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更新日:2022年6月14日
感染性胃腸炎は、ウイルスや細菌など多種多様な病原体による感染症です。冬から春に多発する感染性胃腸炎のほとんどはウイルスによるもので、11月~3月にかけてはノロウイルスによるものが主に流行します。
ノロウイルスは、患者のふん便やおう吐物とともに排出され、人から人へ感染します。ノロウイルスは人の腸管でのみ増殖し、食品中では増えない特徴があります。
主症状は嘔吐、下痢、腹痛、発熱です。
感染から発症までの潜伏期間は24~72時間で、感染しても症状がない場合や、軽い風邪のような症状のこともあります。
ウイルスは、患者が回復しても数日は糞便の中に排泄されます。
ウイルスによる感染性胃腸炎では、次のような感染が考えられます。
排便後、患者の看病や介護後、調理の前、食事の前、外出から帰宅したときなどこまめなうがいを励行しましょう。
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