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更新日:2023年4月1日
市長の活動報告を逐次掲載します。
国分酒造株式会社が株式会社KMSとコラボして、今年が薩長同盟の締結から150年を迎えることを記念して本格焼酎「薩長同盟」の販売を開始することから同社社長らが訪問されました。焼酎は、900ml入りでアルコール度数25度。販売数量は1,500本の限定販売で、先行して2月14日から鹿児島山形屋地下1階で販売が始まっており、3月7日の薩長同盟記念日に本販売が開始され、鹿児島空港・鹿児島中央駅・城山観光ホテル・県内小売店などで販売される予定とのことです。
霧島市に春の訪れを告げる恒例の初午祭が鹿児島神宮で行われました。華やかに飾り付けられた鈴かけ馬がお囃子にあわせて軽やかに躍り歩き、約10万人の人出で賑わいました。
会場では、霧島市みどり推進協議会において「緑の募金」街頭募金にも関係者の皆さまと募金活動や北朝鮮による拉致被害者救済のための署名活動も行なわれましたので激励に駆けつけました。
早春に開催される指宿市の「いぶすき菜の花マーチ」、南さつま市の「南さつま海道鑑真の道歩き」、そして霧島市の「龍馬ハネムーンウォーク」を「かごしま3大ウォーク」と称し、3大会の連携によって各大会への参加者の増加を図るために3市と観光協会が協力協定を締結したことから、今日は、南さつま市の「第4回南さつま海道鑑真の道歩き」に参加し、今年で20回をむかえる「龍馬ハネムーンウォークin霧島」をのPRさせていただきました。
14人の市議会議員の皆さまから一般質問の通告をいただきましたので、誠心誠意、一つ一つのご質問に執行部一丸となって答えてまいりました。質問事項としては、地方創生に関係する人口減対策や空き家対策、寒波による水道対策、TPPへの対応など、市民の皆さまの声を反映された重要なご質問をいただきました。
横川地区の中心部のコース6区間8.2kmを走破する「第31回横川町職場職域駅伝競走大会」が横川町陸上競技連盟の主催により、企業や団体など21チームの参加で開催されました。多くの企業から協賛品等も提供され、地域全体で継続される力が横川中学校の女子駅伝チームの県中学校駅伝競走大会優勝という好成績を導き、さらには、京セラ女子陸上部にも入部する選手もこの大会から生まれ、31回という歴史の積み重ねに感謝と激励を申し上げました。
霧島市道義高揚・豊かな心推進大会を霧島市民会館で開催いたしました。大会では市民憲章の朗読や善行表彰と花いっぱいコンクール入賞者の表彰を行いました。持松小学校と野口地区の環境緑化運動の実践報告のあと、鹿児島読売テレビのアナウンサーとして活躍されながら、5人の母親としての前向きな生き方が全国放送のバラエティ番組でも取り上げられた岡本安代さんの講演でした。参加者の皆さまと一緒に心に残る「深い話」を聴かせていただきました。
高齢者の学習の充実を目指し昭和41年に旧国分市で始まった舞鶴大学は、平成14年に大学院制度を導入し今年で49年目を迎える地域に根差したすばらしい学びの機会です。本年度は640名の学生が入学され、修了者は64%の412名、全講座を受講された皆勤者は55名いらっしゃいました。舞鶴大学と大学院には修了はありますが、卒業はありませんので、今後も引き続き入学いただき、楽しく受講されるようお願いいたしました。
1月24日に発生した記録的な寒波により水道管などの破損が相次いだ結果、漏水の多発により配水池の水位が危機的な状況に陥る事態となり、一部地域では断水が生じることとなりましたが、管工事業者の皆さまの昼夜を問わない修繕工事により迅速に復旧され、市民生活への影響を最小限に留めることができました。これらの管工事業者の団体に対して感謝状を贈呈し深く感謝の気持ちをお伝えいたしました。
国分園芸振興会トマト部会では長い日照時間や温暖な気象条件を生かして「かごしまの農林水産物認定」の国分桃太郎トマトを栽培されています。
このトマトを全国に販売しようと生産者の皆さんが農協や郵便局と連携した、ゆうパック出発式を今年も市役所前の広場で開催されました。ずっしり身の入った安心安全の国分桃太郎トマトです。目標である2016ケース以上の売り上げが皆さんと力を合わせて達成できますよう、激励申し上げました。
大会第4日目となる第63回記念鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会が国分南中学校前からスタートし、鹿屋市までの10区間109.1Kmで争われました。今年も、1区のスターターを務めさせていただきました。郷土のタスキをつなぐ選手の皆さんへの激励と大会を運営されておられる競技役員の皆さんへねぎらいの言葉をかけさせていただきました。
「龍馬ハネムーンウォークin霧島」の名物とも言える、各コースの「おもてなし」をずっと支えていただいている99の個人や団体に対して、今年で20回目を迎えることから「おもてなし感謝祭」と題して感謝状を授与させていただきました。長年のポランティアでのおもてなしに感謝を申し上げ、一緒になって20回目を契機にさらに発展させていこうとあいさつさせていただきました。
九州オルレフェアとshow-1グランプリの2つの行事に出席いたしました。九州オルレフェアは、韓国からの参加されたオルレの創始者である韓国済州オルレの理事長をはじめ、韓国のマスコミや参加者とともに「霧島・妙見コース」を一緒に歩き、和気神社や龍馬公園などではガイドもさせていただき霧島をトップセールスいたしました。オルレとは、韓国済州島を発祥とし、コース途中のリボン・矢印を辿りながら、自然を楽しみ歩くウォーキングコースです。
また、国分シビックセンターお祭り広場駐車場で行われたshow-1グルメグランプリの表彰式では、講評と表彰をさせていただきました。県内各地から9チームが参戦、ゲスト出店として静岡県の富士宮やきそばなど2つのメニューが加わりました。あいにくの雨模様でしたが2日間で2万人近いお客様にお越しいただきました。結果は鹿屋市が優勝。地元こくぶ通り会連合会の「きりしまんま逆鉾丼」も特別賞をいただきました。
九州オルレフェア
show-1グルメグランプリの表彰式
公益社団法人鹿児島県建築士会の主催により、霧島市景観まちづくりシンポジウムが国分シビックセンター多目的ホールで開催されました。基調講演では「鹿児島の歴史資産を生かしたまちづくり」と題して鹿児島大学鰺坂徹教授から歴史的な建造物を生かした地域活性化についてお話をいただきました。パネルディスカッションでは「霧島市の景観まちづくりをどのように進めるか」をテーマに研究者の皆さまや大隅横川駅保存活用実行委員会委員長の愛甲信雄氏が登壇し様々な角度から景観を生かした地域づくりに熱心に議論を深めました。
霧島市と霧島市内23箇所の郵便局が、発生した地震やその他の災害時において、お互いに協力し、それぞれが行う対応を円滑に遂行することを目的として協定を締結いたしました。これにより、緊急車両等としての車両提供、被災者の避難所開設状況及び避難先リスト等の情報の相互提供、郵便局ネットワークを活用した広報活動、道路損傷状況の情報提供及び臨時郵便局設置などが行えるようになり、災害発生時に効果を発揮することが期待されます。
霧島市でも、薩摩川内市、鹿児島市、出水市に続き、県内第4番目にコンビニエンスストアでの各種証明書の発行サービスが行えるようになり牧園町のコンビニで交付開始式を行いました。今回、新たに発行されるマイナンバーカードのみによる発行サービスとしては県内初のサービス開始となりました。これにより、全国4万店舗のコンビニでも利用できることから、出張先や旅行先のコンビニで証明書が取得可能となります。
国の誕生を祝い、先人の偉業に感謝し、国を愛する心を養い、より豊かで平和な日本を築くことを目的として建国記念の日祝賀行事を行いました。国分中央の市街地でのパレードを行い、式典を国分シビックセンター多目的ホールで開催いたしました。式典では溝辺町の高陵寺学童クラブの子どもたちが元気良く「びゃっこう太鼓」を披露し、建国のお祝いを盛り上げてくれました。
2月15日に招集する「平成28年第1回市議会定例会」にあたり提案する予算関係議案等について定例の記者会見を行いました。霧島市ふるさと創生総合戦略を確実に推進していくために「平成27年度霧島市一般会計補正予算」や「平成28年度霧島市一般会計予算」を連動させ、切れ目のない施策を推進するための地方創生関連事業などについて説明をさせていただきました。
市内の誘致企業と大学や高校などの学校関係者、商工会議所等の団体及び県などの参加をいただき「霧島市誘致企業等交流会」を開催いたしました。地方創生に欠かせない雇用の確保について、特に地元の高校や大学を卒業する生徒さんが一人で多く地元企業に就職し人口の流失対策が図れるように、学校や企業の皆さまなど関係者が連携をしながら努力されるようお願いを申し上げました。
私が役員を務めております全国基地協議会・防衛施設整備全国協議会の合同役員会が開催され上京いたしました。平成27年度の事業報告、決算、平成28年度事業計画、予算及び役員改選等について審議いたしました。
朝一番に、永水小学校周辺で開催された「第22回永水ぐるりグルメ歩こう会」に激励に伺いました。山村留学制度の魅力を発信するこのイベントでは、手打ちそばや永水でとれたお米や野菜などのふるまいが用意され多くのお客様が食や風景を楽しみながら歩かれました。地方創生が叫ばれる昨今に地区民総ぐるみの活動に感謝申し上げました。
その後、市民会館と国分シビックセンターを会場に「第9回霧島市健康福祉まつり」を開催しました。市民会館では、認知症の高齢者に対する家族の接し方をユーモアたっぷりに描いた、たけちゃん一座の寸劇や、社会福祉や健康づくり功労者の表彰、認知科学者の苫米地英人さんによる講演では、脳と心の研究でわかった古くて新しい未来志向健康法についてお話いただきました。また、シビックセンターでは健康づくりや福祉関係のさまざまなブースを伺い激励をさせていただきました。
午後からは、第一工業大学で開催された6次産業化フォーラムに出席いたしました。国の地方創生先行型事業として、「霧島発農業創生大学プロジェクト」を第一工大と共同で進めることとしており、その一環として今回のフォーラムを開催したものです。「霧島から全国へ、第一工大地方創生への挑戦」のタイトルのごとく、6次産業化による新商品の開発やイノベーション、学生の皆さんによる地域貢献、市内就職への連携など、昨年策定した本市の総合戦略の基本指針となる人口ビジョン13万人の達成に向けて、今後も一層、第一工大学との連携に努めてまいります。
第22回永水ぐるりグルメ歩こう会
第9回霧島市健康福祉まつり
6次産業化フォーラム
宮崎県都城市総合文化ホールで開催された、都城市市制施行10周年記念式典に出席いたしました。隣接市でもあり、環霧島会議や霧島ジオパーク推進連絡協議会で連携を図る仲間として、池田市長をはじめ関係者の皆さまにお祝いを申し上げました。
霧島市と霧島市民生委員児童委員協議会連合会が鹿児島相互信用金庫と地域における見守り活動に関する協力協定を締結しました。鹿児島相互信用金庫の各支店の社員が業務中において、高齢者らの異変に気付いた場合に、市に連絡し、市は担当の民生委員に連絡して安否確認が行えるようになり地域福祉の向上に寄与されることが期待されます。高齢化が進む中、地域の見守り体制がさらに強化されることとなります。
平成27年度第3回県市長会定例会が開催され、平成28年度事業計画及び歳入歳出予算、県市長会役員の選任等の議題について審議しました。
その後、知事と市長との意見交換会が開催され、知事から県政の情勢報告や国の当初予算の動向についての説明の後、TPPへの対応や有害鳥獣対策などについて意見交換を行いました。私からはスーパーアリーナをはじめとする県政課題に強いリーダーシップで臨まれるよう意見を申し上げました。
国分中央高校を今春卒業する予定者で農業関係に進学や就職する生徒たちの励ます会に出席しました。農業大学校へ進学する生徒3人と農業団体へ就職する生徒4人に対して、農業従事者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増大、TPP大筋合意の影響など農業を取り巻く厳しい環境を若い力で跳ね返し「強い農林水産業」や「美しく活力ある農山漁村」を創り上げることに研鑽をつまれることを期待し激励をさせていただきました。
霧島市立医師会医療センターの設置者として朝礼で訓辞を申し上げました。霧島市では「健康きりしま21」を策定し「保健・医療体制の充実」を掲げ、各医療機関や関係機関と連携しながら、安心して生活ができる保健・医療環境を目指しており、同センターは、姶良・伊佐保健医療圏域で唯一の地域医療支援病院として中核的な病院として地域医療の重責を担っていただいていることから、医師会や病院スタッフの皆さまに感謝を申し上げながら地域の保健・医療環境の充実にさらに努めてまいる気持ちをお伝えいたしました。
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