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更新日:2023年4月1日
霧島錦江湾国立公園の誕生を記念して、3回目となる「若尊鼻つり大会」が4月27日、国分敷根の若尊鼻遊歩道周辺で行われました。つり大会では遊歩道の清掃や遊漁船での沖巡り、ビンゴ大会、フラダンスや鈴かけ馬踊りの披露などがあり、200人を超える親子連れなどでにぎわいました。
国分下井から家族で参加し、アラカブなど10匹を超える魚を釣り上げた松元正明さん(43)は「釣りにはよく家族で行っています。若尊鼻では初めて釣りましたが大漁でうれしい。魚は煮つけにして今晩いただきます」と上機嫌で話してくれました。
福山町で玄米黒酢を製造する福山黒酢株式会社が、旧福山高校跡地に第2工場を建設することになり4月24日、市と立地協定を結びました。今回の工場建設は黒酢の持つ機能に焦点を当てた新商品の開発などに取り組むことを目的としており、6月操業予定。地元から8人を新規雇用する予定です。
市役所で行われた立地協定調印式で前田市長は「霧島市で37社目の立地協定。工場建設する場所は旧田中家別邸や港があり注目を集める場所。工場ができることでさらに発展するのでは」と期待を込め、津曲泰作社長は「歴史的に意味深い場所に工場が持てて幸せ。黒酢の伝統を大切に守りつつ新たな商品開発を進め、3年ほどで売り上げを倍増したい」と意気込んでいました。
第11回和気公園藤まつりの開花セレモニーが4月19日、牧園町の和気公園であり、霧島九面太鼓保存会の太鼓演奏や地元の婦人会、小学生らの踊りが披露されました。藤は現在4~5分咲き。長さはまだ短いものの、公園内を埋め尽くすように咲く23種100本の藤が、幻想的な世界をつくりだします。会場には特産品販売所や苗物、お菓子などの出店、食事処もあり、色とりどりの美しい藤を見ながら、写真を撮る人やお弁当を食べる人など思い思いの時間を過ごしていました。
春の全国交通安全運動、春の地域安全運動(4月6日~4月15日)の合同パトロール出発式が、4月4日、霧島警察署で、開催され、約200人が参加しました。
日吉泰隆霧島警察署長、前田終止市長あいさつの後、霧島市生活研究グループ隼人支部の皆さんが竹太鼓演奏を披露し、尾脇真一霧島警察署交通課長代理による出発申告、掛け声のもと、白バイ、パトカー、青パト隊の車両、国分駐屯地防犯パトロール隊の二輪車合計44台が、順次、市内の交通・防犯パトロールに出発しました。
霧島茶安全祈願祭と霧島茶の贈呈式が4月4日、牧園町の霧島大茶樹公園でありました。
式には、霧島市茶業振興会員と関係者など約100人が出席し、今年の霧島茶の摘み取り作業の安全と良質な茶葉の生産を祈りました。
今年は、霧島茶の魅力に触れたことがきっかけで霧島茶のPR活動を昨年から始めた鹿児島県立短期大学のサークル「お茶育(ちゃいく)研究会」の4人と顧問が初めて参加。学科の給食実習で霧島茶を使ったスイーツなどを作ることから、霧島市茶業振興会長の蔵園和寛さん(64)から霧島茶を贈呈されました。
同サークル部長で2年生の和田真弥(まや)さん(19)は「霧島茶はすっきりして飲みやすく部員みんなが大好きです。おいしさの割に知名度が低い霧島茶を少しでも多くの人に知ってほしいので、これからも霧島茶の魅力を伝えていきたい」と話しました。
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