ここから本文です。
更新日:2025年8月1日
新燃岳の噴火により、今後も降灰の影響が考えられます。引き続き、火山に関するお知らせ(防災無線、霧島市ホームページ、きりしま防災・行政ナビ)、テレビ・ラジオの報道に注意してください。
土砂災害の影響で、休業していた霧島温泉健康増進交流センター「神乃湯」は、7月25日(金曜日)午前10時から営業を再開しました。
また、霧島市観光案内所前足湯についても、7月25日(金曜日)から利用を再開しました。
令和7年7月22日に各用水施設の取水口の水質調査を行いました。8月1日に結果が判明しましたので公表します。
7月10日17時30分に災害警戒本部を設置し、災害警戒本部会議を実施し、情報共有を図っています。
新燃岳対策に要する経費を早急に予算化する必要が生じたため、次の予算について、7月14日に専決処分を行いました。
現在情報はありません。
えびの高原~硫黄山周辺の「県道1号小林えびの高原牧園線」は火山ガスの影響等で道路規制になる場合がありますので、最新の情報は宮崎県ホームページによりご確認ください。
霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルが、6月23日午後6時30分にレベル2からレベル3の入山規制に引き上げられたことにより、警戒範囲が概ね3kmに拡大されました。
なお、災害対策基本法第63条に基づく警戒区域は、霧島山(新燃岳)火口から霧島市側の概ね2kmの範囲を継続中です。
弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口からおおむね3kmまで、火砕流が概ね2kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口からおおむね3kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
噴煙は火口から500m以上に上がり、東側高原町方面に流れています。
新燃岳は警戒レベル2、火口から約2km圏内の規制区域を継続していますので、引き継き警戒をお願いします。また、今後の火山に関するお知らせ、テレビ・ラジオの報道に注意してください。
本日、午前11時、気象台の発表により、新燃岳を噴火警戒レベル3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引下げられました。
今後、小規模な噴火が発生するおそれがあることから、火口から概ね2kmの範囲では大きな噴石に警戒してください。
なお、災害対策基本法第63条による警戒区域は新燃岳火口から概ね2kmのまま継続中です。
本日午前11時、気象台の発表により、新燃岳の警戒範囲が概ね4kmから概ね3kmに縮小されました。
なお、噴火警戒レベル3は継続中のため、周辺地域の皆様におかれましては、引き続き火山活動に対する警戒を怠らず、安全確保に努めていただきますようお願いいたします。
災害対策基本法第63条に基づく警戒区域は、霧島山(新燃岳)火口から霧島市側の概ね2kmの範囲を継続中です。
霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベル3への引き上げに伴い、警戒範囲である新燃岳火口から約4km圏内の登山者・観光客等に対し避難指示を発令しました。
霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルが、3月30日午前3時53分にレベル2からレベル3の入山規制に引き上げられたことにより、警戒範囲が概ね4kmに拡大されました。
なお、災害対策基本法第63条に基づく警戒区域は、霧島山(新燃岳)火口から霧島市側の概ね2kmの範囲を継続中です。
弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口からおおむね4kmまで、火砕流が概ね2kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口からおおむね4kmの範囲では警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。2011年と同様に爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。
霧島山(新燃岳)は、火山性地震の増加に伴い、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引上げられました。
弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。
霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルが、噴火警報(警戒レベル2:火口周辺規制)から噴火予報(警戒レベル1:活火山であることに留意)へ引き下げられたことから、霧島市は災害対策基本法第63条に基づき、霧島山(新燃岳)火口から霧島市側の概ね1kmの範囲に警戒区域を設定しました。新燃岳の噴火警戒レベルは1となりましたが、活火山であるため、今後も火山活動に関する情報に十分注意していただきますようお願いします。また、登山道については、登山者の安全確保の観点から必要な対策が整うまでの間、一部を除きこれまでの立ち入り規制が継続されます。
霧島山(新燃岳)は、火山性地震の増加に伴い、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引上げられました。今後、小規模な噴火が発生するおそれがあることから、火口から概ね2kmの範囲では大きな噴石に警戒してください。
霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルが、噴火警報(警戒レベル2:火口周辺規制)から噴火予報(警戒レベル1:活火山であることに留意)へ引き下げられたことから、霧島市は災害対策基本法第63条に基づき、霧島山(新燃岳)火口から霧島市側の概ね1kmの範囲に警戒区域を設定しました。新燃岳の噴火警戒レベルは1となりましたが、活火山であるため、今後も火山活動に関する情報に十分注意していただきますようお願いします。また、登山道については、登山者の安全確保の観点から必要な対策が整うまでの間、一部を除きこれまでの立ち入り規制が継続されます。
霧島山(新燃岳)が2011年1月26日、約300年ぶりとなる大規模な噴火を起こし、霧島山の周辺自治体は大きな被害を受けました。この記録誌は、2011年の噴火の状況や対策などを記録として残し、いつ起こるかもしれない霧島山の噴火に備えるための参考になればと発行しました。
いわばこの記録誌は、今を生きる私たちから未来の霧島の人たちへのメッセージです。
2011新燃岳噴火記録誌~霧島山と共に生きる~
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください