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更新日:2024年5月16日
自然災害には、台風、大雨、地震、火山等様々な災害がありますが、今回5市2町で構成する環霧島会議において、霧島火山の噴火に伴う危険から地域住民の生命、身体及び財産を保護し、被害の軽減を図るため、噴火時における現象や危険性を分かりやすく表現した「霧島火山防災マップ」が作成されました。
気象庁が発表する噴火警報・噴火予報のレベル2及び3(新燃岳・御鉢)、入山危険時(大幡池・えびの高原周辺)においての立入り禁止区域を図示しています。また、霧島山周辺に点在する噴火の歴史と主な噴火活動や気象庁による噴火警報・噴火予報の説明、噴火で起きる現象、噴火警報・噴火予報が発表された時の対応(心得)等も記載しています。
規模が大きな噴火が起こった場合の災害予測区域について、各火山が火口となった場合を想定して、溶岩流、火砕流、熱風(火災サージ)、噴石の飛ぶ恐れのある範囲等を図示しています。(データは霧島火山防災検討委員会による火山災害予測図検討分科会の成果に基づくものを使用)
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