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更新日:2024年4月2日

令和6年度介護報酬改定の主な事項について

令和6年度介護報酬改定の概要

人口構造や社会経済状況の変化を踏まえ、「地域包括ケアシステムの深化・推進」「自立支援・重度化防止に向けた対応」「良質な介護サービスの効率的な提供に向けた働きやすい職場づくり」「制度の安定性・持続可能性の確保」を基本的な視点として、介護報酬改定が実施されます。

1.地域包括ケアシステムの深化・推進

  • 認知症の方や単身高齢者、医療ニーズが高い中重度の高齢者を含め、質の高いケアマネジメントや必要なサービスが切れ目なく提供されるよう、地域の実情に応じた柔軟かつ効率的な取組を推進。

2.自立支援・重度化防止に向けた対応

  • 高齢者の自立支援・重度化防止という制度の趣旨に沿い、多職種連携やデータの活用等を推進。

3.良質な介護サービスの効率的な提供に向けた働きやすい職場づくり

  • 介護人材不足の中で、更なる介護サービスの質の向上を図るため、処遇改善や生産性向上による職場環境の改善に向けた先進的な取組を推進。

4.制度の安定性・持続可能性の確保

  • 介護保険制度の安定性・持続可能性を高め、全ての世代にとって安心できる制度を構築。

令和6年度介護報酬改定関係(厚生労働省)

お問い合わせ

保健福祉部長寿介護課介護給付グループ

〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3-45-1

電話番号:0995-64-0995

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