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更新日:2023年4月1日
国分の春山緑地公園で、「第16回日当山親善学童軟式野球大会」が開催されましたので、歓迎のあいさつを申し上げました。軟式野球は、本市のスポーツ少年団においても盛んであり、本市出身のプロ野球選手として、千葉ロッテマリーンズの二木康太(ふたきこうた)選手が、青葉ベースボールクラブスポーツ少年団から、また、広島カープの大瀬良大地(おおせらだいち)選手が、国分西軟式野球スポーツ少年団から輩出されています。本大会を機に、更に体力や技量を養っていただき、将来、甲子園やオリンピック、更にはプロ野球で活躍する選手が出てくることを期待しています。
国分センリョウ生産振興会では、毎年出荷前のこの時期に「はさみ入れ式」を実施しており、私も生産者の皆さんと一緒にはさみ入れを行いました。センリョウは、林内に生育し、冬に赤い果実をつける美しい常緑小低木で、正月の縁起物とされています。生産振興会は平成12年に発足し、現在14人の会員で約2.3ヘクタールの山林で栽培されており、約7万本を出荷予定とのことです。皆さんも国分センリョウで素晴らしい新年を迎えてみてはいかがでしょうか。
令和元年12月市議会定例会の開会に当たり、現時点における市政運営の状況報告及び今回提案しております議案等について、その概要を説明申し上げました。しっかりと準備を整え、12月9日から始まる一般質問に臨みたいと思います。
天降川小学校の創立10周年記念式典が、同校の体育館で開催されました。天降川小は、国分西小学校の児童増加に対応するため、また、富隈小学校及び向花小学校を含めた3校の通学区域適正化のため、平成22年に創立されて以来、本市の初等教育の場としての地位を築いてきました。歴代の校長先生をはじめ、諸先生方のこれまでの努力に敬意を表するとともに、地域や保護者の皆さんのお力添えに感謝申し上げました。天降川小の子どもたちが、創立10周年という節目を契機に、今後50年、100年と素晴らしい伝統を作るためにも、校章に込められた願いを胸に、自らの目標を見つけ、未来に向かって力強く成長し、「天」の字のように大きく羽ばたかれることを期待しています。
北薩空港幹線道路の早期完成を目指している整備促進期成会の会員として、地元選出の国会議員や国土交通省を訪問し、要望活動を行いました。国際線が就航し、今後益々の利用が見込まれる鹿児島空港が立地する本市としても、空港へのアクセス道である本路線の早期完成を目指し、積極的に活動してまいります。
28日に召集する「令和元年12月市議会定例会」にあたり、定例記者会見を開催しました。今回は、体育施設における屋根の防水改修など維持管理に要する経費等のほか、経済的な理由により希望する高等学校等での修学が困難な者に対し、通学資金等を貸与することにより、その修学を支援するとともに、市外に居住する者に対し、市内における高等学校等での修学を支援し、並びに将来における市内での就労及び定住を促進することにより、地域の活性化を図ることを目的とする「霧島市高等学校等通学資金等の貸与に関する条例の制定」など、主なものについて概要を説明しました。
「第33回霧島テクノ水泳大会」が、国分総合プールで開催されました。県内各地から多数の選手や役員の皆さんが参加されており、歓迎のあいさつを申し上げました。参加者の中から、将来オリンピックや国体などの大会で活躍する選手が出てくることを期待しています。
また、「国分駐屯地開設64周年及び連隊創立68周年記念行事」が国分駐屯地で開催されました。国防の要として、渡辺司令を中心に、隊員の皆さんが一丸となって、心身の鍛錬と訓練を重ねられ、我が国の平和と安定に務めていることに感謝を申し上げました。
昼からは、全日本空輸(株)の「鹿児島線利用者1億人達成記念セレモニー」が、鹿児島空港で開催されました。航空産業が重要な生活インフラの一つとなっている現代において、「利用者1億人達成」という大きな節目を迎えられたことは、関係者の皆さんの努力の賜物であり、日頃から機内誌において本市の観光地やグルメを取り上げ、観光PRにもご尽力いただいていることに感謝申し上げました。
豊作を祝う霧島神宮の新嘗祭に合わせて、「ほぜ祭りゲートボール大会」が霧島緑の村で開催されました。市内外から多数のチームが参加されており、歓迎と激励を申し上げました。
また、国分駐屯地慰霊碑前において、「国分駐屯地慰霊祭」が執り行われました。志半ばで殉職された御霊に対し、ご遺族の皆様方と共に献花しました。
午後からは、「第9回市10万本植林プロジェクト植林教室」が開催されました。このプロジェクトは、自然環境の保全・再生、地球温暖化対策や環境学習などの一環として、平成23年度にスタートしており、横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏が実践する「混植・密植」による植樹方法を取り入れ、シイ・タブ・カシ類を中心に植林活動を行っています。この日は、約300人の参加者と共に、58種類2,200本を植林し、本方式で植えられた木々は約67,000本になりました。NPO法人霧島ふるさと命の森をつくる会をはじめ、協賛企業や参加された皆さんに感謝申し上げます。
(株)アルプスエンジニアリング霧島加工技術センターの完成お披露目会が、鹿児島臨空団地内の同社で開催されました。同社とは、昨年9月に研究開発施設に係る立地協定を締結しており、この研究開発拠点では、超精密加工やセラミック加工等の新技術の開発と、その技術を活用した事業展開を行うとのことです。将来的に地域経済の浮揚発展に貢献されることを期待します。
全国街路事業促進協議会や都市再開発促進協議会など4団体の主催による、「令和元年度都市基盤整備事業推進大会」が、東京都の砂防会館で開催されました。大会には、自治体の首長や都市基盤整備の関係者が集い、都市基盤施設の整備促進に関する決議書が採択されました。その後、関係省庁を訪問し、直接要望活動を行いました。
市溝辺肉用牛振興会主催の親善球技大会が上床ドームで開催されました。日頃から本市の畜産業の振興発展にご尽力いただいていることに感謝を申し上げると共に、3年後の全国和牛能力共進会への出品を目指して頑張っていただきたいと激励しました。
県消防協会姶良伊佐支部主催の「第2回女性消防操法大会」が姶良市で開催されました。本大会は、女性消防隊の消防技術向上と士気の高揚を図ると共に、地域における消防活動の充実に寄与することを目的に開催されています。本市からも、軽可搬ポンプ操法の部に7名の団員が出場しましたので、優勝を目指して頑張ってほしいと激励しました。
また、国際ソロプチミストあいら認証30周年記念式典が、市内のホテルで開催されました。世界的な奉仕団体である国際ソロプチミストの下部組織として「国際ソロプチミストあいら」が1989年11月に誕生し、30周年という節目を迎えられたことをお祝い申し上げますと共に、竹下会長をはじめ会員の皆さんが、日頃から女性と女児の生活向上を支援する様々な活動に取り組まれていることに感謝申し上げました。
「第73回全国お茶まつり愛知大会」が、愛知県西尾市で開催されました。普通煎茶10kgの部で、溝辺町の株式会社有村製茶、有村 幸二さんが1等1席となり、日本一の証である「農林水産大臣賞」を受賞されました。有村さんは、3回目の農林水産大臣賞受賞となります。同部門の団体賞である産地賞についても、本市が3年連続で全国第1位となる素晴らしい成績を収めることができました。これらの結果は、生産者の方々が日頃から生産技術の向上に努め、産地間で高いレベルで競い合ってこられた成果であると考えています。今後も、関係機関と一体となって「日本一の霧島茶」のブランド定着に努め、世界からも注目される「霧島茶」となるよう、引き続き生産技術や生産力向上のための支援に取り組んでまいります。
牧園町交通安全協会及び牧園町グラウンド・ゴルフ協会の主催による、「第10回おやっとさあグラウンド・ゴルフ大会」が、みやまの森運動公園で開催されました。日頃より交通事故防止のため、高齢者への交通安全意識の普及や交通ルール・マナーの啓発活動に取り組んでいることに感謝申し上げました。
その後、令和元年度の「市戦没者追悼式」を、遺族会をはじめ、関係者の皆さんのご参列をいただき、隼人農村環境改善センターで開催しました。愛する家族やふるさとのために散華された英霊に対し哀悼の誠を捧げると共に、恒久平和の確立と心豊かに生き生きと暮らせるふるさとを築き上げていくことをお誓い申し上げました。
「第30回全国消防長会警防防災委員会」が、市内のホテルで開催されました。全国各地の消防本部から参加された皆さんに、歓迎を申し上げると共に、国民の生命、身体及び財産を、火災をはじめあらゆる災害から守るため、昼夜を問わず献身的に職務に精励していることに感謝申し上げました。近年は、突発的かつ局地的な豪雨や、台風等による土砂災害や風水害が全国各所で多発しており、行政にとって、災害に備えた危機管理と防災力の充実、強化が急務となっています。今後も関係機関の皆さんとの連携のもと、安心で安全なまちづくりに取り組んでまいります。
農林水産省職員の中瀬雅樹さんが、本市で農村研修を行うため表敬訪問に来られました。農村研修は、農林水産省入省後2年目の若手職員を1ヶ月間全国各地に派遣し、農林水産業の実態や農林漁業者の実情を経験させることで、地域の実態に即した政策の企画・立案ができる人材を幅広く養成することを目的とした農林水産省独自の研修プログラムです。中瀬さんは、国分の(株)窪田畜産さんで研修するとのことで、農林業実態の認識を深め、農林漁家と交流を深めていただくよう激励しました。
また昼からは、姶良・伊佐地域振興局と本市幹部職員が、県政に対する地域の課題を協議する行政懇話会が開催されました。本市からは、空港アクセス道路の整備促進や、国分ハイテク展望台に設置予定のこども館開設後の上野原縄文の森との協働した取組等について要望しました。
関西圏や中部圏の企業に、鹿児島県の優れた立地環境などを紹介し、本県での新たなビジネス展開に繋げていただくことを目的に、大阪府内のホテルで「鹿児島県企業立地懇話会」が開催されました。首長からのPRタイムでは、南九州の交通の要衝で国際空港もあり、人材も豊富で、補助制度も充実している本市への企業誘致を促進していただくようトップセールスを行いました。また翌日は、本市に進出している誘致企業の本社を訪問し、様々な意見交換を行いました。
第35回京都賞授賞式が、国立京都国際会館で開催されました。京都賞は、科学や技術、思想・芸術の分野に大きく貢献した方々に贈られる日本発の国際賞です。表彰式では、先端技術部門・思想・芸術部門の3部門の受賞者に、主催者の稲盛財団から記念のメダルと賞金が贈られました。会場にはノーベル賞受賞者を始めとする多くの研究者、京セラに縁のある全国の知事や首長、政財界の方々が参加されており、大変有意義な意見交換の機会になりました。
国分北小学校の創立50周年記念式典が、同校の体育館で開催されました。国分北小は、昭和45年、旧清水小学校、東襲山小学校、郡山小学校の3校が統合し創立されて以来、本市の初等教育の中心的な場としての地位を築いてこられました。歴代の校長先生をはじめ、諸先生方のこれまでの努力に敬意を表するとともに、地域や保護者の皆さんのお力添えに感謝申し上げました。国分北小の子どもたちが、創立50周年という大きな節目を契機に、過去に学び、新たな学校の歴史を創造しながら、大きく成長されることを期待しています。
11月7日、8日の2日間、本市の国分体育館において、本市をはじめ全国市長会等との共催による「第81回全国都市問題会議」を開催しました。同会議は、全国の市長や特別区長、市・区議会議員、研究者等が一同に会し、都市問題や地方自治について議論する場で、今回の会議は「防災とコミュニティ」をテーマに、約1,800人が参加しました。
1日目は、志學館大学人間関係学部の原口泉教授による「鹿児島の歴史から学ぶ防災の知恵」と題した基調講演の後、私も開催地市長として、新燃岳等の火山に対する防災対策や県境を越えた広域連携など、本市における防災の取組事例を報告しました。
その後、尚絅学院大学人文社会学群の田中重好学群長から「災害とコミュニティ:地域から地域防災力強化への答えを出すために」、松井一實広島県広島市長から「平成30年7月豪雨災害における広島市の対応と取組について」、防災科学技術研究所火山研究推進センターの中田節也センター長から「火山災害と防災」と題して一般報告を行いました。
2日目は、追手門学院大学地域創造学部地域創造学科の田中正人科長・教授をコーディネーターとして、専修大学人間科学部の大矢根淳教授、香川大学地域強靭化研究センターの磯打千雅子特命准教授、豊岡武士静岡県三島市長、神出政巳和歌山県海南市長、地元の国分野口地区自治公民館の持留憲治館長による「防災とコミュニティ」と題したパネルディスカッションを行いました。
本市のような人口規模や体育館での同会議の開催は初めてだったことから不安もありましたが、天候にも恵まれ、2日間無事に開催することができました。
会議の開催に当たりご協力いただきました、全国市長会をはじめ、公益財団法人後藤・安田記念東京都市研究所、公益財団法人日本都市センターの皆さま、また、ご講演いただきました講師やパネリストの皆さま、文献集に寄稿いただきました皆さま、並びに準備から本番までご尽力いただきましたスタッフや市職員に対し、心から感謝を申し上げます
災害はいつ起きるか分かりません。少子高齢化が進んでいく中で、自助・共助・公助の機能をいかに組み合わせながら、災害に立ち向かい、乗り越えていくかが、自治体における重要なテーマであると考えております。この会議が、各都市が抱える共通した課題解決への糸口になるよう願っています。
西日本高速道路(株)主催の一般国道10号隼人道路(隼人東IC~加治木IC間)4車線化工事に伴う着工式典が、小野小学校体育館で開催されました。長年の念願でありました、隼人道路の4車線化事業の事業認可が、国土交通省から昨年3月に示されたことに、地元住民はもとより、本路線を利用される多くの方々が喜んでいることと思います。4車線化されますと、通行の安全性・走行性の向上に加え、災害時の代替機能などが期待されるほか、地域のさらなる産業基盤の強化に寄与するものと考えております。今後とも、隼人道路の4車線化事業の円滑な進捗と一日も早い完成がなされるようご挨拶申し上げました。
市内の各地区で運動会や文化祭など、様々なイベントが開催されましたので激励に伺いました。イベント数も多く、長くは滞在できませんでしたが、運営に奮闘されている関係者の皆さんにねぎらいを申し上げました。
大阪市内で関西圏霧島市ふるさと会第9回総会が開催されました。来年、鹿児島県で開催される「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」において、本市でも女子サッカーやハンドボールなど10競技が開催されることを紹介するとともに、宗像会長をはじめとする会員の皆さんに、今後ともふるさと霧島市のために、ご支援とご協力をお願いしました。
国内外で数多くの高級ホテル・旅館を運営する星野リゾートと、建設地が含まれる霧島錦江湾国立公園の環境整備と魅力発信に向けたパートナーシップ協定を締結しました。星野リゾートは、霧島田口に建設中の高級温泉旅館「界」を2021年の春ごろに開業する予定で、同社の県内での事業展開は初となります。同社が持つ様々な媒体を使うことで、より多くの人に霧島を知ってもらう良い機会になると考えています。今後も魅力ある観光地づくりに取り組んでまいります。
また昼からは、市老人クラブ連合会の第14回国分支部老人福祉大会が開催されました。老人クラブの皆さんには、身近な地域でお互い支えあいながらコミュニティづくりに取り組まれ、健康づくりやボランティア活動など、様々な角度から地域社会の活動に多大なる貢献をいただいていることに感謝申し上げると共に、今後もさらに連携の絆を深められ、地域の力・高齢社会の担い手としてご活躍されることをご祈念申し上げました。
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