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更新日:2023年4月1日
市長の活動報告を逐次掲載します。
陸上自衛隊国分駐屯地で、自衛官の候補生として3か月に及ぶ教育訓練を受けていた57人の隊員の修了式が開催され激励にまいりました。集団的自衛権や近隣諸国との緊張が高まる中、地震や火山の噴火、豪雨などの多発する自然災害など、自衛隊に対する国民の期待と果たされる役割は年々高まっております。自衛官として立派に国民の期待に応えられるよう、さらに研鑽されるよう期待を申し上げました。
公益社団法人霧島市観光協会の総会が市内のホテルで開催されました。各種観光誘客対策事業や鹿児島空港の霧島市PRブースなど、市の委託事業など多方面において御尽力頂いていることに感謝を申し上げ、好調な海外からのインバウンド対策に地方創生の様々な視点で磨きをかけて官民一緒になって交流人口の増大を図ってまいるよう激励を申し上げました。
陸上自衛隊国分駐屯地で、この3か月間新隊員として教育訓練を受けていた309人の一般陸曹候補生の修了式が開催され、地元市長として激励にまいりました。豪雨災害や口永良部島の全島民避難時などの非常時に最前線で身体を張って国民の命と財産を守る自衛隊の皆さまに心から感謝を申し上げ、本市で訓練を受けた新入隊員たちが国内外の恒久平和のために活躍されることを期待申し上げました。
溝辺町の上床ドームで手作りマーケットイベント「第3回ひっ飛べ!バンバンin霧島」が実行委員会の主催により開催され、本市をはじめ九州内から出店された87の手作りのお店などに多くのお客様が買い物を楽しんでいらっしゃいました。12月20日に同所で4回目を開催されるそうです。
霧島市立国分中央高等学校吹奏楽部の第22回定期演奏会が霧島市民会館で開催されましたので激励に駆けつけました。7月に開催される県吹奏楽コンクールへの課題曲をはじめアンサンブルやポップスなど12曲を披露してくれました。中には、同高ダンス部の友情出演もあり元気なにぎやかな舞台に元気をいただきました。
本日から26日まで、20人の市議会議員の皆さまから一般質問の通告をいただきましたので、誠心誠意、一つ一つのご質問に執行部一丸となって答えてまいりました。質問事項としては、教育行政関係、空き家対策や中山間地域の活性化関係、観光振興や農林水産業関連など、市民の皆さまの声を反映された重要なご質問をいただきました。
梅雨前線の豪雨により路肩が決壊した鹿児島空港周辺の農道の現地調査を行い早急の復旧に向けて関係者で協議を行いました。また、明日から始まる一般質問に関係する現地の調査も行いました。
鹿児島からJリーグ入りを目指しているJFLの鹿児島ユナイテッドFCの今年の第2ステージの初戦が国分運動公園で静岡県のアスルクラロ沼津を迎えて開催され、応援に駆けつけました。試合は、前半は1-2で負けていましたが、ハーフタイムで激励のあいさつをさせていただき、後半から交替で入った霧島市出身の五領選手や新中選手の活躍により3-2で逆転勝利しました。今後とも勝利を重ねて、16チーム中4位で終わった第1ステージの雪辱を晴らし、第2ステージ制覇と年間総合優勝され、J3への昇格が叶うよう激励いたしました。
昨年、霧島市へ訪問いただいた台湾台南市の温泉組合との温泉PR連携協定の締結式や、中華航空(チャイナエアライン)主催のイベントでの誘客セールスなどで台湾を訪問いたしました。
台南市では、いざ霧島キャンペーン実行委員会(会長:徳重克彦霧島市観光協会長)と関子嶺(かんしれい)温泉組合との温泉PR連携協定が締結され、民間レベルでの情報交換や交流を活発に行うことについて、行政といたしても引き続きサポートしていくことを確認させていただきました。
台北市で開催された中華航空主催のイベントでは、オープニングを含め期間中(3日間)霧島九面太鼓の演奏を披露いただき、私も最終ステージでは霧島九面太鼓の紹介をさせていただきましたが、会場全体は熱気で溢れるほど大盛り上がりでした。また、中華航空の孫会長ともお会いし、台湾からの送客に感謝の意を伝えるとともに、今後も更なる送客をお願いいたしました。
台南市での温泉連携協定締結
中華航空会長との面談
霧島九面太鼓披露
霧島神宮のご本殿が造営300年を迎えることから、昨年度から記念事業による施設等の整備が行われていますが、この度、社務所隣にあった貴賓室の改築と参拝者休憩所とトイレの新設が完成し、貴賓室にて竣功祭が開催されました。宮司をはじめ関係者の皆さまへ完成のお祝いを申し上げるとともに、霧島観光の拠点がさらに磨きがかかることに期待を申し上げ、残る駐車場などの工事の安全をお祈りいたしました。
平成27年第2回市議会定例会を招集いたしました。市政報告では、3月議会以降の市政の動きについて報告をさせていただき、地方創生関連の一般会計補正予算1件と、空家等対策協議会条例の制定など条例5件、報告1件、その他3件、計10件の議案を提案させていただきました。
福山町漁業協同組合の通常総会があり来賓として参加いたしました。同漁協は、姶良地区水産業改良普及推進協議会と連携されイワガキの養殖にも取り組まれ、今秋には漁業権も取得される予定です。今後とも福山港の浮き桟橋設置など環境整備に市としても関係機関と連携して支援をしてまいりたいとあいさつを述べさせていただきました。
鹿児島県商工会青年部の「若い経営者の主張」大会の地区予選として、姶良霧島・伊佐湧水ブロック予選大会が隼人町のホテルで開催されました。併せて「中小企業夏季講座」として、世界に市場を開拓されている牧園町のヘンタ製茶の邉田社長の講話がありました。
主張大会では、各支部の予選を勝ち抜いた3人の若者が堂々と発表をされました。将来の当地域の経済界を担う若い経営者の皆さまに激励をさせていただきました。
今年10月31日から11月15日まで県内各地で国民文化祭が開催されます。霧島市でも7つの正式プログラムを開催します。昨年度から実行委員会を設置し準備を行っていますが、平成26年度の決算を審議し、現在の各イベントなどの進捗状況を共有していただくために実行委員会の総会を開催いたしました。開催まで残り5か月となりましたことから、全国から訪問されるお客様に万全の体制でおもてなしを行い、力を合わせて大会を成功に導いていただきますようお願い申し上げました。
梅雨前線の影響で11日夜中から降り続いた雨により市内で20カ所程度の小規模な土砂崩壊などが発生いたしましたことから、副市長とともに現地調査を行い、復旧作業にあたっている皆さまをねぎらうとともに、スピード感を持って対応するよう担当職員へ指示を出しました。
現在、地方創生における霧島市の地方版総合戦略を策定中ですが、産業界、専門家、金融関係者、労働者、報道関係などから幅広い分野の市民の皆さまと一緒に計画作りを進めるために、女性10人を含む総勢37人の委員構成による霧島市地方創生有識者会議を設置し1回目の会議を開催いたしました。霧島市の持つ素材や、ポテンシャルの高さを生かし、ふるさとに夢と希望を持てる総合戦略の策定に向け、市民の皆様とともにオール霧島で取り組んでまいります。
全国の市長をもって組織している全国市長会議に併せて各種会議等が開催され出席いたしました。
8日は温泉所在都市協議会総会が開催され、前回に引き続き副会長を仰せつかることとなりました。会議では、予算決算について承認決定するとともに、消防庁から本市の避難壕の対策の参考となる火山防災対策等について説明を受けました。
9日は今年の秋に日本ジオパーク霧島大会を開催いたしますが、打ち合わせのため元三重県知事の北川正恭氏の事務所を訪問いたしました。
10日は全国市長会議が開催され、平成27年度の予算承認等、各市部提出の議案の審議経過及び結果報告が分科会の委員長から行われ、また地方創生の推進に関する決議を含む7つの決議等が決定されました。また夜は外務大臣主催の国際交流活動支援のためのセレプションが開催され、各国の大使と交流を行うとともトップセールスを行いました。
第27回目となる鮎祭りが開催されました。会場の日当山温泉公園には、約5000人の方々が詰めかけ、鮎の塩焼きや鮎飯を買い求められ、子どもたちは鮎のつかみ取りやカヌー体験を楽しみました。おいしい鮎と環境保全の啓発展示物などを通して、ふるさとの川の生態系や環境を保全することを味わいながら学ぶ機会となりました。実行委員会の主体である漁協では、鮎の減少によりこれまでのような祭りの開催は困難とされました。来年に向けて自然環境の豊かさとおいしい鮎などの産物を情報発信する新たなる挑戦が始まることに期待を申し上げました。
第36回京セラグループ全社スポーツ大会が国分工場の主催により15年ぶりに霧島市で開催されました。会場の牧園アリーナには、全国の事業所や工場から選抜された約1300人の社員の皆さまが集われ盛大に開催されました。環境美化活動や環境教育の推進等の環境保全活動など地域に根差した企業経営と地域貢献活動に感謝を申し上げ、霧島市の魅力を含め歓迎のあいさつをさせていただきました。
市民の皆さまのご意見やご要望などを把握し、市民の皆さまにまちづくりに参加いただくことを目的として「市長とふれ愛トーキング」を行っています。今回は、霧島永水地区の入水自治会の役員の皆さまからお申し込みをいただき、公民館で手づくりの料理を囲みながら意見交換をさせていただきました。自然環境の保全や少子化対策など地域の課題について懇談させていただきました。
イタリアのミラノ市で開催されているミラノ万博の日本館のステージに、本市の劇団夢飛行プロジェクトの皆さまが出演されることから、立棒代表や同行される志學館大学の原口先生方が出発前の表敬訪問に来られました。「和食」と「クールジャパン」をテーマとした今回の日本館のステージでは、島津の歴史に触れながら霧島や鹿児島の食の豊かさも踊りに込めながら、ブースでは霧島茶や黒酢などのPRしていただきます。霧島市の温泉大使の「アヒル隊長」も出演させていただくこととなり、霧島市の魅力をしっかりとアピールしていただくようミラノ市長とイタリア日本国総領事宛の親書を委ね、旅の安全をお祈りし激励させていただきました。
国の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」や経済対策等の決定を受けて、本市の「人口ビジョン」及び「地方創生総合戦略」を策定するために4回目となる地方創生推進本部会議を開催いたしました。12月末までに策定する「地方創生総合戦略」へのスケジュールや人口ビジョンの概要、外部有識者会議の方向性などについて検討いたしました。市民の皆さまの知恵と力を結集してより具体的で効果的な戦略を策定してまいります。
5月12日に実施した防災点検の情報を共有し、防災対策に万全を期するため、警察、自衛隊をはじめ各種関係団体の皆さまにお集まりいただき「霧島市防災会議」を国分シビックセンターの多目的ホールで開催いたしました。万が一の御鉢の噴火に備えて避難計画などを具体的に作成していくことを提案させていただき了承いただきました。今後とも防災対策に万全を期してまいります。
屋久島町の口永良部島の噴火災害により避難されている方などへの支援として屋久島町役場に必要性を確認し、関平鉱泉水を届けることとし支援物資の出発式を行いました。霧島市と屋久島町は「霧島屋久国立公園」がご縁で、これまでも青少年交流や、合同観光宣伝などを実施してきており、私自身、県議会議員時代に屋久島議連を設立し世界自然遺産を生かした地域づくりに汗を流してまいりました。荒木町長にも直接電話で激励をし、今後の防災対策の参考になればと新燃岳噴火の防災対策などをまとめた記録集も一緒に送りました。
霧島商工会議所の主催で「霧島市制施行10周年記念第13回道義高揚支援チャリティゴルフ大会」が5月16日、霧島ゴルフクラブで開催され、参加者173人から寄せられたチャリティ募金20万円を寄付いただきました。西勇一会頭をはじめ役員の皆さまに心からお礼を申し上げました。花いっぱい運動などの道義高揚運動に活用させていただきます。
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