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更新日:2024年7月31日
交通安全協会は、県、警察、市町に協力するため、社会奉仕の精神に基づく善意の民間の方々が中心となって、県交通安全協会及び県下の地区交通安全協会が組織され、その活動は会員の会費を唯一の財源として、それぞれの地域で各種の交通安全活動に取り組んでいるところでございます。
一方、国民の価値観の多様化などにより、経済情勢とも相俟って、交通安全協会に対する理解や協力が得にくくなっており、協会加入率は年々低下の一途をたどり、平成元年度97.8%あった加入率が、令和5年度には21.7%にまで落ち込み、協会が行うべき交通安全活動の実施にも支障を生じかねない状況にありますが、地区協会の善意の団体・個人の献身的な活動によって何とか交通事故防止活動を支えているところでございます。
このような現状を打開するため、当協会では、事務の合理化、経費の節減に取り組んでおりますほか、交通安全協会の活動を広く市民に知らしめ、理解と認識を深めるための広報活動に力を入れる一方、会員確保対策として、協賛企業(事務所)の開拓による会員特典(メリット制)を導入するなど努力しているところでございますが、一向に改善されない実情にあります。
協会会員の減少は、協会存続の根幹にもかかわる重要事項でございますので、このような事情をご賢察いただきまして、市民のみなさまの協会への入会方について、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
鹿児島県交通安全協会の個人会員にたいしてチャイルドシート等を無料で貸し出すチャイルドシート等の無料貸出し事業を行っています。
この事業は、チャイルドシート等着用の推進を図るとともに、交通事故時の乳幼児の被害軽減を図ることを目的に無料で貸出すもので、県内いずれの地区協会においても借りることができます。
会員は優先的に交通安全視聴覚教材等を無料で借りることができます。
会員は、ガソリンスタンド、ホテル等の県内協賛企業から様々なサービスを受けることができます。
サービスを受けるときは、会員証を提示して頂くとともに、詳しくは各協賛店にお尋ねください。
交通安全協会霧島地区協会の取り組みの一つとして、霧島市民の方々が交通ルールを遵守し、交通事故に遭わないために、霧島警察署、霧島市と連携して交通安全教室を実施しています。
交通安全教室は、市内の保育園や幼稚園、小・中学校、高校、高齢者の教室等の方々を中心に年間を通じて実施しているもので、交通安全のためにお手伝いをただける指導員の募集を行っています。霧島市の安心・安全のために役立ちたいという方など興味のある方は下記の霧島地区協会までお問い合わせください。
霧島地区交通安全協会
電話番号:0995-46-2432
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