ここから本文です。
更新日:2023年4月1日
市長の活動報告を逐次掲載します。
きりしまシニアライオンズクラブの第8回ふれあい大会が日当山公民館で開催され「手をつなぐ育成会」の皆さまとレクリエーションを通して交流を図られました。
また、霧島市民会館で、国分女性合唱団の皆さまによります第8回定期演奏会にご案内をいただいておりましたので清聴させていただくともに激励をさせていただきました。
各地区の皆さまのご意見やご要望などをきめ細かく把握するとともに、市民の皆さまに、まちづくりに参加いただくことを目的として、土日・祝日の昼夜を問わず面談や現地調査を行ないながら、市民の皆さんと直接、意見交換を行なう「市長とふれ愛トーキング」を行っています。今回は、霧島市消防団の中で唯一の女性分団として活躍していただいている福山方面隊女性消防団の皆さまからお申し込みをいただき、福山青年の家で昼食をとりながら行いました。地域の皆さまとかねてから親しく接していただいている生活に密着したご質問に対して丁寧にお答えさせていただきました。
鹿児島ーソウル線が平成2年5月に就航して25周年を迎えることからかごしま空港国際線で式典が執り行われ、地元市長としてご案内をいただきましたので出席いたしました。
鹿児島空港国際線はソウル線を含めて4路線が就航していますが、ソウル線のみが就航以来、唯一、一度も運休せずに運行され、最も長い期間運航を続けています。そのようなことから本市と韓国との絆は深く、ジオパークや20年以上の小学校との交流、韓国岳登山、温泉・ゴルフ等を楽しみに多くの韓国の観光客が本市を訪れているところです。またアウトバウンド対策として、今年度は市で独自の国際線利用客への助成制度を行うこととしており、更なる鹿児島と韓国の強いつながりを期待しているところです。
公益社団法人霧島市シルバー人材センター平成27年度定期総会が隼人農村環境改善センターで開催され、南田理事長をはじめとする役員や会員の皆さまへ市政運営に対してのご理解・ご協力に感謝を申し上げながら、チャレンジテーの勝利を報告させていただき、ますます健康でいきいきとご活躍いただくようお願い申し上げました。
笹川スポーツ財団が主催するチャレンジデーに今年も参加いたしました。本日、午前0時から21時までの間に15分以上のスポーツなどに参加した方は、昨年度を22.9%上回り80.7%の参加率となり、二度目の挑戦にして、見事、対戦相手の東京都小金井市(参加率75.2%)に勝利することができました。私も日課の自宅周辺のウォーキングと腹筋をしてから、市パークゴルフ協会の大会への激励や市老人クラブ連合会のウォーキング大会に参加し市民の皆さまと一緒に汗を流しました。
今回の勝利は、各自治公民館長並びに自治会長の皆さまが地域ぐるみで取り組んでいただいたことや、各事業所や学校など組織・団体の皆さまが一丸となって取り組んでいただいたおかげだと心より感謝いたしております。
今回の勝利が霧島市市制施行10周年に花を添え、さらに市の一体感を増しながら、スポーツの振興や健康づくりの向上に繋げ「元気な霧島市」「元気な霧島市民」をアピールし、地方創生に繋げてまいります。
あいら農業協同組合第23回通常総代会が溝辺町のみそめ館で開催され来賓として出席いたしました。また、鹿児島市で(株)鹿児島頭脳センター平成27年度第1回定時取締役会に取締役の一人として、鹿児島県観光連盟理事会に副会長として出席いたしました。その後、姶良市の姶良伊佐地域振興局で開催された行政懇話会に出席し本市の行政課題などについて要望をさせていただきました。最後は、市内のホテルで開催された霧島商工会議所女性部定期総会に出席し激励をさせていただきました。
千葉市において開催された日本ジオパークネットワーク2015年度通常総会に出席いたしました。2014年度の事業報告と決算、2015年度の事業計画案と予算案について審議し承認されました。また、今年10月末に霧島市で開催する日本ジオパーク全国大会についてPRをさせていただき会員の皆さんにお越しいただくようお願い申し上げました。
運動会は秋に開催されていましたが、近年では、早い時期から目標を持った学級づくりが出来ることや、熱中症対策などの児童の健康管理の面、さらには大きな学校行事を2学期以外にも振り分け落ち着いて学校運営を行える、台風などの天候面など様々なメリットを勘案しこの時期に運動会を開催する小学校が増えています。他の公務もあることから時間の許す限り4校を訪問し激励をさせていただきました。
霧島木質発電株式会社と霧島木質燃料株式会社が霧島永水に建設された霧島木質発電所と霧島木質燃料工場の竣工式と祝賀会が市内のホテルで林芳正農林水産大臣や伊藤祐一郎知事をはじめ経済界や林業関係者など約200人が出席し盛大に開催されました。発電所は間伐材などの未利用残材などを燃料にして蒸気で発電タービンを回す仕組みで出力は一般家庭の約1万世帯分の電力を供給します。竣工に至るまでの西社長をはじめとする関係各位の皆さまにねぎらいを込めて祝福を申し上げ、雇用増大や再生可能エネルギーによる産業観光の可能性などに期待を申し上げました。
霧島市のPR活動をする霧島ふるさと大使の選考会があり審査員として参加いたしました。今年は21歳から67歳までの9人が挑戦され、審査の結果、平成27年度霧島市ふるさと大使は、隼人町の上温湯あゆみさん(26歳)、隼人町の茂利友紀さん(26歳)、国分地区の森若菜さん(25歳)が選ばれました。霧島の観光PRに笑顔で一生懸命努めていってほしいと祝福と激励をいたしました。
第16回環霧島会議を本市で開催し、環境、観光、広報、防災、教育、農林の各部会からの報告やスタンプラリーや写真コンテストなどの来年度予算案を審議し可決いたしました。
また、えびの高原の硫黄山への約半年に渡る火山周辺警報に伴う県道の通行止めや硫黄山から韓国岳への登山道規制による観光業などへの影響や対策について今後の教訓とするために冊子化することを決定いたしました。
万が一の災害に備えて総合防災訓練を隔年実施していますが、今年は、大雨の後に震度6の地震が起こり、土砂災害が発生したという想定で溝辺町の上床運動公園で開催いたしました。警察、消防、自衛隊など33の機関と周辺住民を含む約800人が参加し、避難の手順の確認や、倒壊した建物からの救助訓練などに真剣に取り組んでいただきました。ご協力いただきました皆さまに感謝を申し上げ「自分たちのまちは、自分たちで守る」という強い信念を持ち、関係機関が連携し防災対策が一層の充実・強化が図られ、迅速で的確な応急対策の機能向上と住民の防災意識の向上が図られるよう講評をいたしました。
平成27年度舞鶴大学・大学院の入学式を開催いたしました。本年度も新しく75人の方が入学され、136人の大学院生を含む、624人の入学生に、学生証・大学院証を交付いたしました。舞鶴大学では「楽しく学び心豊かに生きよう」をテーマに、鹿児島工業高等専門学校の松田信彦教授や火山活動研究センター長の井口正人氏など毎月いろいろな講師をお招きした講演等が計画されています。今回は「平成27年度霧島市政について」と題して約30分講演をいたしました。
錦江湾奥の4市(鹿児島市、垂水市、姶良市、霧島市)が、協働して地域活性化を図るための「第8回錦江湾奥会議」を姶良市で開催いたしました。霧島錦江湾国立公園地域での観光や環境的側面での相互連携や、桜島の大噴火を想定した防災対策と協力体制のあり方などについて議論いたしました。また、鹿児島大学の大木公彦名誉教授から「ジオパークの概要とその魅力について」講演をいただき、錦江湾の魅力をジオパークの視点から磨き直しました。
かごしまブランド認定のかごしま黒豚「霧島高原純粋黒豚」の生産・加工・販売まで手掛けている(有)霧島高原ロイヤルポークの平社長が黒豚のPR用に黒豚の模型を新たに作成されたことから報告に来られました。市が行うふるさと納税や特産品のPRにもお貸しいただくようお願いいたしました。官民一体となって霧島市の食材のPRに努力していくことを確認させていただきました。
第18回渋谷おはら祭りが開催されました。渋谷駅前の道路を封鎖し、今年は65団体、2,400人を超す踊り連で渋谷が鹿児島県一色となりました。私も首都圏霧島市ふるさと会の約70人の踊り連と一緒に練り歩きました。また、踊り連の皆さまや首都圏霧島市ふるさと会の幹部の皆さまとの懇談の機会を利用して、ふるさと納税や観光誘客、移住・定住の推進などについてトップセールスをさせていただきました。
愛知県などの中部圏域に霧島市のふるさと会を設立しようと、先月に引き続き第2回目となる「霧島市長と語る会」を名古屋市で開催いたしました。霧島市の出身者の皆さまなど24人の方にお集まりいただきました。
ふるさと会の設立に向けたスケジュールや設立準備委員会の立ち上げを確認し、設立準備委員会の委員長の選出などを行っていただきました。設立総会は、名古屋市で全国県人会祭りが開催されるのに合わせて今年9月13日(日曜日)のお昼に名古屋市栄の中日パレスで開催することが決定しました。お知り合いの方がいらっしゃいましたら市役所秘書広報課までご連絡ください。(電話0995-64-0955)
姶良市の市制施行5周年を記念する式典が加音ホールで開催され隣接市でもあり錦江湾奥会議の仲間として出席いたしました。本市でも11月7日に市制施行10周年記念式典を開催することから、式典の運営などについて参考になる素晴らしい取り組みに笹山市長をはじめ関係者にねぎらいを申し上げました。
第116回九州市長会総会が長崎県雲仙市で開催され、出席いたしました。
九州市長会総会は年2回の持ち回りで開催され、今回は九州管内118市のうち113市が出席し、九州市長会として国へ要望する行財政や社会文教関係など14件の議案を審議いたしました。
翌15日に行われた行財政分科会では、熊本県宇城市長から「公共施設統廃合の取組み」と題した発表が行われ、指定管理者制度や施設の統廃合など、今後の公共施設の在り方について意見交換を行いました。
「土砂災害防止の集い2015」と「全国治水砂防協会鹿児島県支部懇談会」が鹿児島市で開催され出席いたしました。また、それに併せて国土交通省幹部職員や県の関係部長等との懇談もあり砂防関係を中心に防災対策に向けての意見交換や各種事業等にかかる要請をさせていただきました。
霧島市関平鉱泉所(牧園町三体堂)の新工場・事務所棟建築の起工式が行われ、関係者とともに工事の安全と完成後の売上増加を祈願いたしました。
新工場・事務所棟(鉄筋コンクリート2階建て、建築面積約1,400平方メートル)は、来年度から整備予定の特産品売場の整備も含めて平成29年3月末に完成する予定です。
工場新築で霧島ジオパークの天の恵みである「関平鉱泉水」の製造能力を倍増させ、現在の3倍の売上増加を目指すととともに、特産品売場とあわせて関平鉱泉所を霧島の観光拠点とするために「関平鉱泉所に行けば、何か楽しいことがある。」「家族みんなで行きたい」と思えるような施設にしてまいります。
梅雨や豪雨時期を前に風水害時の要注意箇所を把握し、具体的な対処方法などを現地で確認するために、砂防工事や治山工事などを実施している市内3カ所の災害危険箇所を関係各部、課職員とともに点検をいたしました。今後とも国・県と連携しながら防災対策に対処してまいります。
県内の主要観光地である鹿児島市・指宿市・南九州市・霧島市で構成する四地区観光連絡協議会の総会が南九州市で開催されました。好調な海外からの観光客のさらなる誘客対策や龍馬来訪150年や明治維新150年など今後の時流をしっかりと掴みながら、今後ともさらに連携を強めていくことを確認いたしました。
私は学生時代に、第二次世界大戦によりサイパンなど太平洋地域で戦死され、祖国に帰れないご遺骨を収集し、荼毘に付し、千鳥ヶ淵に納骨する取り組みをボランティアで行っていました。その時の仲間たちが全国から霧島市に集合してくれました。青年期に戦争の追体験を通して培った仲間たちと世界平和や地域づくりについて議論いたしました。また、ふるさと納税をはじめ霧島市のPRもしっかりとさせていただきました。
霧島地区の商工会青年部を中心とする「ふるさと霧島夏祭り実行委員会」や霧島地区地域審議会、神宮前通り会などから提案がなされていた霧島神宮下から霧島小学校下までの霧島川沿いの渓谷「神水峡」の遊歩道については、県の事業により地権者等のご理解もいただきながらこの3月に完成いたしました。これを受けてこの事業に関わった関係者の皆さまで完成慰労会が開催されました。完成した遊歩道をいかに地域活性化に生かしていくかについて熱い議論が展開され頼もしい限りでした。
生活基盤の整備を進めていくために市内の国道、県道などの改良事業などについては、県市長会をはじめ様々な機会を通して要望活動を行っていますが、地元選出の小里泰弘衆議院議員をはじめ、国や県の関係者にこれまでの要望箇所や新たな検討箇所などについて現地で説明をさせていただき、早急に対応いただくよう強く要望させていただきました。
交通事故の少ない安心安全な霧島市をつくるために、5月11日から始まる「春の交通安全運動」を前に霧島市交通安全市民運動推進協議会の総会を開催いたしました。
霧島市では夜光反射材の着用推進を強力に行い、交通キャンペーンでは市民一丸となった取り組みで事故件数、負傷者とも前年比で減少させることができました。今後とも交通安全に対する市民の意識をより一層深め、悲惨な交通事故を1件でもなくなるようさらなるご協力をお願いいたしました。
霧島市の福地産業が建設を進めていた寺原太陽光発電所(牧園町中津川)が完成し、開所式に参列いたしました。
福地産業としては4か所目の建設で最大の出力1200キロワット(一般家庭約383世帯分)の施設が稼動いたしましたことで、私が目指すエネルギーの100%地産地消のまちづくりへ、また一歩前進することへの期待を申し上げました。
また、近年はメガソーラーやバイオマス、風力など、新たな再生可能エネルギーの活用も増えてきており、固定価格買取制度の平成27年1月末現在の状況を調べてみますと、本市が計画ベースで日本一になっていることも併せて報告をさせていただきました
国分中央高校園芸工学科の生徒さんが丹精込めて栽培されたカーネーションを母の日にちなみプレゼントしてくれました。昨年植えた苗は立派に花を咲かせ、紫色などのめずらしい品種もあり、同高や国分縄文市場でも販売されているとのことです。訪問してくれた松下さんや平嶺さんや先生方に感謝と激励を申し上げました。
国分海浜公園で国分隼人ライオンズクラブ主催の第21回少年サッカーフェスティバルが開催され、選手の皆さんへの激励と主催者の皆さまに感謝申し上げました。
また、国分小学校の校庭では、国分東・西地区自治公民館の主催で鯉のぼりこども大会が開催されました。五月晴れの空の下でドッヂボール、グラウンドゴルフ、綱引きなどの競技に子どもから高齢者の皆さままで楽しくふれあいながら異年齢での交流が図られました。
少年サッカーフェスティバル
鯉のぼり子ども大会
株式会社城山ストアーが所有する錦江湾クルーズ船「クイーンズしろやま号」はかねては桜島を中心とするコースで運航されていますが、坂本龍馬と妻お龍が日本最初の新婚旅行として霧島を来訪してから来年で150年を迎えることから、龍馬たちの船旅を再現し鹿児島港から隼人港間で再現クルーズが運航されましたのでガイドとして乗船いたしました。龍馬たちの霧島の旅の経過について史実にもとづき説明をさせていただきました。来訪150年を前に、全国の龍馬ファンが喜ぶ感動の新たな観光ルートの新設に期待が膨らみます。
えびの市のえびの高原エコミュージアムセンターにて宮崎県などが主催する霧島山火山防災連絡会及び霧島山火山対策連絡会議が合同で開催され環霧島会議会長として出席いたしました。昨年10月24日に鹿児島地方気象台より出されていた、硫黄山の火口周辺警報が解除され、えびの市が入山規制をしていた硫黄山から韓国岳への登山道や宮崎県が通行規制していた県道1号線も通行可能となりました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください