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更新日:2019年3月14日
国では、容器包装リサイクル法を始めとする各種リサイクル法を制定し、「天然資源の消費を抑制し、環境への負荷ができる限り低減できる社会」である循環型社会の構築を進めているところです。
本市においても、市民・事業者・行政が協働し、環境への負荷の少ない健全な市民生活の発展を図り、持続的に発展することができる社会の実現を目指しております。
しかしながら、本市のごみ処理の現状として、焼却処分されているごみの中に資源化が可能なものが数多く含まれていることや、市民1人1日当たりのごみの排出量が基本目標値に及んでいないこと、さらにごみ処理施設の老朽化に伴い、維持補修経費の増大が懸念されています。
本方針は、このような背景のもと、有識者等で構成される「霧島市ごみ減量化・資源化問題検討委員会」を設置し、各委員からの意見などを頂き、市民、事業者、行政による今後のごみ処理に係る基本的な取組の方針として定めたものです。
「霧島市ごみ減量化・資源化基本方針」に掲げる、本市の2027年度における目標を達成するため、市民、事業者、市それぞれが実行すべき具体的な行動についてまとめた具体的取組を策定しました。
私たち市民一人ひとりが家庭や職場において、この具体的取組を実行、または心がけることによって、市全体ではかなりのごみの減量化・資源化が期待できます。
市民や事業者の皆様、この具体的取組への積極的なご協力をよろしくお願いします。
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