旬まで設置されます。100年の歴史を誇る大隅横川駅のレトロな雰囲気の中で華やかに輝く50,000球の光を、ぜひこの機会にお楽しみください。
霧島ビルメン会(今村忠嗣会長、姶良地区内6社)が12月1日(水曜日)、毎年恒例の地区内施設等をボランティア清掃作業として、今年度は牧園小学校の校舎の清掃いただきました。当日は会員18人が参加、午前9時から12時まで3時間かけて普段手の届かない高所の窓拭きやトイレを清掃、さすがにプロの技で見違えるほどきれいになりました。「これできれいな校舎でお正月が迎えられる」と先生や児童たちも大喜びの様子でした。●参加企業:株式会社クリーンサービス、有限会社松元企画、高千穂商会株式会社、有限会社リースキン誠美社、株式会社フクシマ、有限会社エース美研
国分パークプラザで12月1日、イルミネーション点灯式があり、約200人の見物人が一足早いクリスマスムードに酔いしれました。イルミネーション点灯は昨年に続き2回目、1月31日まで点灯されます。国分商工会議所が実施したもので、約27,000球のイルミネーションが国分パークプラザを華やかに彩りました。
来年11月に霧島市で開催される第65回全国お茶まつり鹿児島大会in霧島に向けての決起大会が12月1日(水曜日)、かごしま空港ホテルで開催されました。大会には市内の茶生産農家や農業関係者約180人が参加、全国茶品会出品者の紹介や霧島茶ブランド確立に向けての戦略発表などがあり、大会の最後は生産者を代表して霧島市溝辺町麓の有村友志さんが「農林水産大臣賞の獲得、ここから『霧島茶』の歴史を始めよう」と大会決議案を宣言し、盛大な拍手で承認されました。この日は11月20日(土曜日)に奈良市で行われた第64回全国茶品評会において、きりしま大会に向けて大きな弾みとなった産地賞(普通煎茶30キログラムの部で11年ぶり)で、上位入賞を果たした坂口博三さんと福永博明さんへの褒章伝達式も行われました。
●農林水産省局長賞坂口博三坂口製茶
●社団法人日本茶業中央会会長賞福永博明(株)福永(忍)製茶
鹿児島空港国内線2階出発ロビーに巨大クリスマスツリーが設置され、12月1日点灯式がありました。陵南幼稚園の園児による点灯式のあと、歌やハンドベルの演奏が披露され会場は和やかなムードに。その後、展望デッキから現れたサンタクロースが園児全員にプレゼントを渡し、園児たちは大喜びの様子でした。巨大クリスマスツリーは、高さ7.5メートルで12,000球のライトで飾られています。そのほか、国際線ビルに1本、国内線ビル玄関口に4本のクリスマスツリー(高さ2.4メートル・ライト400球)も設置され、12月1日から25日の期間中、クリスマスムードを届けます。
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