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更新日:2022年2月14日
改定の趣旨
霧島市下水道事業が将来にわたり安定的に事業を継続していくため平成30年度に経営戦略を策定し、令和9年度までの10年間の基本計画を示しました。
その後、霧島市下水道事業は令和元年度に公営企業法の全部適用を行い、令和2年度には下水道事業施設の老朽化が進む設備を適切に管理するためストックマネジメント計画を策定し、将来にわたる資産の更新及び事業計画変更により拡張計画を作成しました。
また、令和3年度より下水道事業による雨水対策事業を開始することもあり、本市下水道事業に係る状況の変化から経営戦略を改定することとしました。
今回の経営戦略を改定するにあたり、将来にわたる収支計画を再検討した結果、独立採算が不可欠な公営企業の下水道事業でありますが、過去の大型投資や将来の資産の更新・拡張計画から下水道使用料においても改定が必須であることが浮き彫りとなりました。
今回の経営戦略は令和3年度から令和32年度の30年間の拡張・更新計画に対する経営概要を試算し、令和3年から令和12年までの10年間を計画期間としました。今後は常時事業等の進捗状況と比較しながら、社会的状況などによる影響を反映し、概ね5年ごとに経営戦略を見直し、必要があれば改定していくこととします。
計画期間
2021年度(令和3年度)から2030年度までの10年間の計画です。
経営の基本方針
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