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更新日:2023年4月1日
市長の活動報告を逐次掲載します。
本日付で退職する市職員のうち教育委員会と消防職員以外の17人と鹿児島県や都城市から派遣いただいていた職員3人に辞令を交付いたしました。市町村合併や新燃岳噴火などの自然災害など、激動の歴史的な節目に霧島市職員として努力いただいた職員各位に、市民を代表して感謝とねぎらいの言葉を述べました。
コミュニティFMの「FMきりしま」のパーソナリティとして平成25年6月の開局当初から活躍されている横川町出身の小野池順子さんが、次なる夢を実現されるために退職されることになり激励に伺いました。小野池さんは市制施行10周年記念事業式典や縄文の森駅伝の司会など多くの事業を盛り上げていただき、県下一周駅伝では20年連続で中継車のアナウンスを務めるなど活躍されています。感謝状を贈り、次なる夢が実現されるよう激励いたしました。
平成23年1月の新燃岳の歴史的な大噴火から5年が経過し、改めて当時の状況を振り返るとともに、今後の霧島山の噴火に対する備えと心構えを次世代の子どもたちへ引き継ぐために「新燃岳噴火災害伝承板」を牧園町の国道223号沿いの柳ヶ平展望所に設置いたしましたので、除幕式を行いました。
設置場所近くの北消防署で式典を行い映像などで5年前を振り返り、高千穂小学校の児童代表が防災意識を高めていこうと誓いのことばを述べました。その後、設置場所に移動し伝承板の除幕を行いました。
京セラ鹿児島国分工場の入社式に来賓として出席しました。77人の新入社員の皆さまに、与えられた仕事に惚れて、熱中され、企業の中の企業「ザ・カンパニー」を目指している世界の京セラの一員として活躍されるよう激励を申し上げ、霧島市での社会人としての生活を楽しんでいただくよう祝辞を述べました。
1980年に始まり今年で37回目を迎え、アジア随一の規模と内容に成長した霧島国際音楽祭。その音楽祭を地域の文化に根づかせようと第7回の音楽祭の前に、旧牧園町と霧島町に友の会が組織されました。友の会では練習に使うピアノの調達をはじめ、受講生や講師のランチや交流会のおもてなしなど音楽祭を支えてこられました。
その「牧園友の会」の最後の総会が開催され、霧島市全体の組織となる「きりしま友の会」の設立総会が開催されました。長きにわたり国際音楽祭や友の会を支えられた池田政晴会長をはじめ役員の皆さまにねぎらいを申し上げました。
福山町の惣陣が丘(そうじんがおか)展望所下の山肌に、ツツジ約6千本で「フクヤマ」という花文字を平成3年に地域の皆さまが植栽され、地域づくり団体「ふっぎゃまぼっけもん会」が中心となり除草作業を行いながらイルミネーションを設置していました。しかしながら、ここ数年、電球の破損や老朽化などで点灯ができず、地域からの要望を受け、県の地域振興推進事業を活用し、地元企業である国分電機のご支援をいただきながら、約31,000球のLED電球が地区の皆さまの協力で設置され完成しましたので点灯式を行いました。
イルミネーションは、本日から4月7日までと4月29日の「ツツジ祭り」からゴールデンウィーク中の5月8日まで点灯されます。ぜひご覧ください。
平成28年第1回霧島市議会定例会の最終本会議が開会され、平成28年度当初予算案や、条例案などを原案のとおり可決していただきました。市民の皆さまの声を反映された市議会議員の皆さまのご意見を踏まえながら、新年度の舵取りを力強く行ってまいります。
あいら農業協同組合と学校法人都築教育学園第一工業大学及び霧島市は、相互に連携、協力関係を構築し、霧島市ふるさと創生総合戦略の推進における地域農業の活性化を推進するために連携協力に関する包括協定を締結しました。これにより、相互の情報交換、知的・人的・物的財産の活用、農産物の付加価値向上や新産品の開発に向けた協同事業の推進、地域及び大学相互の人材育成や学習機会の充実、地域農業振興のための連携などに三者が連携して取り組むことになり農業振興や地方創生にむけてさらなる発展に期待が持てます。
市内35の小学校で卒業式が行われ、私を含め、副市長、各部課長等がそれぞれの卒業式に分かれて出席いたしました。私は、霧島地区の大田小学校の卒業式に出席し、すばらしい教育環境を作り上げ、りっぱな卒業生を育てていただいた校長先生をはじめ諸先生方にお礼を申し上げるとともに、卒業生に対し目標を持って中学生活を送るよう激励の言葉を贈りました。
首都圏には鹿児島県内の自治体ごとの出身者や縁のある方で組織されるふるさと会が組織されていますが、それら単位のふるさと会の連合会組織として組織された関東鹿児島県人会連合会の設立40周年記念式典が開催され出席いたしました。当日は600人を越す来賓や参加者で大盛況でした。単位のふるさと会で最大参加者数を誇った「首都圏霧島市ふるさと会」の皆さまと一緒に霧島市のPRに努めました。
今年で20回目を迎え、坂本龍馬夫妻が霧島を訪問して150年という記念すべき「龍馬ハネムーンウォーク」が霧島市観光協会を中心とする実行委員会の主催で開催されました。19日は、霧島地区の「花はきりしま菜の花コース」と隼人地区の「隼人・天降川コース」、20日は、牧園地区の「霧島温泉コース」と「犬飼・中津川コース」の4コースに延べ4,280人皆さまに参加していただきました。開会セレモニーで歓迎のあいさつを述べるとともに、各コースのおもてなしのポイントを激励に回りました。
今年は20回の記念大会として、春の三大ウォークとして指宿市長と南さつま市長と一緒に150年前に龍馬たちが霧島市に入るために利用した鹿児島港から浜之市港までをクイーンズ城山号の航路を利用し、ガイドを務めながら参加しました。
日本赤十字社の第87回代議員会が東京都内で開催され、鹿児島県代表の代議員を務めていることから出席いたしました。平成28年度の事業計画・予算案について審議いたしました。また、上京の機会を利用してインバウンド対策の情報収集や省庁訪問を行い市政利益につながる要請活動を行いました。
開かれた市政を展開するために昼食を取りながら市長と市民の各種グループ、職員等を対象に平成17年度から開催してきた「市長とランチで語イもんそ会」が、1,000人目を達成しました。1,000人目となった参加者は霧島市内に移住された方やUターンされた10名の方々で、本市の魅力や課題について率直なご意見・ご提言をいただきました。
霧島市が行う様々な雇用に対する産業施策、福祉施策、及び教育施策などの取組みと、労働局が持つ全国ネットワークを活用したセーフティーネットの機能、マッチング業務や各種の雇用対策とを強化するために、組織を越えて連携し、雇用対策に関する施策を総合的・効果的に実施し雇用・労働環境の改善と就労支援を強化することを目的として鹿児島労働局と雇用対策協定を締結しました。
市内14の市立中学校で卒業式が行なわれ、私をはじめ両副市長、各部長等が各中学校の卒業式に出席いたしました。私は溝辺町の綾南中学校の卒業式に出席し、46人の卒業生に対し祝辞を述べました。ジオパーク活動など特色ある活動をしていただいた皆さんに、自分の夢や目標を持ち、あきらめずに前向きに努力すれば必ず夢はかなうことをお祝いの言葉として申し上げました。
霧島市の広報誌「広報きりしま」が県広報コンクールで10年連続第一位となり広報誌と組写真で特選。また、昨年の全国広報コンクールで9年連続の入選となり市の部3席、組写真1席、広報企画が入選を受賞いたしましたことから、取材や編集でお世話になった方や、広報誌に広告を協賛していただいている企業の皆さまなどに参加していただき祝賀会を開催いたしました。ご協力、ご支援いただいている皆さまに心から感謝申し上げました。
第25回霧島市・縄文の森駅伝大会を上野原縄文の森の特設コースで開催しました。市内外から1,900人余りのランナーをはじめ、京セラ女子陸上部の皆さんにも参加いただきました。25回目となる記念大会ということでスタート時には25羽の鳩が放たれました。選手を見送る平山太鼓や鹿児島第一医療リハビリ専門学校、国分中央高校、国分高校の生徒さんを始め、四半世紀に渡り大会を支えていただいているボランティアの皆さまに感謝を申し上げました。
鹿児島県少年サッカー連盟の主催により国分総合運動公園陸上競技場で第47回九州ジュニアU-12サッカー大会が開催され、九州各県予選を勝ち抜いた、各県代表2チームの計16チームによるトーナメント方式により熱戦が繰り広げられました。将来はオリンピックや国体など大舞台で活躍されるよう期待を込めて激励を申し上げました。
東日本大震災から5年となる今日。ストリートピアノの演奏で祈りの歌声を被災地に届ける「第5回ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」が全国16か所で一斉に開催されました。国分パークプラザにあるストリートピアノの前でも開催され、震災が起きた14時46分に会場に詰め掛けた多くの皆さまにより東北の被災地の方角を向いて黙祷を捧げ「ふるさと」や復興支援ソング「花は咲く」などを合唱しました。
栃木県に本拠地があるホンダエンジニアリング男子ソフトボール部の春季キャンプ(3年連続)国分球場で開催していただくことから歓迎セレモニーを行いました。同部は、平成27年第44回日本男子ソフトボールリーグ決勝トーナメントで準優勝し、世界男子ソフトボール選手権大会の日本代表選手も有する実力派のチームです。充実したキャンプにより今年はリーグ優勝を目指してがんばっていただくよう激励いたしました。
霧島市防衛協会の主催により「平成28年度霧島市自衛隊入校・入隊予定者壮行会」が開催され会長の立場で出席いたしました。我が国の自衛隊の未来を担う、若き45人の諸君に、国土防衛や国際貢献活動をはじめ、国民一人ひとりの生命と財産、国の平和と安全を守るという尊い責務に、自ら従事する道を選ばれた、その勇気と決意に心から敬意を表し、入校後は努力を積み重ね、立派な自衛官として大成されるようご期待を込め激励いたしました。
えびの高原の硫黄山に噴火警報が発表され火口から半径1キロメートル県内が立ち入り規制されていることから、国や宮崎・鹿児島両県や自治体などの関係者でつくる「霧島火山防災連絡会」がえびの市で開催され出席いたしました。観光業などにはすでに風評被害も出ていることから、火山性地震の回数などを考慮し、迅速な情報共有を図りながら適切に対応していただくようお願いいたしました。
郷土民踊研究会「さわやか会」の創設30周年の記念大会が霧島市民会館で開催されお祝いに駆けつけました。同会は前サチ子代表を中心に、昭和62年の発足以来、郷土にしっかりと基盤を持ちながら、国内はもとより、ベトナムなどの国際的な文化交流の場にも国を代表して参加されています。これまでのご活躍に敬意を表しながら、ますますのご発展をお祈りいたしました。
3月1日から7日までの春季全国火災予防運動期間にあわせて霧島市消防団では各方面隊で実動訓練を行っています。今朝は、6時30分から国分北公園付近で実施された国分方面隊の訓練の視察をいたしました。山林火災が発生し、揚水地点から火点が遠いという想定の元で、複数の分団のポンプ車がホースを中継しての訓練となり、万が一の時には本日の訓練のようにスムーズな展開がなされるように激励をさせていただきました。
昼食時間を利用して自己負担で昼食をとりながら市民や職員と懇談する「市長とランチで語イもんそ会」を昨年4月に市役所に採用した職員14人と二日間に分けて行いました。市職員としての仕事の楽しさや厳しさを味わった体験談や、若者の視点から市政への提言や私に対する質問などで和やかに語り合い、青年団活動や消防団活動、自治会活動など、地域の一員としての活躍も期待いたしました。
新燃岳の歴史的な噴火から5年が経過しその記憶を風化させず、火山防災に対する意識を啓発しようと、新燃岳を望む国道223号沿いの公園敷地に「新燃岳噴火伝承板」を3月29日に設置することから、現地にて担当者と設置個所や表記内容などについて協議しました。
チャレンジテーは、市の総人口に対して、15分間以上継続して運動を行った人の割合を、人口が同規模程度の市と競いながら運動に親しんでいただき健康づくりに繋げようとするユニークなイベントです。昨年は、市制施行10周年記念事業と位置付け、必勝を期して臨み、市民総ぐるみの取り組みで、参加率が80.7%、参加人数103,050人で、人口10万人を超える自治体として80%以上の参加率は過去最高を記録し、初勝利を収めることができました。今年も5月25日(水曜日)の開催されることから、実行委員会を開催し連覇に向けて皆さまのご協力をお願いいたしました。
霧島市立国分中央高等学校の第23回卒業式に出席いたしました。同高は霧島茶を活用したアイマスクの開発やITショップによる商品開発。鹿児島空港PRブースへの観光PRのれん設置など地域貢献に努めているとともに、部活動でも全国第3位となったダンス部や柔道などスポーツ健康科の設置による成果が着実に結果として表れています。卒業生268名の皆さまに感謝を申し上げるとともに、18歳選挙権をはじめて行使することから、政治にもしっかりと意志を示す大人として成長してほしいと期待を申し上げました。
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