#02夏を感じるスポット(第1弾)

みなさんこんにちは！霧島市在住、現役CAの「はやし」です。

霧島の様々な観光地を巡りながら情報を発信していく「きりしまDiary」。

第2回目は、霧島の清涼スポットをお届けします！

大隅横川駅

1903年(明治36)に開業された県内最古の木造駅舎で、国の有形文化財に登録されています。嘉例川駅と同じくノスタルジックさが漂う駅舎は、まるで明治時代にタイムスリップした感覚になります。

ホームの柱には太平洋戦争時に受けた機銃掃射の跡が残っています。7月30日は太平洋戦争で被災した日であるため、毎年7月には地元の方々を中心に平和への願いを発信する「大隅横川駅平和コンサート」が開催されています。

実際に被弾した跡を見ると、平和に想いを馳せずにはいられませんでした。

大出水の湧水

次は、今夏に訪れたかった「大出水の湧水」に行きました。透き通る青色の水面に思わず足を入れたくなります。夏の暑さを和らげるために子どもから大人まで水遊びをしていました。そんな姿を見て私も子どもに戻った感覚でいざ入水。冷たくて最高でした！

湧水口へ続く階段のそばには、東屋が設置されており、手動式のポンプを使って水をくむことができます。多くの方が水くみに訪れて、川のせせらぎや涼やかな風を楽しんでいました。

竹川峡

最後に、鹿児島に来てずっとやりたかったことの1つ、『そうめん流し』を体験しに竹川峡にお邪魔しました。子どものころ家族で「流しそうめん」を食べましたが、昔の記憶なのであまり覚えておらず…。夜も眠れないほどワクワクした気持ちを抑えながら、足早に店内へ向かいます。

ついに「そうめん流し」とご対面です。その名の通り、そうめんがくるくると流れているから「そうめん流し」と言うのだな〜と納得しました。そうめんと言えば「流しそうめん」だったので、そうめんの概念が広がった気がします。

今回はそうめん定食Aを注文しました。そうめんの他に、粗塩と白身がよく合うニジマスの塩焼き、程よく脂身がのった鯉の味噌汁、おにぎりがついています。わいわいとそうめんを囲みながら食が進んであっという間に完食。ごちそうさまでした！

おわりに

以上、夏の清涼スポットでした！本格的な夏も始まり暑い日々が続きますが、自然が生み出すヒーリングスポットに足を延ばし涼んで、夏を楽しみましょう。

次回もお楽しみに✈

はやし