市長の活動報告（令和2年3月分）

3月31日（火曜日）退職者辞令交付式、国分高校男子ハンドボール部表敬訪問

本日付で退職する市職員のうち、消防職員以外の25名と姉妹都市の海津市から派遣いただいていた職員に辞令を交付しました。市町村合併や新燃岳噴火等の自然災害など、激動の時代に霧島市職員として尽力いただいた職員各位に、市民を代表して感謝とねぎらいの言葉を述べました。それぞれの皆さんの今後の活躍を期待しています。

また昼からは、国分高校男子ハンドボール部の皆さんが、2月に沖縄県で開催された「第48回九州高校選抜大会」において見事初優勝し、報告に来てくれました。残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全国選抜大会は中止となりましたが、5月に開催予定の県大会で優勝できるよう、頑張ってほしいと激励しました。

3月30日（月曜日）いなさき書写書道教室表敬訪問

昨年6月から今年1月に開催された書写書道の全国大会で上位入賞を果たした、市内の幼稚園児、児童・生徒5人が、受賞の報告に来てくれました。5人は隼人町の「いなさき書写書道教室」に通っているとのことで、今後も今まで以上に実力をつけて頑張ってほしいと激励しました。

なお、受賞された方は以下のとおりです。写真左から、

高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会で文部科学大臣賞　舞鶴中1年　長沢美日菜さん

全日本書初め大展覧会で日本武道館会長賞　国分中1年　若松晄来(あきら)さん

高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会で日本武道館理事長賞　全国学生書初め展覧会で文部科学大臣賞　日当山総合こども園年長　大平のどかちゃん

高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会で日本武道館会長賞　日当山小6年　本田竜都（りゅうと）くん

全国ひらがな・かきかたコンクールで文部科学大臣賞、全国学生書き初め展覧会で文部科学大臣賞　日当山小6年　岩根さあやさん

3月27日（金曜日）本会議、太陽国分スポーツクラブ表敬訪問

令和2年第1回霧島市議会定例会の最終本会議が開会され、令和2年度当初予算案や条例案などが原案のとおり可決されました。市民の皆様の声を反映された市議会議員の皆さんのご意見を踏まえながら、新年度の舵取りを行ってまいります。

また夕方には、太陽スポーツクラブ国分（U-12）の皆さんが、令和2年1月から2月に開催された「第51回九州ジュニア（U-12）サッカー大会鹿児島県大会」で見事優勝し、報告に来てくれました。残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、九州大会は中止となりましたが、中学生になってもそれぞれの進路先で優勝できるよう、実力をつけて頑張って欲しいと激励しました。

3月25日（水曜日）県観光連盟定例理事会

令和元年度の第4回県観光連盟定例理事会が、鹿児島市のホテルで開催されました。新型コロナウイルス感染防止対策として、マスクを着用しての会議となりました。会議では、令和2年度の事業計画及び収支予算について審議が行われ、承認されました。予算については、会議の中で、新型コロナウイルス感染防止対策に柔軟に対応することが確認されました。

3月24日（火曜日）県環境審議会総合政策部会

令和元年度の第2回県環境審議会総合政策部会に、温泉部会の部会長代理として出席しました。県環境影響評価条例の対象事業に、太陽光発電事業を追加することについて審議が行われ、承認されました。今後は、土地の造成が無く設備を設置するだけでも、一般地域は40ha以上、鳥獣保護管理法の特別保護地区などは30ha以上の事業が環境アセスメントの対象になりました。

3月23日（月曜日）万膳酒造への感謝状贈呈式

本市で醸造事業を展開している(有)万膳酒造から、高規格救急自動車の購入を目的に、1,000万円の寄附をいただきましたので、同社へ感謝状を贈呈しました。同社は平成11年に開業し、令和元年11月に20周年を迎えられたことから、その記念事業の一環として社会貢献を目的に本市に寄附していただきました。整備した車両のお披露目もあり、万膳社長をはじめ(有)万膳酒造の皆さんに感謝申し上げました。

3月18日（水曜日）立地企業協定締結式、市長とふれあいミーティング

福岡市に本社を置き、建設資材等の卸売・製造や建築土木専門施工等を行う「株式会社渡辺興産」、「株式会社渡辺藤吉本店」と、鹿児島加工物流センター（仮称）建設に関する立地協定を締結しました。本協定により、本市発足後の立地協定の締結件数は66件となりました。今後も引き続き、関係機関と連携を図りながら、県内外において積極的な企業誘致活動を展開すると共に、雇用の安定的な確保に向けて取組んでまいります。

また昼からは、市更生保護女性会の皆さんと「市長とふれあいミーティング」を開催しました。更生保護女性会の活動状況や課題等について意見交換することができ、貴重な時間となりました。

3月17日（火曜日）市社会福祉協議会理事会

令和元年度の市社会福祉協議会第4回理事会が、国分総合福祉センターで開催されました。日頃より本市の社会福祉の向上や市民生活の安定にご貢献いただいていることに感謝申し上げると共に、引き続き地域福祉を推進する両輪の一つとして、社会福祉の発展と向上にお力添えをいただくようお願い申し上げました。

3月16日（月曜日）横川警察署管内対策協議会解散総会

横川警察署管内交通安全対策協議会の解散総会を、横川健康温泉センターで開催しました。4月1日から横川警察署は、「鹿児島県警察の機能強化実施計画」に基づき、「霧島警察署横川幹部派出所」として新たに出発することになり、当協議会は今月末を持って解散することになりました。警察や交通安全協会等の関係者の皆さんに、40年の長きにわたり、安心・安全で快適な社会実現のためにご尽力いただいたことに感謝申し上げると共に、今後も引き続き、地域の安全のためにご尽力いただくようお願い申し上げました。

3月12日（木曜日）市新型コロナウイルス感染症に関する対策会議

第5回の市新型コロナウイルス感染症に関する対策会議を開催しました。感染拡大防止のため、県教委が県立学校などの休校期間を25日まで延長したことを受け、本市においても、3月16日までの臨時休校を、3月25日まで延長することに決定しました。小学校の卒業式（24日）や修了式（25日）は、規模を縮小して行う予定です。また、休校期間中は、児童生徒の健康状態や学習への取組状況を確実に確認するため、家庭訪問等を実施します。市民の皆さんにおかれましては、日常生活に不便をおかけしますが、引き続き咳エチケットや手洗いうがい等通常の感染対策を徹底すると共に、国や県、市が発信する正確な情報に基づき、落ち着いて行動していただくようお願いします。

3月11日（水曜日）博多大丸「九州探検隊」アンバサダー認定式、霧島国分夏まつり実行委員会

株式会社博多大丸様の「九州探検隊」アンバサダー認定式が開催されました。このプロジェクトは、2018年6月に「九州探検隊プロジェクト」を立ち上げられ、九州のまだ知られていない「モノ、コト、文化」の魅力を発掘・発信し、地域の活性化に繋げることを目指しています。アンバサダーの認定に感謝申し上げると共に、博多大丸様と一緒になって本市の様々な魅力を情報発信してまいります。

また夕方には、第56回霧島国分夏まつりの第1回実行委員会が開催されました。実行委員会の皆さんには、日頃から本市を盛り上げ、地域活性化に多大なるご貢献をいただいていることに感謝申し上げました。私も市全域を巻き込んだ「市民総参加型」のまつりが、今年も開催できることを大変楽しみにしており、多くの方々の記憶に残る「まつり」を作り上げるために、力を合わせて準備してまいりましょう。

3月7日（土曜日）日当山天降川漁協通常総会

日当山天降川漁業協同組合の第71回通常総会が、日当山地区公民館で開催されました。本組合は、全国屈指の稚鮎の採捕量を誇っており県内外に多く出荷されています。日頃から日当山小学校の子ども達を対象とした放流体験活動や河川清掃などにも取り組んでおり、水産資源の維持のためにご尽力いただいていることに感謝申し上げました。

3月6日（金曜日）ホンダエンジニアリングソフトボール部歓迎セレモニー

ホンダエンジニアリングソフトボール部が、7年連続7回目となる本市でのキャンプを開始するにあたり、国分球場で歓迎セレモニーを開催しました。本市からは特産品である黒豚やいちご、関平鉱泉水などをプレゼントし、実りあるキャンプにしていただくよう激励しました。今年開催される東京オリンピックでは、ソフトボールが正式種目として復活します。同部の選手の皆さんが、日本代表としてオリンピックの舞台で活躍される日を楽しみにしています。

3月5日（木曜日）かごしま国体限定関平鉱泉水お披露目会

10月に開催される「燃ゆる感動かごしま国体」及び「かごしま大会」を記念して、本市関平鉱泉所が製造・販売する「関平鉱泉水ペットボトル」が国体版にリニューアルされました。従来の関平鉱泉水ペットボトルのラベルに、両大会のロゴや霧島市開催の競技・日程を掲載し、効果的な広報活動を展開すると共に、関平鉱泉水の販売促進を図ってまいります。なお、3月上旬から両大会が終了する10月までの期間限定で、関平鉱泉所をはじめ、県内のAコープや山形屋ストアなど約90店舗で販売されます。

3月2日（月曜日）国分中央高等学校卒業式

霧島市立国分中央高等学校の第27回卒業式に出席しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小しての開催となりました。園芸工学科の小学校での出前講座や、生活文化科の自作のドレスショー、ビジネス情報科の霧島茶の魅力を伝えるおもてなし活動、部活動での全国大会出場など、生徒の皆さんは様々な分野で活躍すると共に、ボランティア部による地域活動など、自主的な活動にも積極的に取り組み、地域に愛される、心豊かな人材へと成長してくれました。270人の卒業生に賛辞を送ると共に、これからは卒業生として、後輩の模範となるような素晴らしい国分中央高校の伝統を作っていってほしいと期待を申し上げました。